１０月１日（日曜日）お朔日が日曜日と重なるのは…

朝の内は雲が多かったのに、時間の経過とともに青い空が広がりました。
今日はお朔日です。神道は、お朔日と１５日の朝は、なんとなく気ぜわしいです。
特に、今月はお朔日が日曜日ですので、次女とお墓参りに行く日です。

お朔日には、榊は勿論、お供えのお神酒やお米やお塩も供えます。
榊やお花は、我が家の庭から切って来て、花瓶に生けるようにしてます。
その他のお供え物は、それぞれ規定の品を既定の容器に乗せ供えます。

細かい作業ですので、それなりに時間が掛かりますから、今朝は忙しかったです。
次女は１０時頃にはやって来ますので、それまでに出かける準備完了、しないとです。
お米やお塩なども見栄えを良くしたいので、それなりに気を使います。

お墓参りに行く時は、庭で咲いているお花で、夫が好きだったお花を探します。
それらを水を張った容器に入れ、霊園へ持って行くようにしています。
今日は、神道壇関連の諸々の事、お墓に供えるお花の準備、庭の水撒きも必須です。

昨日、雨が降りませんでしたから、今日は水撒きも必須なのです。
お墓詣りから、戻って直ぐの水撒きは避けたいので、出かける前に撒かないとです。
水撒きを優先し、その後に神道壇の事をして、最後にお墓詣りの準備です。

時計を見ながら、手早く作業を片づけ戸締りをして、スタンバイ。
お朔日とお墓参りが重なりますと、どうしても時間調整が大変になります。
ほぼ、いつも通りの時間に家を出ましたが、道路はなんとなく混んでいました。

お墓参りをした後、何気なく周りをみましたら、数か所が墓じまいをしていました。
我が家もわたしの生あるうちはなんとかなりますが、その後はどうなりますか…。
我が家には男子はいませんので、樹木葬にして永代供養にすれば良い？のかしら…。

最も、その時はもうわたしは居ないのですから、娘たちの判断に全て”おまかせ”です。
昨日、同期会に参加してから、わたしの中の何かが変わったような気がしてます。
何が変わったのでしょうか…