フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

紫蘇の実を 房から外し たまり漬けに

2013-10-10 18:01:34 | 料理
10月10日 木曜日 晴れ

10月とは思えないほど暑い日に。
もっとも外に出たのは前の道路のお掃除をしたときだけで、ずっと家の中でゴソゴソして居た。
昨夜遅くまで頑張って、古いアルバムの1冊めをスキャナーで取り込み終了させた。

昨晩ベッドに入って横になるとき、子どもの時のように胸が躍っていた。
この数年間、考えていた事をスタートさせ1冊分終わったのだから嬉しかったし大満足だった。
本当は今日2冊目に手を出すつもりだったけど、諦めることに。

戴いた唐辛子を冷蔵庫にしまい込んだままだった。
傷んでしまっては勿体ないので唐辛子味噌を作る事にした。
甘みを入れずに味噌と唐辛子だけなので、鍋やラーメンにも使うし、野菜炒めにも使う。
ただ、唐辛子味噌作りは重装備で辛みから守るのでちょっと大変なのだ。

特に今回の唐辛子は、長い青唐辛子では無い。3㎝くらいで細い唐辛子なのだ。
その唐辛子の種を取り出すのが一仕事になり、気を付けないと指が火ぶくれ状態になる。
薄手のゴム手袋を3枚重ねて使う。
マスクをしてその上から手ぬぐいで覆い、火にかけたとき吸い込まないようにする。
頭にはスカーフをかぶり、腕も唐辛子の辛みから守るように長袖を着なくてはならない。

唐辛子の種を取り、細かく切ってゴマ油で炒めてから味噌を入れ練りあげるだけ。
水分が無いので焦げないように日本酒を加えて、弱い火でゆっくり練り続けた。
粗熱を取ってから、ガラス瓶に入れて保存。唐辛子味噌は出来上がった。
パソコンで写真の整理をしようと思ったのだが、庭の紫蘇が気になってしまった。

少しだけ紫蘇の実を残して、大半の葉と紫蘇の実で大葉味噌や紫蘇の実のたまり漬けを作る。
紫蘇の実はキャベツの一夜漬けの様な物に入れても美味しいし、温かいご飯にも美味しい。
もっともほとんど友人にプレゼントしてしまう。わたしが食べるのはほんのわずかだけ。

辛し味噌も大葉味噌も紫蘇の実漬けも、結構評判が良いのだ。
勿体ない気分で調理を楽しむのは良いが、紫蘇の実の処理で指先や爪が灰汁で汚れてしまう。
蕗の薹なども灰汁で手が真っ黒になる。
ちょっと恥ずかしいけど、我慢我慢。美味しい物を食べたい。食いしん坊なのでしょうね。
コメント
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