フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

散策を 楽しみながら 仲間作り

2013-10-13 22:54:54 | ウオーキング
10月13日 日曜日 快晴

昨日も出掛ける予定がありました。
横浜シティーガイドの「ドッグがつなぐ横浜の作家」の歩きに参加の申し込みをしていました。
その時、タップの発表会があることを聞いていなかったのです。

もっともこの散策は午前中だけで関内と桜木町近辺ですので、気分的にはとても楽でした。
体調が悪くなっても、直ぐ家に帰れます。

散策は3つの班に分かれ、それぞれの班に説明の方が居られます。
わたしは3班で女性ばかりの6人、和気藹々としていて良い雰囲気でした。

横浜市歌を作った森鴎外から始まり、有島武郎、大佛次郎、獅子文六そして北林透馬、北林余志子。
最後にドッグヤードの一番関係があった長谷川伸と吉川英治でした。
ドッグの船のさび落としや雑益など、様々の仕事に長谷川伸と吉川英治が携わっていたとか。

作品と言うより、作家の生い立ちの様な説明が多かったです。
有島武郎の父親が横浜税関長だったというので、その建物を訪ねて父親の写真をみたり、
北林透馬の生家は薬やだったと言い、その薬やも見に行ったり。

「文学散歩」と言う事だったけど、わたしが想像していたいたものとは少し違っていたけど、
それはそれで面白かった。
裕福な生い立ちの作家とアルバイトをしながら頑張って書いていた作家。

その背景を知ってもう一度読み直して見たくなった。
ちょっとした所にそれぞれの生活感が出てきていると思う。
森鴎外もそうだったが外人女性と恋をした作家がかなりいたことにも驚く。

雑学、好きなわたしには楽しい興味深い散策だった。
途中弁天橋の上からみなとみらいの景色を撮して見た。ここから写真を撮るのは初めてだ。
奥行きが有る感じに撮れているような気がする。





午後1時頃解散。その後、3班全員で食事をする事になった。
初めてお目にかかった人達だけど、結構楽しい雰囲気で再会を約束してお別れする。
楽しかったし有意義な散策になった。

ただ、昨日の今日だからでしょう。疲労困憊に。
汗を流してまっすぐベッドで休憩。まずは休憩しなくては何も出来そうになかった。
明日と明後日は予定が全く無いので、体調調節に専念する事に。良い日になりました。
コメント
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