フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

ミシンが包帯をしています。

2011-10-18 17:51:11 | 日記
10月18日 火曜日 曇りのち晴れ

どうしても糸の調子が良くならないので、ミシンの修理をお願いしました。
どんなミシンでも直せると豪語しておられる方です。
いまどき、修理をお願いしましてもたいてい「買ったほうが良い」という方が多いのに奇特な方です。

わたしのミシンは縫物がお好きだった友人の形見ですから、おいそれと手放すわけにはいきません。
見ていただいた結果、大きな原因は驚くことに糸だったのです。糸の縒りが強すぎたのです。
縒りが強すぎて針孔に来る前に糸がよじれてしまったということでした。

その対処法がすごいのです。豪語するだけのことはありました。
なんとミシンに包帯を巻いて糸の縒りを戻すようにしたのです。
まず接着する包帯をミシンに巻きつけその上から普通の包帯を巻きます。

その2種類の包帯の間に糸を通すようにしたのです。白い包帯はざっくり巻いていましたが。
おかげで糸は切れなくなりました。でも専門家の目には糸目はまだ正常ではなかったようです。
ボビンケースをチェックしましたら、布の埃が溜まっていました。

さらに針の孔とミシンの布を推し進めるぎざぎざの調節もしていました。3点調節、と言うそうです。
全て調整が出来たところで、ボタンホールをする部品を取り付けためし縫いをしましたら、
これでまたエラーが出てしまいました。糸が切れます。

再度ミシンの下糸のところをチェックしていましたが、わたしには良く判らない作業をでした。
いろいろ試した結果、何とかボタンホールが出来ました。
ついでと言っては申し訳なかったのですが、ロックミシンの調節をお願いしました。これで完璧です。

ミシンもロックもスタンバイ出来たのですから、ゆっくりまた好きなものを作ってみます。
まずは大きなものをいろいろ作って、布の山を減らしたいですね。
少し楽しみが増えました。嬉しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする