フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

これが幸せタイムなのかしら・・・

2011-10-09 21:07:49 | 日記
10月9日 日曜日 晴時々曇り

全く予定のない日曜日でした。
わたし自身はそろそろ針仕事をしたくなっているのですが、気持だけで実行出来ずにいます。
それで今日は読みかけの本を読んでしまうことにしました。読書会の課題本と平行してもう1冊読んでます。

ちょっと難しい本とそうでない本の2冊をその時の気持次第で選んで読んでいます。
サスペンスのような小説を読んでいる時は流石にそのような読み方はしませんが今は違います。
ベットの脇のBOSEでCDを聴きながら、ガラス戸を開け外の空気を吸いながらです。最高でした。

このところはまだバッハのバイオリン無伴奏に傾きっぱなしですから、ずっとそればかり聞いてました。
もっともCDを入れ替えるのが面倒と言うこともあったのですが、何度聞いても飽きません。
あるじが楽器ではバイオリンを好きでした。わたしはピアノをずっと弾いていましたのやはりピアノでした。

でもバッハの平均律は難しくて嫌いでしたね。聴くのは好きですが弾くのは大変です。
バイオリンもきっととんでもなく難しいのだと想像してます。
そう思いながら聴きますとバイオリンの音色がもっとすばらしく聞こえてきます。

途中、枝をちょっと切りすぎて可愛そうな金木犀が良い香りを漂わせて居ましたので近寄って撮しました。
それでも金色のお花をそれなりにびっしりつけて居ました。



ついでにその根元近くにシュウメイギクが一輪咲いていました。可憐なお花です。



沢山植わっていましたが、剪定するときいじめたのでしょうね、ほとんど駄目になってしまいました。
シュウメイギクはあるじが好きなお花でした。それとこの時期に咲くノボタンが好きでしたね。
ノボタンはあるじが健在の時に枯れてしまい、今は庭にはありません。

太陽の陽が時々庭一面を照らしていましたが割に雲が多かったです。
食事の仕度や食事をするとき以外はずっと座敷に座って本に夢中になっていました。
仕事に追いまくられてばかりのわたしに、このような時間が持てるとは夢にも思いませんでした。

哀愁のあるバイオリンの音色に包まれながら本を読み、ハーブティーを飲みながら良い時間でした。
これを幸せと言うべきなのかも知れませんが、人生の相棒のあるじが逝ってしまっては駄目ですね。
寂しさを誤魔化すために、わたしなりに頑張って居ますが、自然体の動きでは無いので疲れます。
コメント
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