フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

戦後の物ない時代を経験している身として、衣類の再利用は必須と言う思いが有ります。

2020-02-24 22:05:20 | 日記

何とか頑張って、違うパターンの袋が出来ました。試作なので、どの様にするかずっと試行錯誤でした。何度も縫ったり解いたりを繰り返し、不本位な出来なのが残念ですが、何とか完成しました。何とか形に出来たことでひとまず満足することに。

傘の布で無く、普通の布で、再度作ってみたいので近々チャレンジしてみます。子供がプラモデルを作っているのと同じ気持ちなのでは?と思っています。

もう着られないレインコートでもあれば最高、それが有ればここまで時間を掛けずに完成できたでしょうし、もっとキレイに出来たと思うと、一寸残念な気もしています。

 

最も初めは、壊れた傘なので冒険が出来たのだと思います。壊れた傘の布で作る袋は、もう3枚分仕上げの作業だけ残していましす。本体は出来ているので、持ち手を縫い、それを本体に縫い付けて完成。

 

もともと、傘をゴミとして収集所にもって行くときは、布の部分を骨から外します。外すと何となく捨てるのが勿体ない感情が湧きました。それで、袋を作り始めたのです。

ゴミとして処分される運命の傘に、再利用することでわたし自身結構楽しみました。作り方も思うが儘なsので、何度も試行錯誤しながらの時間を楽しみました。

洋服も縫いたいけれど、その前に処分できずに持ち続けているあるじのネクタイの再利用に挑戦しようと思っていますし、少し詰まってしまった古い古いセーターで帽子を作ってみようと、思っています。

娘たちは「処分」する物でも、再利用できることを知ってもらいたい、物のない時代を経験している者の責務のような気がしています。材料費を掛けず新しい物に変化させる楽しみは止められないです。

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陽射しが差し込む食堂で、縫物をするのが日課になっています。

2020-02-24 15:17:07 | 日記

今日中に、試作品の袋を仕上げたいと思いながら、何度も縫ったり解いたり、試行錯誤を続けています。もう一息で、わたしの頭で描いている袋が出来上がるのだけれど、なかなか終着点に到着できない・・・。

少し認知の気が出ている可能性が有るわたしの脳みそ。使い過ぎるとオーバーヒートしそうなので、一寸小休止。それで独り言を更新・・・。

 

長女が居れば、わたしがどのようにしたいのか、どうしようとしているのか説明することで、わたしの脳の整理が出来ることが多いのだけど、残念ながら今日は彼女はいません。

それで、小休止を兼ねて日記を書き始めました。「こうやって、こうすれば・・・。そうよね~。これでいいはずよね~。」と、いつも独り言をつぶやきながら手を動かしてます。

一人なのに、誰かいるかのように呟きながら、話しかけたり納得したり、です。まったく知らない人が、こんな場面を見たらきっと「おかしくなったのデハ?」、と思われそう・・・。

 

春の日差しが差し込むと、暖房なしでも作業が出来る食堂で、毛布のような温かい布の巻きスカートで下半身をカバーしてます。ラジオかテレビの音が何時もしているこの食堂が、目下、一番の寛ぎの場所になっています。

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