フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

大型の 台風負けじと 読書会

2013-10-16 18:44:40 | 読書会
10月16日 水曜日 雨のち晴れ

台風26号が関東方面に向かっていて、それが10年に1度くらいの強い台風という。
昨夜から、今日の読書会をどうするか迷い続けて居た。
ただ、図書館への返却日が決められているので、本だけは回収する事になる。
どうせ、本を届けに来て下さるのならば、少しでも意見交換をするのが良いと思って居た。

電車とバスを乗り継いで来られる方が、2時頃ご主人の車でやって来ると連絡有り。
前日、午後の予定を数人に確認していたので、急遽2時に読書会と決め、メンバーに電話連絡を。

お昼前から風も無くなり空は綺麗な青空になって来ていた。
急な変更だったが、一人時間に間に合わなかったが全員集合。

今日は吉村昭著「彰義隊」を読んだ。
電車とバスに乗ってやってこられる方が、開口一番「良い本だったね」と。
「読みやすかった」「面白かった」「一気に読んでしまった」とか、この手の本にしては大好評。

歴史物は名前がゴチャゴチャして読むのが大変という人、歴史物が大好きと言う人といろいろ。
その人たちが「自分なら絶対読まないと思う本を読む」ので、それが自分には良い勉強と言う。

確かに人それぞれ好みがあるし、意見も様々だ。
でもそうした違う感想が聞けるのが良い、と言うのがメンバー全員の思いのようだ。

著者はとことん資料集めをしている。
奥様の津村節子さんが、夫婦で旅行するのはご主人の資料集めの時だけだった、と書いている。
資料集めをしている間に、独りで散策をしていたという。

「彰義隊」を読みながらこれだけ書く為にはどれほど資料を集めたのか、気にしながら読んだ。
「彰義隊」という題名だが、寛永寺の輪王寺宮を主人公にした大政奉還から明治維新の歴史本だ。
彰義隊との関わり、和宮と有栖川宮家のこと等、驚きながら読んだのはわたしだけで無かった。

彰義隊が破れ、輪王寺宮が上野から逃避する様子を細かく調べ書いている。
戦に彰義隊の事だけではなく皇族の一人が、朝廷軍と戦う羽目になったその過程、
そしてそれに伴う事々を史実、それ以上にその時々の人の心の動きが書かれている。

メンバー全員、絶賛。わたしも少し時間を置いてからもう一度読んでみたい一冊だ。
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台風の 停電楽しむ 娘たち

2013-10-15 19:22:39 | 日記
10月15日 火曜日 曇りのち雨

大きな台風がやって来ているとの予報。
それで昨日頑張ってお布団の始末をしたり庭の片づけをしたり、頑張ってしまった。
その影響はもろに身体に出て来てしまった。
腰にも腕にも痛くてキシキシしているし、頭がぼんやりして何も考えられない。

昨日、台風を意識して戸棚は片付けたけれど庭には心配の種が色々ある。
庭の西側に植えてあるノウセンカズラが内側のフェンスに巻き付いて大きくなってしまっている。
強風でノウセンカズラが大きく動くと、フェンスが壊れてしまうのでは?とか
フェンスが壊れるということは、ノウセンカズラの木も折れてしまうのでは、とか。
それに藤の蔓も風にあおられてゴチャゴチャに絡み合ってしまうし・・・。

そんな事を心配しながら、娘たちが小さかった頃の事を想いだしていた。
ローソク・ローソク立て・マッチ、そして懐中電灯等を一カ所に置き
あるじは早くは帰宅出来ないので、わたしと娘たちで家を守った。

娘たちにわたしの不安をみせる訳には行ないので、頑張りましたね。
ガラリを閉めて、早めにご飯を炊いておにぎりを作りテーブルの上に置き、
娘たちの好物の鶏の唐揚げとゆで卵か卵焼きなども作って置きましたね。

電気がついている間にと思い多少早くても夕食に。停電のときはローソクの灯りで。
そんな遊び風の食事に娘たちは台風を怖がらず、結構楽しんでいましたね。
食事が終わっても、電気が快復しないときは歌を歌っていました。

娘がわたしの左右に立ち、わたしのピアノの音に合わせて歌ったものです。
娘たちのリクエストに会わせていろいろな曲を歌いました。
灯りがついたとき、もっと停電していればよかったのに・・・と残念がる程楽しかったみたいです。
娘は歌を歌った事は覚えて居るけど、ピクニック気分で夕食を食べたことは覚えて居ないと言います。

そんな事を思いだしながら、わたし独り分の夕食を早めに作りました。
シチューのように根菜をメインにして味噌仕立てにしてみました。
茹で豚の時のスープがありましたので、そのスープで根菜、肉団子やウインナーもいれて、
この一品だけでも大丈夫のように仕上げました。

今はわたし独りなので食べ物の心配は無いし、お水も5リットルの容器4本準備してます。
家の中は準備完了ですが、外の植木や庭園等が心配。でも成り行き任せで良しにする事に。
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体調の 良し悪し思う 朝方に

2013-10-14 19:04:24 | 日記
10月14日 月曜日 晴れ一時曇り

一昨日も昨日も出掛けてしまっていたので、今朝の体調が気になっていたのに、
不思議なほど身体が軽かったので嬉しかったです。
もっとも近場の散策でしたし、昨日の歩数は9000歩でしたから負担が少なかったのでしょうね。

朝から良いお天気でしたし、明日辺りから台風の影響でお天気が崩れるとの報道を聞き、
急遽、ベッド周りの物を干してお洗濯もしようと思いつき、直ぐ取りかかりました。
お布団やベッドパッドを干したとき、先日出したままの戸棚が気になってしまったのです。

切って捨てるつもりだったのですが、電気ノコギリも太刀打ち出来ないほどの合板だったとか。
いっその事、壊れるまで肥料や土を入れる物置代わりに使っていようと思いついたのです。
扉を外したまま放置してますので、台風の強い風雨が心配になり少し片付けようと決心。

頑張って戸棚を移動させてタイルの汚れをデッキブラシで洗い、置く場所を整理しました。
とにかく戸棚は重たい。床の上なら布を使って滑らせれば楽に動かせるのですが、タイルでは無理。
何とかタイルを洗い流してから、早く乾く様に布で拭いたり風が通るようにして、
その間に軽く朝食を済ませることに。

家の中の仕事を優先したかったので洗濯物を干したり部屋のお掃除も完了させてから、庭仕事を。
煉瓦の上に戸棚を置こうと思いつき、庭や裏の方から煉瓦を探して来て、チャレンジ。
独りで戸棚を持ち上げきちんと乗せるのは無理でした。

移動させているとき、右目の目尻近辺を戸棚で漉すってしまいちょっと痛みがある。
本当は娘の手を借りずに終えたかったけど、何時も草を取りに来て下さる方も都合が悪いと言いますし、
迷ったのですが、次女にSOSの電話を。
独りで頑張ってもっと酷い怪我をしても困るし、体調が悪くなっても困ると思ったのです。

以前から気になっていたところの整理が出来ました。
娘の手を借りてしまった反省はありますが満足です。
腕や大腿部や腰に痛みが出ないことを願っていますが、それは無理でしょうね。覚悟してます。
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散策を 楽しみながら 仲間作り

2013-10-13 22:54:54 | ウオーキング
10月13日 日曜日 快晴

昨日も出掛ける予定がありました。
横浜シティーガイドの「ドッグがつなぐ横浜の作家」の歩きに参加の申し込みをしていました。
その時、タップの発表会があることを聞いていなかったのです。

もっともこの散策は午前中だけで関内と桜木町近辺ですので、気分的にはとても楽でした。
体調が悪くなっても、直ぐ家に帰れます。

散策は3つの班に分かれ、それぞれの班に説明の方が居られます。
わたしは3班で女性ばかりの6人、和気藹々としていて良い雰囲気でした。

横浜市歌を作った森鴎外から始まり、有島武郎、大佛次郎、獅子文六そして北林透馬、北林余志子。
最後にドッグヤードの一番関係があった長谷川伸と吉川英治でした。
ドッグの船のさび落としや雑益など、様々の仕事に長谷川伸と吉川英治が携わっていたとか。

作品と言うより、作家の生い立ちの様な説明が多かったです。
有島武郎の父親が横浜税関長だったというので、その建物を訪ねて父親の写真をみたり、
北林透馬の生家は薬やだったと言い、その薬やも見に行ったり。

「文学散歩」と言う事だったけど、わたしが想像していたいたものとは少し違っていたけど、
それはそれで面白かった。
裕福な生い立ちの作家とアルバイトをしながら頑張って書いていた作家。

その背景を知ってもう一度読み直して見たくなった。
ちょっとした所にそれぞれの生活感が出てきていると思う。
森鴎外もそうだったが外人女性と恋をした作家がかなりいたことにも驚く。

雑学、好きなわたしには楽しい興味深い散策だった。
途中弁天橋の上からみなとみらいの景色を撮して見た。ここから写真を撮るのは初めてだ。
奥行きが有る感じに撮れているような気がする。





午後1時頃解散。その後、3班全員で食事をする事になった。
初めてお目にかかった人達だけど、結構楽しい雰囲気で再会を約束してお別れする。
楽しかったし有意義な散策になった。

ただ、昨日の今日だからでしょう。疲労困憊に。
汗を流してまっすぐベッドで休憩。まずは休憩しなくては何も出来そうになかった。
明日と明後日は予定が全く無いので、体調調節に専念する事に。良い日になりました。
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目的地 初めましてと 路線にも

2013-10-12 19:36:23 | 日記
10月12日 土曜日 快晴

代々木の「国立オリンピック記念青少年総合センターカルチャー棟大ホール」へ行ってきました。
東京オリンピックの時に作られたはずですが、わたしは行ったことが無かったのです。
それに交通網が以前とは違うのでそこに行くのも決死の覚悟、そんな感じでした。

次女と孫娘の二人のタップの発表会がこの長い名前のホールで有ったのです。

まずホールの名前が長すぎて、道を聞くのが大変でした。
何時もいい加減な事を言って居ますので、今日はチケットを見て頂き、道順を教わりました。
恥ずかしい程、珍道中をしましたがそれでも何とか会場に到着。汗びっしょりでした。

発表会は始まっていて、もの凄い音量の音楽が流れる会場は真っ暗。サポートの人は居ません。
休む間もなく音楽は代わり、舞台の上の踊り手も代わりますが、会場の灯りは真っ暗のまま。
はじめてのホールでしたから、階段の状況が解らないので往生しました。

タップですから大人から小さな子どもも一緒に踊るので、見て居て飽きることはありません。
ただプログラムが事前に頂けず座席の上に置かれていたので、真っ暗で見る事が出来ない・・・。
早めにホールへ来るつもりだったのですが、出掛ける少し前から胸苦しくなってしまい、
行くのを諦めようかとも思ったのですが、ゆっくり行けば良いと開き治って少し休んでました。

やっぱり頑張って行って来て良かったと思ってます。
娘だけならともかく孫娘にはドタキャンをするわたしを見せたくなかったし、久し振りの舞台です。
彼女は笑顔で踊って余裕もありましたし手の先まで意識がいっていました。凄い成長です。

帰りがけ初めて見る建物を撮してきました。
大ホールを出たところから写した写真です。中に入って見たかったです。外国のような景色です。



上の写真を写してから振り返って撮しました。選手村だったのですから宿舎なのかも。
本当は建物の説明をお聞きしたかったのですが、聞ける様な人の姿は無かったです。残念でした。



東横線が延長してから初めて乗りましたし、オリンピック記念のこの地も初めてです。
まさにお上りさんです。キョロキョロ迷いながら必死に出掛け、やっと帰って来ました。
今まで独りで出掛ける事はほとんどせず、誰かの後ろをついて行くだけでした。反省です。
この年になって、独りで行動できるように練習し始めてます。遅すぎですが。
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和やかに お菓子並べて お茶タイム

2013-10-11 20:34:21 | ウクレレ愛好会
10月11日 金曜日 晴れ

今日も気温が高く、夏日だったとか。
でも家の中ではその暑さは感じられず、素足では冷たくなりソックスを履く。
真夏のムッとした風ではない、爽やかで気持ちが良い高原の風が吹いていた。

午前10時からウクレレ愛好会の練習の日。でもわたしはずっと練習を休んでいる。
9時半頃、メンバーの方から携帯メールで欠席と言ってきた。
それから数分後にも、また欠席のメールが入る。参った・・・。

参っている最中、ウクレレの指導者から渋滞で遅れるとの携帯メールが入った。
わざわざ、渋滞の中運転して来て下さるのに参加者が少ない。どうしよう・・・。

それからまもなく一番近くに住まう方が、体調が悪いので休むと電話してきた。
思わず欠席者が多いので、指導者の方に申しわけ無いと、思って居ることを話してしまう。

結局練習の参加者はお一人だけだった。指導者と生徒一人。
しっかり練習が出来るけど、きっと彼女は緊張で疲れてしまうのでは・・・。
でも、暫くしてから体調が悪いと連絡がしてきたメンバーが来て下さった。
少し眠ったら良くなって来たとか・・・。良かった。
ウクレレの音を聞きながらコーヒー・タイムの準備をする。お茶菓子の準備も完了。

程なく練習が終わりお茶タイム。
お持たせのおせんべいなど、それぞれお持ち帰り頂く事に。
いろいろのお菓子を残してくださると、それを始末するのはわたし。
でも捨てることは出来ない。結局わたしが食べてかたづけるのだ。
みんなわたしのお腹に入る。それは避けたい。

眠たくなると眠気覚ましに口を動かしてしまう。
寂しくなるとやっぱり口を動かしてしまう。
山盛りにお菓子があると口に入れて仕舞う。

忙しく身体を動かしていると食べる事を忘れる。
時間に追われているときも食べる事を忘れている。
楽しく何かに夢中になっている時も食べる事を忘れる。

でも、いつでも食べたいときに食べられるように、
わたしのお菓子入れにはお菓子がいろいろ入って居る。
食欲が無い時の補助食品になる。そのつもりで集めて居る。
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紫蘇の実を 房から外し たまり漬けに

2013-10-10 18:01:34 | 料理
10月10日 木曜日 晴れ

10月とは思えないほど暑い日に。
もっとも外に出たのは前の道路のお掃除をしたときだけで、ずっと家の中でゴソゴソして居た。
昨夜遅くまで頑張って、古いアルバムの1冊めをスキャナーで取り込み終了させた。

昨晩ベッドに入って横になるとき、子どもの時のように胸が躍っていた。
この数年間、考えていた事をスタートさせ1冊分終わったのだから嬉しかったし大満足だった。
本当は今日2冊目に手を出すつもりだったけど、諦めることに。

戴いた唐辛子を冷蔵庫にしまい込んだままだった。
傷んでしまっては勿体ないので唐辛子味噌を作る事にした。
甘みを入れずに味噌と唐辛子だけなので、鍋やラーメンにも使うし、野菜炒めにも使う。
ただ、唐辛子味噌作りは重装備で辛みから守るのでちょっと大変なのだ。

特に今回の唐辛子は、長い青唐辛子では無い。3㎝くらいで細い唐辛子なのだ。
その唐辛子の種を取り出すのが一仕事になり、気を付けないと指が火ぶくれ状態になる。
薄手のゴム手袋を3枚重ねて使う。
マスクをしてその上から手ぬぐいで覆い、火にかけたとき吸い込まないようにする。
頭にはスカーフをかぶり、腕も唐辛子の辛みから守るように長袖を着なくてはならない。

唐辛子の種を取り、細かく切ってゴマ油で炒めてから味噌を入れ練りあげるだけ。
水分が無いので焦げないように日本酒を加えて、弱い火でゆっくり練り続けた。
粗熱を取ってから、ガラス瓶に入れて保存。唐辛子味噌は出来上がった。
パソコンで写真の整理をしようと思ったのだが、庭の紫蘇が気になってしまった。

少しだけ紫蘇の実を残して、大半の葉と紫蘇の実で大葉味噌や紫蘇の実のたまり漬けを作る。
紫蘇の実はキャベツの一夜漬けの様な物に入れても美味しいし、温かいご飯にも美味しい。
もっともほとんど友人にプレゼントしてしまう。わたしが食べるのはほんのわずかだけ。

辛し味噌も大葉味噌も紫蘇の実漬けも、結構評判が良いのだ。
勿体ない気分で調理を楽しむのは良いが、紫蘇の実の処理で指先や爪が灰汁で汚れてしまう。
蕗の薹なども灰汁で手が真っ黒になる。
ちょっと恥ずかしいけど、我慢我慢。美味しい物を食べたい。食いしん坊なのでしょうね。
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若かりし 仲間の姿 アルバムに

2013-10-09 18:54:07 | 日記
10月9日 水曜日 晴れ時々曇り

台風の影響で一日中風が強い日に。
今朝、和室のテレビ台の埃を見つけてしまった。
埃嫌いのわたしの事、我慢が出来ない。

直ぐにまず埃を拭き取り部屋を片付けてから、掃除機をかけ1階部分を綺麗に。
本当は2階もそろそろお掃除をしないといけないのだけど、今日も手をつけず終い。

今日は気になっているアルバムの写真の取り込み作業をする事にして居た。
ただこの所リコーダーを吹いていなかったので、少しそれも楽しむ事に。
リコーダーもあまり吹かずにいると、指が言うことを聞かなくなるので要注意なのだ。

現に♯がついたり♭がついたりすると、一瞬手が迷う。
それに年のせいなのか、楽譜の読みに正確性が欠けてくるような気がしている。
リコーダーを吹くことで、呼吸法の訓練にもなるしいろいろな意味で有意義なのだが、
疲れ過ぎるとリコーダーは吹けなくなるので自己管理が大切。

暫く吹いてから、パソコンの前に移動。
我が家のアルバムの山を少しずつ崩していくつもりでいる。
まだ慣れいないので、時間がかかるけどもう少し慣れれば早くなるはず。

今日はあるじとわたしの婚約時代の写真をスキャンしている。
黄色くなった白黒の小さい写真をスキャナーのガラスの上に並べてスキャン、
それから写真の周りの汚い部分を一枚ずつ切り取り保存して居る。

あるじもわたしも20才台。とっても若い。楽しいだけの頃だ。
スキャナーで取り込み、それから編集作業をする。
この作業は大変だけど、作業をしながら結構楽しんで居る。

無意識に、その写真の時の事をいろいろ想い出しながら、作業をしている。
それにあるじとわたしだけでは無い。友人たちの写真もある。
彼らの若さに驚く。その感覚を楽しみながらの作業だ。

この仕事が終われば写真は廃棄するだけなので、彼らが集まるときに送るのも良いのかも、
彼らも懐かしがるのでは?ふとそう思ったりしている。

DVDに編集するときに、難しいのでしょうが状況のナレーションを入れたい。
其処までわたしに出来れば最高、思い残すことが無い、そんな気持ちになってきている。
沢山同じような写真が続くところは何か音楽を入れたい・・・。

チカラも無いのに、目的が大きすぎるけど教えていただきながら挑戦してみるつもり。
50冊のアルバムが洋間に積み上げ待機して居る。頑張らねば・・・。
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衣替え 袷の時期に まだ単衣

2013-10-08 19:44:41 | 日記
10月8日 火曜日 晴れ

久し振りに朝から良いお天気。
お天気は良いのにわたしの体調はイマイチ。
身体の関節の油が切れてしまったみたい。
ゴチゴチっと音がしそう・・・。
身体を動かすとあっちもこっちも痛い。

気温が高くなるとの予報どおり10月の陽気では無い。
28℃を越えたようだ。
どんなに暑くても真夏の格好は出来ない。
それにスーパーの中や電車の中はクーラーがきつい。
寒くて居られなくなる。
若い人でも冷えてしまうのでは?と気になる。

若い人は気にせずに真夏の洋服を着ているけど、
わたしなどは、いくらあつくても夏物は着ない。着られない。

それは、和服の世界が10月から袷(あわせ)を着るからだ。
今はどうのようになって居るのか定かでは無いが、
以前はどんなに暑くても、10月に単衣(ひとえ)を着たら笑いものに。

季節で、袷から単衣に移行した。
単衣も真夏には”絽”を着たし、真夏になる前は”紗”を着た。
着物文化では、それが決まりだった。
葬儀の時、6月からは袷は絶対着ない。単衣を着た。

わたしの和服生活は10月半ば頃から5月末頃まで。
単衣の時期は洋服にしている。
単衣の着物も数枚持っているけど着たことが無い。

絣や浴衣などもあるじが健在の頃は着ることがあったけど、
今は全く着ない。
あるじと一緒に夜のお出かけの時だけ絣や浴衣を着た。

あるじが居なくなってしまった今は、そのような着物は不要。
すでに解いて洋服に仕立て直し、今も重宝に着ている。

浴衣で作った洋服は真夏用、
絣の洋服は入梅のお終い頃から9月一杯と思って居る。
ただし、今年は特別。
違反と思いながらまだ絣の洋服は着ている。
半袖のワンピースと長袖の上着とのセットなので、重宝なのだ。
そうは言っても、せいぜい10月上旬まで。

2階から和室に引っ越ししてから、押し入れを洋服ダンスにしている。
襖を開けてはそろそろ入れ替えをしないと・・・、と思い悩む今日この頃。
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名も知らぬ 可憐な花は 色とりどりに

2013-10-07 21:07:51 | 日記
10月7日 月曜日 小雨のち晴れ

朝は小雨が降っていましたが予報では晴れると言って居ましたのでお洗濯を。
今日は次女が車で迎えに来て、あるじのお墓参りに行くことになっていました
お花は次女が持って来るというのでと言うのでお願いしました。

空はまだ曇り空でした。
霊園の入り口に入って直ぐのメタセコイアの並木道です。少し葉に茶色っぽい色が出てきていました。
その並木の下にはバラが植えられていて何時も咲いています。



あるじのお墓があるブロックの入り口に植えられているお花が可愛かったので撮しましたが、
お花の名前が分かりません。どこかで調べて見たいです。



あるじの墓前にお参りをしてからほのぼの のメンバーの方のお墓に向かう途中もお花が綺麗でした。
わたしはこの景色が好きです。





おのぼのメンバーの墓前で、お参りをしてからゆっくり出口に向かって歩きました。
入り口から霊園をみた景色より、霊園から入り口を見た景色の方が気に入って居ます。



いくつかのブロックに別れていますが、どのブロックにもお花が咲いています。
水やりをしたり雑草を取ったり大変な事と思いますが、何時も綺麗に手が入ったお庭になって居ます。
お花好きのあるじでしたから、あるじも満足して居ると思います。
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夫の逝ぬ 結婚記念 独り祝う

2013-10-06 21:46:10 | 日記
10月6日 日曜日 雨のち晴れ

今日も一日雨が降るのかと思って居ましたら、陽射しが出て来ました。
嬉しかったです。
でも、それならお洗濯をもっとしたかった。ちょっと残念。

昨夜、11時半頃長女が「明日の朝早めに行ってもよいか」と電話をしてきました。
二人の孫息子がそれぞれ試合に行くので朝6時半に、駅まで送り、
そのままわたしの家に向か居たいと言います。
わたしに異論があるはずはありません。

そして今朝7時半頃、長女夫婦がやって来ました。
先日、出来なかった仕事を片付けにやって来てくれたのです。
洗面所の戸棚を電気ノコギリで切断して外に出す仕事でした。

でも、結果は電気ノコギリでは切れないほど頑丈に作られた戸棚とかで、二人で持ち出したのです。
かなり重たい戸棚です。男性4人で設置したのです。
使い勝手は良いのですが、もし洗濯機が壊れても洗濯機の入れ替えが出来ない事に気がついたので、
それで壊れる前に戸棚を出してほしかったのです。わたしの我が儘かもしれないのですが。

明日になったら、さぞかし彼らの腕は痛みが酷くなるのでは・・・。心配です。

戸棚を出してから、組み立て式の棚を婿殿と娘が組み立ててくれました。
組み立てが終えたところで、回転寿司を食べに出掛けました。
家で作って食事をするよりも簡単なのでは?と言ってくれました。

わたし独りでは回転寿司などへは行かれませんから、嬉しいです。
ただ、お寿司を食べる前に薬を飲まなくてはならないのがちょっと嫌なのですが、仕方ないこと。
美味しかったです。かなり食べ過ぎたようです。満腹。でも大満足。

戸棚にきちんと物を入れ終えたし、ついでに洗面所の床下収納庫の整理もしました。
最後に掃除機をかけて床も拭いて、気分は上々。
ただ、身体が何とも疲れてしまったよう・・・。

洗面所が広々しましたし、気分的には上々。わたしには良い一日でした。
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同級生 故人を偲び 想い出を

2013-10-05 18:14:15 | 日記
10月5日 土曜日 雨

朝から小雨が降り冷たい朝でした。
昨日は結構暖かかったのに、今日は薄手の長袖では寒いような日でした。
11時お寺に集合と言う、友人の忍会へのお誘いがあったので参加してきました。

お寺から移動してお昼を。
食事をしながら亡くなった友人との想い出を話したりして、まるで中学生に戻ったようでした。
誰が誰を好きだったとか、初恋の人に会いたかったから同期会をセットしたとか、
そのような事には、もともと疎いわたしでしたから驚きながら聴いていました。

通学生の頃、好きだった人に会えて話が出来て良かった、等と言う男性が居ました。
この年になったからでしょうね、初恋の方の名前も公開して面白おかしく話して居ました。

亡くなった友人は身長の高い人で野球部でした。
何時もお教室の後ろの方の席で、身長が無いわたしは前の方でしたからほとんど接点は無かったし、
野球部の人達は何時も何人か集まって大きな声で話していましたから怖くて近づきませんでした。

それで、友人とは大人になってからの方が親しくなったような気がします。
特にあるじが亡くなって、幹事会の後大勢で訪ねて来てくださってから何となく親しくなりました。
それに地元に居て、お祭りの時など役員をして居ますから母がお世話になって居たようです。

九品仏の恩師のお墓参りにも必ず来て居られましたが、あまりじっくりお話はしませんでした。
わたし以外の人は結構親密なお付き合いをして居られたようです。
わたしは場違いかもしれない、そんな気もしましたがお誘いがあればまた参加するつもりです。
来年は10月4日に集まることを約束して散会。

同級生との語らいは皆さんも楽しいようでなかなか閉会にはなりませんでした。
お二人欠席で今日は11名でした。これ以上人数を増やしたく無いと言います。
人気者だから誘えばどんどん増えてしまうらしく、大人数になるとまとめるのも大変と言います。
それなのにわたしを誘って下さった事に感謝です。お誘いを受けなくなってしまうのは寂しいです。

小学・中学・高校まで一緒の友人が、今度弘明寺近辺で集まろうかと言って下さいました。
新橋にお店を出して居られる方が、弘明寺近辺に住んで居るのだそうです。
実現すれば嬉しいですね。実現される日を楽しみに待ちます。
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ミニコミ誌 集い初めて 14年

2013-10-04 21:37:53 | 日記
10月4日 金曜日 曇り時々小雨

ほのぼの55号 の発行日。編集長の都合で9時開始の予定に。
でも、メンバーの何人かは、何時も早めにやって来られる。30分前には準備完了して待つ。
一昨日、作業をするテーブルのセットはしていたので、サッとテーブルを拭くだけでお終い。
ただ、秋になった証拠、落ち葉が落ちている。階段や玄関のドアの前にも落ち葉が舞っていた。

今日は燃えるゴミの収集日だったので、前の道路と階段の落ち葉を掃き生ゴミなどと一緒に収集所へ。
コーヒーメーカーもスタンバイして準備完了。

やって来られた方からどんどん仕事を開始していく。印刷された物を重ねて行く。
次に紙の中央の2カ所にホチキスで止めて、2つに折り投稿用の原稿用紙を入れて完成。
内職仕事みたい、と言いながら黙々と作業する。

作業が一段落つけたところで、次号の編集会の日程を決めてから次号のページ割りをする。
今日は其処まで終わらないうちに早めに退席する人が出て仕舞った。
それでも何とかまとめて散会。

2階への階段の下はほのぼの編集関連の倉庫になって居る。今日もいろいろ引っ張り出していた。
片付けずに散会してしまったいた。階段の下を片づけ、テーブルの上のカップも食事の残骸も片づけた。
最後の仕事は定期購読者への発送だ。封筒の口をのり付けして、メール便で発送する。
ただ、わたしの知り合いの方にはワープロで少し文章を書き、更に個々に自筆で近況を書いている。

当初は少なかったので、筆文字で手紙を書いたりもしたが最近は人数が多くなり其処までは出来ない。
今回は42枚だ。少しずつ書けば良いのにまとめて書くので文字が雑になってしまう。
前回、先生からお叱りを受けているのでなるべくきちんと書こうとしたけど、後で見るとやはり雑。
わたしの家の住所と名前だけはスタンプを作った方が良いのかもしれない。
住所を書くエネルギーと時間を、丁寧な文字を書く方に使った方が良いのかもしれない。

部屋を片付けてから、書き残していた15枚に文章を書いた。やっぱり急いでしまう。
落ち着いて落ち着いて、ゆっくりゆっくり、と思って居てもやはり急いでしまうのだ。
そうして、何とか作業を全部終了させた。

内科の薬が今朝飲んでゼロになったので、内科の処方箋をいただきに出掛けた。
医院に行く前に、冊子をメール便で発送。これで、55号関連の仕事は全て終了。
バスに乗って医院に向かったのだが、その時の開放感は言葉にならない。身体も心も軽かった。

内科の隣にあるスーパーで、サンマの天ぷらを見つけた。サンマの天ぷらを見たのは初めてだ。
サンマを開いて1尾をそのまま天ぷらにしている。家では絶対しない天ぷらだ。迷わず買ってきた。
アレルギー予防の薬を飲んでから食べてみた。予想していたよりずっと美味しかった。

ほのぼの のことも片付き、薬も戴いて来た。
それだけでは無い。実は眼科で視力検査をして戴いた。念願の中近の眼鏡を作る事にした。
母のサングラスのフレームを使えたら使いたい。わがままだったけどそれでもわたしの母なのだ。
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アルバムで 想いに浸る ただ独り

2013-10-03 19:36:35 | 日記
10月3日 木曜日 晴れ

昨年くらいからアルバムの整理をしようと思いながら、なかなか手がつけられずにいた。
今年の夏の暑さで3日ほど動けない日があり、ベッドの周りでゴロゴロしていた時
もしもこのまま動けなくなったら、何が一番心残りか・・・考えた。

結果、それは要らない和服の整理よりもアルバムの整理だと、気がつく。
何となく手が出せずにいたのだが、もしも・・・と言うときは、きっとアルバムのことが気がかりになる。
母が亡くなって一番困ったのは沢山のアルバムだったようだ。
わたしは直接整理をして居ないが、妹がそう言っていた。その通りだと思う。

以前からお世話になって居たその道のプロが、整理の仕方を教えに大森からやって来て下さった。
まず一枚ずつスキャナーで取って、パソコンに入れる方法を習い、
次に複数枚、一緒にスキャンする方法もやってみた。

どちらにしても古い写真なので、その周りを少しカットした方が良いと言う。
汚れた箇所をカットして保存する。どんどん同じ作業を続けていき、アルバム何冊かを取り込む事に。
その後どう編集するかは、其処まで出来たところで教えに来て下さると言う。

箇条書きにして此処までをしっかり作業する事が肝心だ。とにかく頑張るしか無い。
取り込んで置けば、その編集作業はさほど難しいことは無いと言う。
1度お手本にその方が実際に過程を全部してみせてくださり、その時きちんとメモを取らせて下さった。

箇条書きにし、解りやすい言葉を選んだ文章にして下さった。
次にそのメモを見ながら順番に作業をするように指示を受け、わたしが自分で作業をする。
出来た。作業の文章の説明がとても解りやすい。
それから、メールの事などで処理に困って居ることを教えて戴いた。明日から頑張って処理に励む。
やっとスタートラインに立てた。嬉しい。良い日に。

明日9時前にはほのぼの編集員勢揃いで作業開始になるはずだ。
今夜は、ほのぼの発送の準備をしなくてはならない。そちらが優先だ。
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赤児抱き 腕の痛みすら 幸せに

2013-10-02 21:19:54 | 日記
10月2日 水曜日 雨のち晴れ

ほのぼの55号の印刷をしに行く日だったので、お天気が心配だった。
コミュニティーのリソグラフをお借りして印刷しているのだが、小学校の前までしか車は入らない。
門からコミュニティーまでかなりの距離があるので、用紙が濡れてしまいそうで心配。

でも午後2時からの予定だったので、台風は通り過ぎ雨は上がった。
昨年からドクターストップで運転が出来ない、今はメンバーのお一人に送迎をお願いして居る。
お迎えは車だったが帰りはバイクだったので、玄関の傘立てまで彼女が運んでくれた。
我が家の玄関までは階段が有るので、重たい荷物を持って上がって下さった。申しわけ無い事を。

荷物を家に運び込みテーブルの上に広げ、製本作業が出来るようにスタンバイ。
カッターを出して原稿用紙を裁断したり、冊子を閉じる大型のホチキスも出した。
その時、ホチキスの針の箱を持った時、軽かった。
箱を開けて針の数を数えてみたら必要な数の6割くらいしか入って居ない。

急遽、針の手配を。編集長が文具店で買ってくると言う。早めにセットして良かった。
当日では手の施しようが無い。ホチキスは家庭で使っている物より大きいので手に入りにくい。
編集長が手に入れて下さると言うので、一安心。これで4日に発行作業が終了出来る。

準備も終わり、ホチキスの件も一件落着したので一眼レフを持って2階へ。
ラジオで東京の空でも虹が見えると言うのを聴いたとたん、我が家からの空を見たくなった。
台風の後の空を撮してみたくなった。

もう5時過ぎていたけど、空の青は澄んで綺麗だった。



丁度真上をヘリコプターが飛んでいた。真っ青な空に綺麗だった。



西側の高台にある鉄塔方面の雲。この鉄塔と雲の景色が好きなので度々撮している。



濃い灰色の雲の上は、輝いている。
以前、飛行機の窓からこのような情景を見たことがある。
黄金色の雲の上を飛んでいるとき飛行機から雲を見たら、雲を地上から見たら灰色なのだと思った。
飛行機は黄金色に赤色が混ざった雲の中を飛んでいた。でも雲の下方は灰色だった。
太陽の光はグレーの厚い雲で遮られていて下界からは灰色のはず。
あの素晴らしい光景は忘れられない・・・。


今朝起きた時、腕も腰も痛くて動かせなかった。あの位の荷物でこんなに痛むとは。
ふと気がつく。葬儀の時、愚図る赤ちゃんをずっと抱っこして居たからだと。
重たい赤ちゃんだった。でも可愛い赤ちゃんだった。わたしの孫は中2が一番小さいのだ。
あんな赤ちゃんをもう抱かせて貰える日は無い。重かったけど幸せだった。痛みも心地良い・・・。
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