10月２日（月曜日）１日中、ぼんやりのんびりでした

１０時２０分の予約で、歯科医院に行ってきました。
予約をしてから、２０日ほど過ぎています。歯が痛ければとても待てないです。

わたしはこの歳まで、歯の痛みを知らずに来ています。
今回も、痛いわけでは無く、歯がグラグラ動くような気がするので、
”歯が動くようなのだけど、どうしたら良いかしら？”と何気なく友人に呟いたら、
間髪入れず”歯医者さんに行かなければでしょう”と友人。

今まで、歯の痛さを知らずに来ましたから歯の治療の事は疎かったです。
”痛い”と言えば、早めの予約が取れたのかもしれませんが、痛みはありませんでした。
それだからでしょうか、治療まで大分待ちました。

その間に、歯のグラグラが大分収まり、キャンセルも考えましたが、今日診て頂きました。
”虫歯はありませんね。久しぶりですから、レントゲンを撮りましょう”と言われ、
レントゲンを撮り、少し歯を綺麗にして頂き、帰宅しました。

内科は色々故障していますが、なぜか歯医者さんとは、縁が無く来ています。
虫歯が多く、歯科医のお世話になっていたのは夫でした。
”色々な病院のお世話になっても、保険が利くから費用が掛からなくて良いね”とは、
わたしへの亡き夫の弁です。

馬鹿でしたね～。楽しそうにわたしに言っていた夫を、なぜか今日思い出しました。
如何に間の抜けたわたしだったかを、この年になって痛感してます。

夫は子供の頃から、歯科医のお世話人なっていたようで、歯医者さんが大嫌いだったとか。
わたしとは対照的な人でした。
自分が歯が良くないので、結婚する相手は”歯の良い人”と思っていたとか…。驚きました。

常日頃、”僕は虫歯に差し歯に入れ歯が有るんだよ。凄いだろ？”と威張っていました。
それがどういう事かより、語呂が面白いと思いながら、ぼんやり聞いていました…。