フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

2月7日(火曜日)我が家を建てた頃を懐かしく想い出していました…

2023-02-07 23:07:33 | 老人一人暮らし

午後から寒くなるとの予報でしたが、2月と言うのに暖かい陽ざしが有る一日に。
でも今日の予定は、プラゴミをゴミ収集所に持って行くだけでした。
何とか今週中に、今手掛けてますコートを仕上げたい…。

昨日は、思いがけない方から電話を頂き、先方の色々なことを伺っている内に長電話に。
ご主人が亡くなられた事から始まり、築25年になる家の補修を全くしていなかったとか…。
その結果、家に手を入れなければ、修理が出来なくなるといわれたとか…。

その件での話が長かったですね。
我が家は、ペンキなども定期的にお願いしていましたので、友人の言葉に驚きました。
お住まいになっている地域が湿度の高い地域だとか…。なおの事、手を入れなければ…でしたのに…。

我が家は、昨年末で築52年になりました。まだまだ、住めるのでは?と思っています。
両親の援助を受けず、夫とわたしの収入で建てた家です。
それも、家を建てようと必死にならずに建てられた事が、わたし達夫婦の誇りでした。

新婚旅行の帰り道、唐突に夫が「僕の収入だけで生活して欲しい」とわたしに言ったのです。
彼の収入がどの位で、生活するのにどの位必要かも判らなかったのですが、承諾しました。

生活が始まり、流石に生活は厳しく大変でしたが、若かったですし以前から家事はしていましたので、
色々工夫をし、わたしの収入には手を付けず、頑張りました。
夫にも、若い人たちと外に飲みにいかず、我が家で飲み会をする様お願いしました。

飲み物だけ、お客人たちにお持ちいただき、食べ物は一切わたしが作るようにしたのです。
若い方は、ほとんどが社宅の最上階に住んでいましたから、彼らも喜んで下さいました。
嫁ぐ前、毎日10人以上の食事を用意していましたので、大変では無かったのです。

夫が外で使う金額で、食事とお酒の肴の用意は十分出来ました。色々工夫もしましたが…。
今では懐かしい良い想い出になっています。寒い季節は、味噌田楽を喜んで下さいましたし、
掻き揚げやフライ物など、なんでも喜んで下さり、わたしも楽しかったです。

その間、姑との約束で夫の賞与は手を付けず、夫との約束で、わたしの収入にも手を付けず、でした。
家を建てる金額には不足でしたが、設計管理をして下さる方が居られ、その方にお任せしました。
色々な面から”家を建てる”事を、独り勉強し、希望の平面図を書き上げていました。

素人のわたしの平面図を気に入って下さり、多少変更はありましたが、わたしの図で完成。
社宅の時、洗面所兼脱衣所が狭くて困りましたので、我が家の洗面所は普通より広めです。
日記を書きながら、当時の事を色々想い出し、当時を懐かしんでいました。

コメント
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