フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

横浜バロックの関内サロンで、アルゼンチンタンゴの演奏を聴いてきました。

2017-04-22 19:48:26 | 雑感
なんと無く曇り空のはっきりしないお天気でした。
今日は横浜バロック関内サロンへ、アルゼンチンタンゴを聴きに行くことにしていました。
ギターとフルートのデュエットです。

フルートを演奏なさる方が、友人の娘さんです。友人からお誘いを頂いていました。
関内サロンは、普通のマンションの一階の普通の部屋を、小ホールに改装したようです。
30人強の観客席が作れる程のスペースですし、演奏者と客席はフラットですから、
演奏者の息づかいまで感じられます。

部屋には、グランドピアノとチェンバロがあります。
チェンバロの静かな音色も、しっかり聞き取れますので関内サロンでのコンサートは好きです。
水曜日に45分間のランチコンサートに、何度か聴きに来ています。

アルゼンチンタンゴはあるじが好きで、自分でコンサートのチケットを手に入れていました。
面倒な事は一切しないのに、アルゼンチンタンゴは別だったようです。
フルート奏者が、バンドネオンも演奏なさるというので、驚きました。

演奏する前に、「始めての方が居られるのでは」と言い、バンドネオンの説明がありました。

その時のスナップ 

5キロぐらい有るので、バンドネオンの練習で腕が太くなってしまった、と話して居ました。
かなりの力が必要らしいです。

バンドネオンとギターの演奏  

フルートとギターの演奏風景 

アルゼンチンタンゴは、聞いている立場では楽しめますが、演奏するとなると大変そう。
リズムに付いて行かれないほど、細かくリズムをとります。
ギターが曲の最後にアルペジオ風に奏でた音が、何とも良い音でした。あのコードは何かしら?

気になっても、わたしの耳ではあの音を出すコードが何か、残念ですが判別できません。
残念です。
久し振りのアルゼンチンタンゴは良かったです。

演奏会の後、会場の椅子を並び変えサンドイッチとお茶で歓談の会になりました。
今回は演奏者がご一緒で無かったのが残念でした。

コメント
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