”今日は雪が降る”と、数日前からラジオやテレビで報道されていました・・・。
わたし自身、予定が全くありませんでしたし、歳も年ですから悪天候ならばキャンセルするのかも。
”
杖を使わないとダメ”と言われておりますから、外出で転倒しましたら大事ですから。
でも、心配されるほど雪は降らず、積もっていません。
亡くなったわたしの母はとにかく我がままで、私自身、嫌な思いをしておりましたので、
わたしの子供には、”わたしの母の様な母親にはならないようにしないと…”と思っていました。
とんでもなく封建的な父親で、子供のころから”女の子は・・・”の言葉で、縛られていました。
高校が男子校でしたので、そのような言葉を聴くことも無く、その面では一番縛りが無く良かったです。
”女の子は勉強しなくてよい”家でしたので、”勉強しなさい”と言われたことは無かったです。
そんな家庭でしたので、親がわたしにドリルの様な物を買うことなどありませんでしたので、
”一般的に親がドリルを買って、子供に与えている”という事を、全く知りませんでした。
娘達も塾に行きたいと言いませんでしたので、塾も進めず、ドリルも与えず、勉強しなさいも言わず
今思うと、飛んでもない母親でした。反省です。
塾に行きたければ”行きたい”とか。、ドリルが欲しければ”欲しい”と言ってくる、と思っていました。
娘が嫁いでから、ドリルが欲しかったと言われました。それなら何故言わなかったの?とわたし…。
”他所のお母さんは、言わなくても買ってきていた”と言われ、愕然としました。
時々、”とんでもない母親だった・・・”と反省することが最近よくあります。
母親のわたしにドリルを買って来て欲しかった、と言う長女は、自分の子供たちに買っていたようです。
ところが、長女の長男はわたしに”また、お母さんはドリルを買ってきた…”、こっそりわたしに苦言。
買って貰えずにいた娘、どんどん買って与えられていた孫息子…。どちらにも言い分あり、とは…。
面白い~、と思いながら孫息子に話したことを唐突に思い出していました。
彼は、無事医学部を今年卒業です。国家試験も合格は間違いないとか…。
親子で頑張った結果です。今は親子で達成感を感じているのでしょうね…