フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

パソコン歴は長いのに、基礎の基礎を全く知りませんでした。反省して、勉強し直します。

2017-04-01 17:48:55 | 雑感
友人からパソコン教室が始まることを伺い、わたしも参加することにしました。
フラフラが酷い日が増えていますので、家で出来る事を増やしたいとの思い始めています。
洋裁や料理をしたりリコーダーを吹いたりと、楽しむ術はありますが、パソコンは後片付けが不要です。

始めるときもお終いにするときも、スイッチ1つで良いのです。それが魅力的。
疲れて身体を横にしたいと思っても、そのままでは休憩タイムの後の片付けが重荷になりますから、
雑でも片付けたい、と思って頑張るのが常です。性格なのでしょうね。

3歳頃大きな地震があり、「外に出なさい」の母親の言葉で、兄と弟は外に出たのに出て来なかったとか。
歩くのも大変な強い揺れの中で、わたしは遊んでいた折り紙を片付けていたそうです。
母親が、臨機応変に動けないわたしの原点の説明をするとき、この話を度々話していました。

今でもその気質は抜けていないようで、多少雑でも片付けたい、片付けないと…と思って仕舞います。

4月1日の今日から、6ヶ月間で10回コースのパソコン教室です。
わたしにとってのパソコンは、あるじの手造りパンと焼き菓子の店「フォンテーヌ」の経理をする為でした。
当時のわたしは、何時脳梗塞や心筋梗塞になっても不思議は無い、と医師から言われていました。

資金繰り表の作成等が出来ましたから、万が一の時、パソコンで経理をして助けようと思いついたとき、
友人の息子さんが教えて下さると言って下さり、弥生会計のソフトを入れたパソコンの買って来て、
セットして下さり、打ち込める様にして下さいました。でも、触ったことの無いパソコンです。
モニターに印字出来ているのに、enterを押さないと印字出来ないことを知らず、悩みました。

1ヶ月位してから、友人の息子さんがやって来て下さり、enterを押すことを教えて頂き、やっと1歩前進。
インターネット関連の仕事をなさる息子さんが、月に一度やって来るのも、大変だったと思います。
叔母さんを教えるのは大仕事です。”最初の一歩”の手ほどきには、今でも感謝しています。

弥生会計と一太郎のソフトを操るだけ、エクセルの凄技を知ったのは、あるじの会葬者の一覧表でした。
写真や音楽の事など、趣味に繋がることも全くやって居ませんし、今日のパソコン教室で教えて頂いた、
マウスのクリックの方法や、ドラッグの方法、キーボードの指の位置の事も、今日初めて知る事ばかり。

今までいかにいい加減な事をして居たか、思い知らされました。
パソコンを糧に操っていたので、悪い癖がついていると思いますが、頑張って修正し前進したいです。
この様なチャンスを下さった友人に感謝です。
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