フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

ミシンがご機嫌斜めに

2011-10-16 18:51:05 | 日記
10月16日 日曜日 雨のち晴

今日は、三越本店前から出発して東京下町散策の予定でした。
わたしたちのミニコミ誌「ほのぼの」の表紙絵になっています地域を歩いてみようと言う計画でした。
表紙絵を書いて下さっている方がプランをたてて下さいました。ところが急用が出来計画は延期に。

お天気も良くなってきましたのでちょっと残念でしたが、こればかりは仕方がありません。
もっとも明日は長女と映画を見に行く約束になっていますので、今日は家にいた方が良かったのかも。
本当は次女も一緒にと思いましたが3人が揃って会える日を探すのは意外と難しいのです。

わたしも家での集まりにはどうしても留守は出来ません。時間を縫って出掛けるのは疲れます。
娘たちも子供の絡みやら町内の絡みやらで、それぞれ予定があります。
それに映画を見ようと言うことになりますと、上映時間が影響してきますし。なかなか難しいです。

お天気も良かったので、久しぶりに2階の床拭きをしました。
昔風に固く絞った雑巾で膝をつけて床やカーペットを拭きましたから結構きつかったですが、
足の指を折ってカカトにお尻を載せるような姿勢が、結構良いストレッチになりました。

2階には始末しなくてはいけない布やら着物が沢山詰め込んであります。
その辺りも片づけながら拭いていましたら、急に何か縫って見たいそんな気になって来て。
母が亡くなって鍼を持つことが出来なくなっていました。

思いついたのが吉日、すぐミシンの調整をすることに。油を挿して少し空縫いをして見ました。
それから古いタオルで雑巾を縫ったのですが、糸の調子がどうもあまり良くないのです。
いろいろ調整して見たのですが上手くいきません。触る事もしないで放ったままでしたからでしょう。

暫くの間、毎日少しでもミシンに触れて、早めにご機嫌を直して貰いたいとと思っています。
でも、わたし自身「縫い物をしたい」と思うようになっただけでも、今日は良い日になりました。
ミシンがもっとご機嫌が良かったら、気持縫えたら最高でしたのに・・・。勝手過ぎますね。
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松葉ボタン 

2011-10-15 21:00:02 | 日記
10月15日 土曜日 雨

今日は朝から風が強く雨も降っていましたが午後からはほとんど止んで居ました。
朝の内の風はもの凄くて、ちょっと怖かったです。
2階のもの干し竿が今にも飛んでいきそうで、ヒヤヒヤしていました。

午前中は久しぶりに部屋を隅々まで片付けをしましたしカメコの水槽のお掃除をしました。
カメコはこのお掃除は苦手なようで、暫く落ち着かずご飯も食べず岩の下に潜ったままですね。
でもカメコは汚いお水は苦手なのです。水槽の中で居住しトイレもその中で済ませているのです。

お水が汚れているところでは亀は育たないのだそうです。
2週間に3回くらいの割合で、水槽の中の石を洗ってカルキを抜いたお水を入れています。
何時かカメコも洗って居ましたら噛みつかれたことがありました。余程嫌だったのでしょうね。

もう一つ、テーブルクロスを取り替えました。今朝までひまわりの柄のクロスを使っていました。
一昨日、友人からお花の鉢植えを戴きました。松葉ボタンです。大好きなお花です。
このお花をテーブルに置くためにテーブルクロスの交換をしました。写真を撮ってみました。



可愛い鉢植えです。黄色系の松葉ボタンがとても良く咲いています。
でもこれは粘土で作ったお花なのです。見事な出来映えですので来客も本物と思ってしまいます。
植木鉢もきちんとした鉢です。コケも植わっていますし・・・。大切にします。


このところ台所の細かいところの整理を少しずつしています。
乾物置き場を片づけながら、それぞれの乾物をどのように料理しようか考えて居ました。
何か何時もと違う料理、わたしの好きな実験料理をつくりたいのです。

乾物全部、食べて処理するのが最良の手段と思っているのですが、なかなか思うようにいきません。
一人の食べる量は微々たる料ですから、それ程消費出来ませんし実験料理を客人に薦められません。
なんとか実験料理で使い切るようにします。実験料理を作るのは大好き!美味しければ最高!
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充実した日

2011-10-14 21:17:59 | 日記
10月14日 金曜日 晴れのち雨

朝から何となく忙しい日になってしまいました。
今日は新聞紙を出す日でしたので門の外に出したり、燃えるゴミの収集日でした。
昨日の疲れが残っていたのでしょうか、身体が重たく気怠いのでモタモタ部屋を片づけていました。

そんな時チャイムが鳴ったのです。9時を過ぎた頃でしたし、約束をしている方もいません。
ご近所の若い奥様と小さなお嬢さんでした。庭にサッカーボールの小さいのが入ってしまったとか。
庭の植木鉢の上に乗っていました。ボールを取ってきてお渡ししました。

それを手渡しながら急に「ほのぼの」の子供のスペースへの投稿をお願いしようと気がつきました。
バックナンバーを差し上げないとどのような事を書けばよいか解りませんので、
ひとまず、家に入って頂くことにしました。外はまだ蚊が酷くて立っていると刺されるからです。

小さなお嬢さんは酷いアレルギーがあるようで、食べ物制限が有りおやつの管理が大変そうでした。
それで、海苔は大丈夫ですか?とお聞きしましたら、「大好きです。大丈夫です」とのこと。
もみ海苔を袋に入れて食べやすいようにして彼女に渡しました。嬉しそうに口に入れて居ました。

バックナンバーを何冊か探し出しお渡ししました。小学生のお兄ちゃんが書いてくれると良いのですが。

11時からシルバー体操でしたので、急いで仕度をして出掛けました。23年の後期の初日です。
体操は1時間強ですから大急ぎで帰宅し小休止して、2時からの鍼治療に出掛けたのです。
ただ鍼治療には車で行きそのまま銀行に行ったり皮膚科に行く事にしていました。

体調の悪さが今年は皮膚に出てきています。赤い斑点のような湿疹が酷くなっています。
15才頃から涼風が立ち始める頃から毎年目眩のようなフラフラ感が出たり、湿疹が出ていました。
約束をしてその日急にキャンセルをするようなことはしたくなかったので結構神経を使いました。

皮膚科では検査をし直してみようと言うことで薬は様子見で1週間分だけでした。
鍼治療の先生からも「疲れていますね」と言われ、皮膚科の先生からも言われました。
大したことをしていないのに何故疲れるのか全く見当が付か無いのですが。

そんなこんなで車も使ったのですが、今日一日で7852歩歩いたのです。
家の中では万歩計は持たないので、結構歩いたことに驚きです。体操の時も持っていません。
わたしの歩幅は60㎝にしています。結構歩いたことになります。疲れましたが充実した日でした。
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ビーフンを求めて

2011-10-13 20:53:40 | 日記
10月13日 木曜日 曇り

友人のお誘いがあり中華街でランチをしてきました。
焼きビーフンが食べたくなったとか、美味しいお店も検索して下調べが出来ていたのです。
コースでいろいろのお料理を食べるつもりでしたが、目的ののビーフンが入っていなかったのです。

彼女はこのコースでビーフンを入れて欲しいと交渉をしたのですが、却下されてしまいました。
お店の方の提案で、コース+ビーフンにして、食べられなければお持ち帰りにすることに決定。
コースのお料理も美味しかったですし、ビーフンも美味しかったです。細めのビーフンでした。

食事をしながら「美味しい物をこんなに食べられるなんて、本当に幸せね」と2人とも大満足でした。
ビーフンはほんの少し戴いただけで、お持ち帰りにして頂きました。2度楽しんで戴きたいです。

お腹一杯でしたので、少し中華街を歩きました。彼女はお土産にシューマイを買いたいと言います。
あちこちで甘栗の試食を薦めて下さるのですが迷惑でしたね。もう何も食べたくないほど満腹でした。
歩きながら少し人の流れが少なくなったときに中華街の様子を撮してみました。



久しぶりの中華街でしたが、手相を見る店が表通りにも何軒かありました。
以前は脇道にしか無かったような気がするのですが、ブームなのでしょうか。

来るときは石川町からでしたが、帰りはみなとみらい線で帰ることにしました。
みなとみらい線のホームに降りるエスカレーターから撮してみました。
それも写すタイミングを逃してしまったので、再度上へ戻り下りのエスカレーターから撮した物です。



丁度渋谷行きの電車が入ってきました。この電車に乗って横浜へ向かいました。
始発ですから電車はガラガラでした。
今日は美味しい食事を戴き、友人と和やかな時間を過ごし、本当に良い日になりました。感謝です。
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和歌の素晴らしさを再認識

2011-10-12 17:27:03 | 読書会

10月12日 水曜日 晴れ

月に一度の読書会の日でした。今日は欠席者なし、全員揃いました。
梅酒を使ってお菓子を作ってきてくださった方、サツマイモを蒸かしてきてくださった方やら、
面白いお煎餅だと言い持って来てくださった方もおられました。

わたしは柿と新高梨を用意していましたので、席についてすぐは食べることが優先になりました。
手作りのお菓子は製作者にレシピの質問が出ますからひとしきりそんな雑談で楽しみました。

今月の課題本は、竹西寛子著「陸は海より悲しきものを 歌の与謝野晶子」でした。
与謝野晶子の歌から、晶子の私生活やその歌が詠まれた状況を著者の目から見ての解説をしています。
年代を追ったり、どの歌集に掲載されているかをかなり学問的に分類しながら書かれています。

与謝野晶子の歌も私生活もかなり詳しく調べた上で書かれた一冊のようです。
それに与謝野晶子が古典にかなり精通していたと書いていますが、その著者も精通しています。
晶子の歌に「ここちする」とか「ここちして」「ここちこそすれ」という終句を使った歌が多いといいます。

「ここちこそすれ」を終句に使った歌を、千載和歌集や新古今和歌集から探しているのですからすごいです。
著者が与謝野晶子の歌やその生き方そのものに強い関心があったのでしょうね。
本文を通してその思いはあちこちに感じさせられました。

この本の感想の第一声は「難しかった~」でした。3回読んだという方、読まなかったという方もいました。
「いさり火は身も世も無げに瞬きぬ陸は海より悲しきものを」はどのような意味か、という質問も出ました。
「いさり火」を青春の恋という意見が出ましたが、わたしはそのようには解釈していませんでした。

それで「和歌の解釈は人それぞれの解釈で良いのでは・・・」ということでお茶を濁してしまったのですが、
この歌の「いさり火」は「真っ暗闇に本当にかすかな灯」のような光景を想像していました。
確かに歌を詠んだ人の心情がどうなのかは、読む人の解釈でどのようにも解釈できるのですね。

情熱の女性というイメージが強かったのですが、この本を読んで与謝野晶子という人が、
経済面から夫の女性問題まで全て背負いながらも、夫の与謝野鉄幹を敬愛し続けています。
晶子の和歌はともかく、根底に古い生き方をした働き者の母親の姿を追っていたような気がしました。

子供を7人も生んで育てているのですからそれだけでも敬服してしまいますし、
あの源氏物語を2度、訳本作業をしたことを知って仰天しました。いろいろな面で驚く事ばかりでした。
それも初めの訳本は関東大震災で焼失してしまったとのこと。ちょうど出来上がった所だったそうです。

それともう一つ感心したことは、生家が商売をしていたので帳場にいて仕事を手伝ったそうです。
それで経済的なことを考える基礎が出来ていたのでしょうね。
歌人とか詩人は得てして経済観念の欠如している人が多いようですのに・・・。

この本は、まだまだ読み足らない、もっとしっかり読んでみたい一冊になりました。
といいますのも、三山喬著「ホームレス歌人のいた冬」を並行して読んでいたのです。
時代も環境も歌の資質も違うのですが、共通するものを感じどちらも読まずにはいられなかったのです。

二冊の本に書かれています異質の和歌に触れて、改めて和歌の良さを再認識させられました。
大変な本ですが良い本でした。読書会に感謝です。
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昔は大掃除をしたものですが

2011-10-11 19:23:45 | 日記
10月11日 火曜日 晴時々曇り

午前中は片付けをしたりお掃除をしたり、家の中をウロウロしていました。
このところ2階のお掃除は手抜きをしてあまりやっていません。
ほとんど2階を使うこともありませんから、偶に掃除機をかけて床拭きをするだけで良しとしています。

1階もわたし一人が家の中をウロウロしているだけですから、それ程汚れることは無いのです。
でもこの頃、年末近くなってきますから少しずつ片づけをはじめています。
わたしの片付けは、日頃あまり開かないで、目立たない処からスタートします。

あるじがサラリーマンだった頃は、毎年10月10日が過ぎると年末に向けて大掃除を始めました。
戸棚の中味も皆引っ張り出して食器などは洗い直し、棚を拭いて食器を入れます。
食器の入れ替えの良いチャンスにもなりました。

和室の京壁以外の壁は、乾いたタオルで拭いていました。上から下へ汚れを落としました。
1年に1回ですからタオルが結構汚れましたね。天井を拭き、それから壁を拭きました。
仕事に行かない日に、1部屋ずつ仕上げるように拭いていきました。大仕事でした。

それでもガラス拭きは年末になったものです。
庭の片付けと照明器具のお掃除はあるじの仕事でしたが、何時も年末ギリギリでした。
あるじは性格的に間際にならないと動けない人でしたから、仕方がないのです。

あんなに頑張ってお掃除をしていたのに今はほとんど大掃除をし無くなってしまいました。
年をとってきつくなったことも確かですが、お掃除をする気持が無くなっています。
年末になっても「あれをしなくては・・・これをしなくては・・・」の焦りがありません。

それでもカーテンのお洗濯と換気扇は綺麗にしたいですね。
カーテンは開け閉めするたびに埃が舞うような気がして疲れてしまうのです。
ただこの仕事はもうわたし一人では出来なくなっています。カーテンの取り外しが出来ないのです。

今のところ毎年娘の助けを借りてやっています。天井からのカーテンは高すぎて取り外しが大変です。
剥離骨折したわたしの足では、高いところに登っての仕事は危険ですので禁止されています。
また娘たちを煩わせる年末が来るかと想いますと、気が重くなります。困った者です。
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毎日ダラダラした生活で・・・。

2011-10-10 18:23:50 | 日記
10月10日 月曜日 曇りのち晴

夜中に雨が大分降っていましたが、日中は雲は多めでしたが晴れていました。
昨夜の雨で金木犀の花が道路に落ちていました。もう散り始めたのです。
次女が幼稚園のころ金木犀の散った小さなお花を「良い匂いでしょう?」と拾ってきていましたね。

オママゴトが大好きな娘でしたから金木犀の落ちた花も良い材料だったようです。
その次女があるとき藤の花芽を取って、ミニコーンに見立てた献立を作っ蛸とがあります。
偶々あるじも庭に居ましたので幼い娘なのに、幼い子と言うことを忘れたみたいに怒っていましたね。

「お花がこれから咲こうとしているのを、取ってしまうとは。この蕾が綺麗なお花になるんだよ、
可愛そうじゃないか」と言いながらかなり叱られていました。
長女もシャクナゲの蕾をタマゴに見立てて、2つばかり取ってしまいその時は門の外に出してしまって。

植物を大切にする人でしたから、怒りたくなる気持ちも解りますが、あそこまで怒ることはないのに・・・。
そんな風に想いましたが、そうは言えませんので娘の代わりに許しを乞うしか術は無かったですね。
金木犀の散ったお花を掃きながら、懐かしい昔のことを思い出しました。

今日の予定は明後日の読書会の本を図書館にお借りしにいくだけでした。
明日が図書館の休館日になっていましたので、1日早くお借りすることになっていました。
同じ本を9冊お借りしてきますと結構重たくなりますからこの頃は車で行くようにしています。

重たい物を持たないように、と鍼医から言われています。剥離した足首など古傷が痛むので要注意です。
午後からはベットで休憩したり、リコーダーとオカリナを一通り吹いてみたり、読書会の本を読んだり、
気儘な良い時間を過ごしました。毎日こんなにダラダラしていて大丈夫かしら、とちょっと心配です。
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これが幸せタイムなのかしら・・・

2011-10-09 21:07:49 | 日記
10月9日 日曜日 晴時々曇り

全く予定のない日曜日でした。
わたし自身はそろそろ針仕事をしたくなっているのですが、気持だけで実行出来ずにいます。
それで今日は読みかけの本を読んでしまうことにしました。読書会の課題本と平行してもう1冊読んでます。

ちょっと難しい本とそうでない本の2冊をその時の気持次第で選んで読んでいます。
サスペンスのような小説を読んでいる時は流石にそのような読み方はしませんが今は違います。
ベットの脇のBOSEでCDを聴きながら、ガラス戸を開け外の空気を吸いながらです。最高でした。

このところはまだバッハのバイオリン無伴奏に傾きっぱなしですから、ずっとそればかり聞いてました。
もっともCDを入れ替えるのが面倒と言うこともあったのですが、何度聞いても飽きません。
あるじが楽器ではバイオリンを好きでした。わたしはピアノをずっと弾いていましたのやはりピアノでした。

でもバッハの平均律は難しくて嫌いでしたね。聴くのは好きですが弾くのは大変です。
バイオリンもきっととんでもなく難しいのだと想像してます。
そう思いながら聴きますとバイオリンの音色がもっとすばらしく聞こえてきます。

途中、枝をちょっと切りすぎて可愛そうな金木犀が良い香りを漂わせて居ましたので近寄って撮しました。
それでも金色のお花をそれなりにびっしりつけて居ました。



ついでにその根元近くにシュウメイギクが一輪咲いていました。可憐なお花です。



沢山植わっていましたが、剪定するときいじめたのでしょうね、ほとんど駄目になってしまいました。
シュウメイギクはあるじが好きなお花でした。それとこの時期に咲くノボタンが好きでしたね。
ノボタンはあるじが健在の時に枯れてしまい、今は庭にはありません。

太陽の陽が時々庭一面を照らしていましたが割に雲が多かったです。
食事の仕度や食事をするとき以外はずっと座敷に座って本に夢中になっていました。
仕事に追いまくられてばかりのわたしに、このような時間が持てるとは夢にも思いませんでした。

哀愁のあるバイオリンの音色に包まれながら本を読み、ハーブティーを飲みながら良い時間でした。
これを幸せと言うべきなのかも知れませんが、人生の相棒のあるじが逝ってしまっては駄目ですね。
寂しさを誤魔化すために、わたしなりに頑張って居ますが、自然体の動きでは無いので疲れます。
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孫息子と鰻

2011-10-08 22:05:24 | 日記
10月8日 土曜日 晴れ

昨日ほど快晴とは言えませんが、今日もお天気は良かったです。
有楽町まで友人の絵を見に行きましたが、午後から長女家族がやって来るというので早めに帰宅しました。
長女家族は本当に久しぶりにやって来ました。孫息子の身長が驚くほど伸びていました。

足のサイズは25㎝以上になっているとか、夏のころより1㎝も大きくなってそうです。
一番小さい孫がそうなのですから、他の2人の孫息子たちは26㎝以上になっています。
玄関に彼らの履き物が並びますと、玄関が狭く感じてしまうのですから凄いです。

わたしの靴が隣に並んでいましたら「ちっちゃい!」と一番小さい孫息子から言われました。
4人の孫全員、退院してきてからわたしがお風呂に入れました。
小さくて可愛かったです。ガーゼの肌襦袢を着せたまま湯船に抱いて入れました。

怖がらないように赤ちゃんの手にわたしの指を握らせるようにして手をつないでいました。
小さい可愛い手でしたね。その小さな手がわたしの手を握るのですが驚くほど力が入っていました。
その子たちがみんなわたしより背が高くなり、少年から青年になろうとしています。

彼らが大人になると言うことはわたしがだんだん年をとって来ると言うことなのです。
でもわたしが1つ歳をとれば、4人の孫たちがそれぞれ1才ずつ成長しているのです。
わたしの1才が、4人の孫たちに1才ずつ年を与えて貰っているのです。合計で4才分です。

そう思うことで大満足できます。幸せです。楽しげに学校の話をする孫たちに癒やされます。
夕食は外食しに行かず、鰻を予約しました。孫息子たちの大好物なのです。
ご飯を炊き、箸休めを準備し、味噌汁を作ってから鰻屋さんに向かいました。

焼きたての鰻は人数分プラス1串。残さず食べ盛りの孫息子たちの胃袋に収まりました。
帰りがけ、お刺身用のカツオを買ってきていましたので、厚切りにして戴きました。

鰻やカツオのお刺身を食べる孫息子の幸せそうな顔にわたしも幸せを貰いました。
人間好きな食べ物をお腹一杯食べられれば、それ以上の幸せは無いと思いますね。
年と共にその楽しみは薄れてきています居ますが・・・。幸せな良い日になりました。
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今年も荒尾梨

2011-10-07 17:53:40 | 日記
10月7日 金曜日 快晴

家に居るのが勿体ないような良いお天気でした。
でも今日はゴミを捨てたり、回覧板をお隣に持って行く時に下駄を履いただけでした。
流しの下に入っています乾物類の整理をしたり、何となく日頃あまり触れない処を片づけました。

母が亡くなって残っていました乾物もまだそのままになっていました。
白いキクラゲが1袋と少々ありましたし乾燥したワカメも残っていました。
少しずつ減らしたいのでワカメとシロキクラゲをあっさりと煮てみました。

ヒットです。美味しいです。薄味にしていますから日持ちはしないでしょうが、
それはそれ。蒸したモヤシやキャベツとセットしますとサラダになりそうです。
お酒に肴には最適のような気がします。カロリーはほとんど無いでしょうし・・・。

今年も例年通り荒尾梨が送られて来ました。福岡在住の大学時代の同級生からです。
わたしより2つくらい年上の彼は、アロハシャツを着てマドロスパイプを何時もくわえていました。
そして足下はほとんど下駄履きでしたね。とても目立つ人でした。

その方とは専攻が違いましたので、教養課程の1年間だけ同じクラスでした。
でも校内行き交うとき、「○○で集まるから来ないか~」と良く声をかけられましたが、
「あなたは不良みたいだから行きません」と平気で言って断ったものです。今思うと凄い娘でしたね。

今でもそれが笑い話です。わたしにとっては喫茶店に行くのも不良でしたし、
たむろってわぁわぁ言いながら討論する仲間にも入りたくなかったのです。
パーマもかけず口紅もつけず、大きな父の出張鞄を通学用に持つ、カチカチの学生でした。

その当時のわたしの異常なほどのカチカチ振りを思い出しては、あるじにもよくからかわれたものです。
「親の顔が見てみたい」と言われたりしたことが有ります。
初めて家に現れたとき、「わたしの両親の顔を見たかったのでしょう?」と言うわたしに苦笑いしてました。

「何で?」と言う両親に、あるじの狼狽え方はちょっと可愛そうでしたが滑稽でした。大あわてでした。
まさかその人と将来結婚する事になるとは、当人のわたしには全く予想出来ませんでした。大笑いです。

「荒尾梨」から、ずっとずっと昔の事を思い出してしまいました。
久しぶりに電話をして御礼を言いながら懐かしい話に華が咲きました。良い日になりました。
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すばらしい景色です。

2011-10-06 21:11:36 | 日記
10月6日 木曜日 快晴

昨日の雨も寒さも嘘のような1日になりました。
もし戦場ヶ原行きに参加していましたら、このお天気にどんなに口惜しい思いをしたことか・・・。
行かなかったお陰でしょうか、浮腫が殆ど無くなってきています。軽くなっています。

8日の土曜日に友人の絵を見に有楽町まで行きますが、その他に遠くへ出掛ける予定は無いです。
この時期に体力をしっかりつけないと・・・と思っています。

今日はオカリナの練習日でした。雨を覚悟していましたのにこの好天です。ウキウキしました。
紙ゴミやプラゴミを収集所に持って行き、家の前の道を掃くだけ、それ以上の仕事はしませんでした。
午前中オカリナで午後から講習会に行く予定になっていました。掛け持ちですから体力温存です。

講習会に行くのでオカリナへは車を使わず電車で行きました。駅からの道をゆっくり歩きました。
練習所に行く時歩道橋の上からのスナップです。空の色を写したかったのですがこの写真は駄目でした。
歩道橋の緩やかなスロープを歩くとき、金木犀が強く香っていました。



エレベーターで3階に上って練習所の入り口の処で写したものです。
秋の真っ青な空に白い雲がきれいでした。人工庭の向こうに青く丸いガスタンクが良い光景に・・・。



練習が終わって建物から出ましたら、建物に入るときと同じ空でした。
橋の上から空と川を写してみました。わたしの心の中もこんな風になれば良いのに・・・。
とっても素敵な景色でした。



講習会の会場に向かいました。何となく昼食をする時間がとれませんでした。
変わりおこわのおにぎりを持っていましたので、会場に着いてから少しだけ外に出て頂きました。
朝食は何時も軽くしていますので、長時間食べ物を胃に入れないと痛みが出てきてしまいます。

ピロリ菌の仕業か胃潰瘍か十二指腸潰瘍が原因か・・・。全く不明ですが痛みが出ない為の用心です。
初めて行く会場でしたので道に迷ったりもしましたが、行きと帰りの交通機関を変えてみたり、
それはそれなりに楽しんできました。まずは予定を全てやり遂げたことで満足です。
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戦場ヶ原に行かなくて良かった!

2011-10-05 20:46:28 | 日記
10月5日 水曜日 雨

寒い1日でした。薄手のシャツでは寒く上に羽織る物を探してしまいました。
つい先日までは半袖でも暑く、短めの袖の物を探してきていましたのに妙な感じです。

予定では戦場ヶ原のバスツアーに参加するつもりでしたが、体調不良と足の痛みで断念したのです。
寒くてこの雨でしすから景色も見えないでしょうし、わたしの体調にもマイナスになったのでしょうね。
剥離骨折のわたしの足が歩ける内に、戦場ヶ原に行ってみたいです。出来れば秋が良いのですが。

午前中、郵便局やらクロネコヤマトに行って、送ったり発送したりの用事をすませました。
午後から編集長と一部分印刷し直して製本作業しました。コミティーのリソグラフは今日も快調でした。
それでも2時間強で仕事は終了。雨でしたが広告を出して下さったところへ冊子を届けに回りました。

幸運な事にどのお宅もお留守ではなく、スムースに全て終了出来たのです。
48号の最初の編集会は10月27日の午後2時からです。それまでは暫く楽をさせて頂きます。
それにこのところ家での仕事だけでしたから、ストレスが無いからでしょうか、浮腫が酷くなりません。

明日はオカリナ「アン」の練習日ですので、楽譜の整理をしながら少し吹いてみました。
この頃、オカリナの先生はアイウエオ順で童謡の曲を選んでいます。
アは「青い目の人形」イは「犬のお巡りさん」ウは「海」と言った具合です。

いろいろな曲を楽しめて良いのですが、難易度が違うのは結構辛いです。
難しい曲が前の方に掲載されていますとそれへの挑戦をしなくてはいけません。
ナ行まではもう手元にありますから明日はハ行の曲です。先生がどんな曲を選んで居られるかです。
久しぶりにリコーダーではなくオカリナだけにじゃれて楽しみました。

寒くて着る物を探しながら、衣替えする衣類を引っ張り出しました。
お天気が良い日にお洗濯するつもりです。洗ってアイロンをかけて来年までタンスに入れておきます。
今日のお天気ですから、負け惜しみではなく戦場ヶ原に行かないことにして良かったです。ラッキーでした。
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ちょっと忙しかった火曜日

2011-10-04 20:27:39 | 日記
10月4日 火曜日 晴時々曇り

ほのぼの47号の発行日です。
9時前に編集長がやって来られ、それぞれ時間の都合出来る時間にやって来て製本作業をします。
A4裏表印刷で4枚、表紙を外して15ページの冊子です。

一枚一枚順番に紙を重ねてる人、それをホチキスで綴じる人、更に半分に折って出来上がりです。
650部から700部の発行ですから、メンバー5人でまさに内職仕事をしているようです。
このときばかりは通常の編集会の時とは違った雰囲気でいろいろな話題で華が咲きます。

リソグラフの印刷がとてもスムーズだったのですが、それが仇になったような失敗をしていました。
一枚だけでしたが、裏表が逆になっていたのです。
ホチキスで止めてしまいますと2ページだけ冊子を逆さにしないと読めないことに・・・。

調べてみましたら200枚が逆さになっていたのです。全員大あわて。
さてどうしようか・・・。コミニティーは火曜日は休館日。印刷機をお借り出来ません。
明日、編集長と午後から印刷をしに行き、わたしの家で今日の続きの仕事をすることで決着。

発送の手配を残して全て午前中に仕事は終わりました。12時前には5人で昼食。
珍しく時間に追われずメンバー全員、食後のお茶も寛ぎながら戴きました。良い時間でした。


遅れてもリコーダーの練習所に来て欲しいと言われていましたので、仕度をして向かいました。
思ったより製本作業が早く終わりましたので、3時のお茶タイムに合流出来グットタイミングでした。
お茶をしながら、問題点の意見交換をしました。結局今まで通りで継続していくことにで決着しました。

何事も楽しみながら出来れば最高と思っています。音楽などは特にそう思います。
気持の通じ合うメンバーと楽しく音楽をしたい。わたしのリコーダーで音楽というのはおこがましいけど、
それでもわたしにはやっぱり音楽なのでしょうね。もう少しリコーダーに早く巡り会いたかったです。

お茶タイムを楽しんだだけで、わたしはリコーダーもオカリナも吹いてきませんでした。
格好だけでしたがリコーダーもオカリナもは持って出掛けてきましたのに・・・。でも収穫はありました。
18日の演奏のためには、もう少し練習を頑張らないといけませんね。今日の分も・・・です。
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秋の到来

2011-10-03 20:04:44 | 日記
10月3日 月曜日 曇りのち晴

あるじの月命日でした。
午前中次女と一緒にあるじのお墓参りに行って来ました。一人でもお参りしますが、誰か一緒の方が・・・。
お参りして芝生に座ってぼんやり辺りを眺めていることがありますが、とても淋しくなってしまいます。

娘と一緒ですと、楽しかった思い出話やちょっとしたあるじの悪行の話をしたり、気が紛れます。
この頃、わたしの体力が急激に低下して気分的には沈みっぱなしです。まさに「つるべ落とし」です。
高校生のころから秋風が吹き始めたころは、最悪な体調になっていましたからその再来かも知れません。

霊園はすっかり秋の景色になっていました。
わたしが好きな入り口の写真を写してみました。空が高く広々して横浜では無いような景色です。
素敵な並木の葉が紅葉してきていますが、もしかしたら台風で葉が痛んだ為なのかも知れません。





あるじには可愛いピンクの小菊を生けてきました。
でも今月は我が家の庭にはお花が咲いていませんでしたので、途中お花を買ってきました。
多分来月になれば庭の小菊が大丈夫と思いますが、今日は蕾がまだまだ固くて小さかったです。

入り口の池の景色です。



本当に秋が急にやって来たのですね。陽射しがあっても暑さを感じませんでした。
台風の風で痛みつけられたのでしょうか、黄色のバラの葉が所々茶色くなっていました。
金木犀の甘い香りが霊園中に漂い、心身共に癒やされました。良い匂いでした。

次女の運転で行きました。車から降りるのも気怠かったのですが、最初の一歩がサッと出ませんでした。
亡くなった母が良くこのような降り方をしていたことを思い出して、ギョッとしました。
浮腫が酷いのが原因かも知れませんが、今までの経験から予測しますとそろそろ快方に向かうはずです。

昨日は全く人と交わることもなく、声を出すことも無かったので次女の好意はちょっと嬉しかったですね。
昼食は次女と一緒にわたしの家で戴きました。良い一日でした。
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徒然に

2011-10-02 17:37:27 | 日記
10月2日 日曜日 曇り時々晴

お日様もなく朝からひんやりしていました。一足飛びに秋に突入した様でした。
いつもの薄手の長袖のシャツでは寒い感じなのですから、戸惑います。
風をひかないように着る物を探してしまいました。まだタンスに入れたままでした。

何が原因か解らないのですが、一昨日来ぶくぶくに浮腫んだままです。
お陰で身体は重たく気怠さがあり不愉快きわまりない状態です。このところ早朝目覚め2度寝もしてます。
不思議なほど眠いのです。それだけ眠っても朝食後にはまた気持が悪くなるほどの眠気に襲われます。

本当にナマケモノになってしまうのでは・・・と心配になってきています。
朝食後の眠気には勝てず、ベットで眠りましたが、昼食後はなんとか眠らないように頑張りました。
眠気防止に食器棚の引き出しの整理をしていました。何をしていても眠気が襲ってきますが頑張れました。

疲れないようにテーブルの処に引き出しを抜いてきて、椅子に座って整理をしていました。
立ち続けて仕事をしていますとどうしても足に負担がかかりますから、保護のつもりです。
時々整理をしませんと何となく雑然としてきて、そのゴチャゴチャ感がどうも気に入らないので・・・。

調子が悪ければ何もしない方が良いと良く言われますが、どうもそう出来ないので困ります。
何かしていませんと落ち着かない、これは多分フォンテーヌの経営が原因のような気がします。
フォンテーヌは朝6時から店を開けるパンと焼き菓子の店でしたから、本当に忙しかったです。

わたしはサンドイッチの責任者でした。開店前にある程度サンドイッチを作らなければなりません。
クラブ活動の子供たちがお弁当に開店と同時に入ってきたり、開店前に注文電話があったり・・・。
とにかくお客様が望んでいる物を素速く作るのです。忙しかったです。

店と自宅は少しですが離れていましたから、それも何かにつけ大変でした。
娘たちがいるころは助けて貰うこともありましたがそれなりに気を使うこともありましたし、
娘たちが嫁いでからはおばぁちゃんとしての忙しさが増えました。愛らしい孫たちに元気を貰いましたが。

娘たちの母親、孫たちのおばぁちゃん、母にとっては娘、あるじには妻。その他に店の顔があったのです。
サンドイッチを作るのは朝の内だけ、午後からは焼き菓子やパン作りの仕事も有りましたし、
店が終えてから夕食の仕度、片付けそして店の帳簿の仕事。本当にじっとしている時間は皆無でした。

今、その分ぼんやりしていれば良いのですが、なかなか思うようには行かないものです。
気持と衰えた体力、そのバランスがとれていないのでしょうね。
日にちの近いところでイベントのお知らせが2通来ていました。迷い続けて1つは欠席で返信しました。

元気なわたしで出席したい、それが出来ないと思えば欠席です。これがわたしのモットーです。
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