１０月１５日（日曜日）久しぶりにコンサートへ

上大岡にあります”ひまわりの郷”での、コンサートに行って来ました。
午前中は雨が降っていましたので、気温が上がらず寒かったです。
一昨日、長女がガスストーブをセットして帰りましたので、今朝、初使い。
身体が冷えますと、体調は最悪になりますから、助かりました。感謝です。

今日の演奏する方のお名前を知りませんでした。
この頃は、バロック音楽が好きになり、オーケストラなどは聞いていません。
それが今日は、ピアノとチェロとヴァイオリンの３重奏でした。

以前は子供の頃からピアノを触っていたからでしょうか、なんとなくピアノを聞いていました。。
でも、バロック演奏を聴き始めてから、なんとなくピアノから離れてしまいました。
バロックですと、鍵盤楽器は、ピアノよりチェンバロが多いです。

チェンバロの音はピアノより優しい音色ですから、すぐ好きになりました。
出来ればチェンバロを欲しくなり、結婚してまもなくの頃、ヤマハ楽器まで見に行きました。
当時は、高輪の社宅に住んでいましたので、銀座のヤマハまでは近かったです。

チェンバロの値は全く知りませんでしたので、リサーチ開始。
ピアノより軽く、形状も小ぶりでしたので、ピアノを辞めチェンバロが欲しくなっていました。
チェンバロは、当時のわたしたちには”高根の花”でした。

今日の演奏会は、ピアノを中心にしての曲でした。
でも何故か、ピアノの音を押さえたような感じでした。
メインなのに押さえているような演奏…が不思議でしたが、しっくりしていて気持ちは上々。
今日聴いた音に付きまとわれるような、不思議な感覚が心地よかったです。

不思議な感触でした。