10月２１日（土曜日）先輩の”小泉八雲と侍精神”の講演を聴講して…

先週、”北鎌倉の会合に出てほしい”と言う電話を、メンバーから連絡が…。
最近は、足元のフラフラが酷いので、外出は最小限にしています。
高校時代の同窓会に関連した会の事の様ですので、少々躊躇…。

ただ、同窓会の歩く会に関することでしたので、無下に御断りも出来ず、
時間を頂き、友人からにも、アドバイスを頂き、ひとまず承諾することにしました。
今までわたしは参加していませんでしたが、同窓会の中に、色々な会があり、
その中の一つの準備を、わたしに手伝ってほしいとのこと…。

会の名前を忘れましたが、以前から続けている会なのだそうです。
どなたかが、ご自身が関心を持ち調べたことを発表すようなのです。
ちょっと興味がありました。ただ会場が、北鎌倉ですので往復が大変…。

体調が今一ですから、どうしたら良いかの判断はわたしにはできません。
今回のテーマ—は小泉八雲が、絡んでいるようです。
以前にもこの方の小泉八雲関連の発表を聞いたことが有ります。
多分、その時に関連した内容なのでは…、と思いながら承諾しました。

小泉八雲はわたしも好きですし、熱心に勉強しておられる方も御出でです。
どこに一番共鳴したかを御本人に聞いてみたい…


今のわたしは、ゆっくり梁塵秘抄を読み直したい、と思っています。
版本も持っていますし、何冊かの本もありますのでゆっくり楽しみます。

ただ、恩師が亡くなられましたので、ご指導を頂けないのが残念です。
当時、研究会で梁塵秘抄を読んでいたのは、わたしだけでした。
梁塵秘抄　そのものの発見が遅かったこともありますが、研究者は少なかったです。

わたしが卒業してから、色々出版され、何冊かは読みましたが、ただ読んだだけ。
梁塵秘抄を勉強している頃は、後白河法皇の人となりに興味を持ちましたが、
平家物語を読んで、後白河法皇の人となりに疑問を持つようになったり…。

その当時はショックでしたし、とっても残念でした…。若かったのですね・・・。