2月にしては、考えられないほど温かい一日でした。
ただ、わたしの身体には、寒暖差が大きく響きますので、これからの健康管理が大変になります。
日曜日ですので、いつも通り”洋裁の師”を訪問しました。
先週、彼女から突然”大島紬で洋服を縫ってみたくなった”と言い、大島紬を”譲ってほしい”と言われました。
彼女はわたしより3歳上ですから、85歳です。お誕生日が来たら86歳です。
彼女は短めのコートを縫いたいそうで、わたしが着ていましたコートを方見本にお貸ししました。
わたしが着ていた時、ほめておられましたし、今日は暖かいのでコートなしでも大丈夫ですから…。
彼女が型紙を作って、さらにコートを縫った後、その型紙は不要になりますから、わたしがその型紙を頂く事に…。
今日は、わたしは洋裁をせず、以前刺した刺繍の作品の整理をしていました。
和室の押し入れの段ボール製の引き出しにしまっていますので、で、片づけながらアイロンをかけたり整理に専念。
わたしの死後も、この家には住まないといいますので、処分するしかありませんから、少しずつ処理しないとです。
処分するのでしたら、なるべく早く処分すべきです。
そうしないとすべて破棄することになると思い、作品を”欲しい”という方に差し上げたい…。
一針一針刺して作り上げた作品です。経理の仕事をしている時は刺繍を楽しめましたが、夫の脱サラで不可能に…。
タペストリーやテーブルクロスが多いので、狭い家ですと飾るところもないでしょうから、処分される運命。
刺繍を教えてほしいという友人に、欲しい作品だけでも引き取っていただければうれしいです。
作品展がありますと、大ぶりのタペストリーを指す様にしていましたので、いろいろあります。
少しでも処分せず、欲しい方に使っていただきたいです。どの作品も思い出いっぱいなのですから。