世界の支配者・・米国元副大統領はマフィアのメンバー 2
電機メーカー各社のDVDディスク、ビデオテープは、中国、台湾等の同一の工場で生産されている。同一の工場の中で、ディスクには東芝、ナショナル、日立、三菱等の商標が印刷され、その後、電機各社のトラックで運び出され、各社独自の販売ルートに各々流されて行く。ディスク生産において電機メーカー各社は事実上、同一企業とも言える。
圧倒的に河川水路により運搬される量の多い穀物は、北米ではカナダの5大湖から下り、ミシシッピ河を通過しニューオーリンズへ向かう。ここにはカナダとアメリカの国境も国家の枠も存在しない。国家が虚構である事が露骨に見えて来る。
ミシシッピ河を下る穀物には、カーギル社、ドレフュス社、ADM社の区別は無い。小麦1粒1粒に会社名が印刷してある訳ではなく、同一の船舶で穀物は運搬されて行く。巨大な船舶で大量輸送を可能にするためのミシシッピ河の河幅の拡張工事も穀物商社が共同で行う。穀物の積み出し港も共同で整備する。事実上、複数の穀物商社は単一企業として行動する。
カーギルの最高経営責任者CEOが、退任後ADMの取締役になる事は普通であり、最大手の穀物商社であったコンチネンタル・グレイン社は、最重要な穀物部門をカーギルに売却し、畜産に特化してしまった。コンチネンタル・グレインは、畜産飼料の穀物を現在カーギルから購入している。
ソ連=ロシアから密輸された天然ガスで化学肥料を製造してきたアルバート・ゴア元副大統領のオクシデンタル社と、ロックフェラーのカーギル社は、同一のタンカーで天然ガスを輸入して来た。
そのタンカーは、ヒラリー・クリントンが顧問弁護士の地位に就いているラファルジュ社のタンカーであり、ラファルジュの親会社がドレフュス、ドレフュスの米国支部がADM、ADMの取締役はカーギルの元最高経営責任者である。
そして、ヒラリー・クリントンの夫が大統領でゴアが副大統領。クリントンの父親がロックフェラー。
穀物商社の世界は、どこまで行っても同じ迷路をグルグル回る形になっている。
さらに、ソ連=ロシア資源の密輸商オクシデンタルは、遺伝子組換えされたコメの種子販売では、現在世界で最大手であるが、そのコメ遺伝子の組換え開発費用は、ロックフェラーからの「寄付金」でまかなって来た。
食品業界は根源では、1つの巨大なコングロマリットになっている。
サラリーマンは朝目覚めると、ケロッグのコーンフレークで朝食を済ませ、食後にネッスル社のインスタント・コーヒーを飲む。子供はコーヒーの代わりにコカコーラ社のミニッツ・メイドのオレンジ・ジュースを飲む。子供は週末、ミニッツ・メイド球場でプロ野球のヤンキースの試合を見る事を楽しみにしている。ケロッグもネッスルもミニッツ・メイド社もロックフェラーのカーギル社の別名であり、ミニッツ・メイド球場はロックフェラーの弟子であるブッシュ大統領が所有している。ブッシュがこの球場を買収した時には、その買収資金はもちろんロックフェラーから出されている。
こうした複数の産業、企業の「一体化」は、産業の性質からも来ている。
セメント・レンガ等を製造する窯業。
化学肥料産業。
薬品等を製造する化学産業。
ガラス産業。
これらの企業群の原料は、カリ、ソーダ、硫酸、ケイ酸、燐酸であり、同一の生産プラント(設備)から製造されている。
原料の1つである原油=石油化学部門を、ロックフェラーとオクシデンタル石油。
化学部門を、オクシデンタル=アライド・ケミカル(世界最大手の濃縮核ウラン・メーカー)と、ロックフェラーのモンサント社(米国の核兵器の起爆装置の70%を製造)。
セメント・ガラス部門を、ヒラリーのラファルジュ(欧州最大手のセメント、ガラス企業)と、その子会社=麻生セメント(麻生元外務大臣の企業)。
農薬・化学肥料部門を、カーギル=モンサント、オクシデンタル。
化学肥料と1セットの遺伝子組換え種子部門を、カーギルとオクシデンタル。
遺伝子組換え種子、農薬、化学肥料を使用した農業=食糧生産を、カーギル、ADM、ドレフュス。
穀物等を使った食品加工を、ケロッグ、ネッスル。
穀物を飼料とした畜産精肉を、コンチネンタル・グレイン、IBP=オクシデンタル。
こうして、巨大生産プラントの原料投入口にソ連=ロシアからの密輸産業があり、その末端=製品吐き出し口に、各巨大企業がぶら下がっている。この巨大生産プラントが、そのままロックフェラーの巨大企業コングロマリットを形成している事になる。(続)
圧倒的に河川水路により運搬される量の多い穀物は、北米ではカナダの5大湖から下り、ミシシッピ河を通過しニューオーリンズへ向かう。ここにはカナダとアメリカの国境も国家の枠も存在しない。国家が虚構である事が露骨に見えて来る。
ミシシッピ河を下る穀物には、カーギル社、ドレフュス社、ADM社の区別は無い。小麦1粒1粒に会社名が印刷してある訳ではなく、同一の船舶で穀物は運搬されて行く。巨大な船舶で大量輸送を可能にするためのミシシッピ河の河幅の拡張工事も穀物商社が共同で行う。穀物の積み出し港も共同で整備する。事実上、複数の穀物商社は単一企業として行動する。
カーギルの最高経営責任者CEOが、退任後ADMの取締役になる事は普通であり、最大手の穀物商社であったコンチネンタル・グレイン社は、最重要な穀物部門をカーギルに売却し、畜産に特化してしまった。コンチネンタル・グレインは、畜産飼料の穀物を現在カーギルから購入している。
ソ連=ロシアから密輸された天然ガスで化学肥料を製造してきたアルバート・ゴア元副大統領のオクシデンタル社と、ロックフェラーのカーギル社は、同一のタンカーで天然ガスを輸入して来た。
そのタンカーは、ヒラリー・クリントンが顧問弁護士の地位に就いているラファルジュ社のタンカーであり、ラファルジュの親会社がドレフュス、ドレフュスの米国支部がADM、ADMの取締役はカーギルの元最高経営責任者である。
そして、ヒラリー・クリントンの夫が大統領でゴアが副大統領。クリントンの父親がロックフェラー。
穀物商社の世界は、どこまで行っても同じ迷路をグルグル回る形になっている。
さらに、ソ連=ロシア資源の密輸商オクシデンタルは、遺伝子組換えされたコメの種子販売では、現在世界で最大手であるが、そのコメ遺伝子の組換え開発費用は、ロックフェラーからの「寄付金」でまかなって来た。
食品業界は根源では、1つの巨大なコングロマリットになっている。
サラリーマンは朝目覚めると、ケロッグのコーンフレークで朝食を済ませ、食後にネッスル社のインスタント・コーヒーを飲む。子供はコーヒーの代わりにコカコーラ社のミニッツ・メイドのオレンジ・ジュースを飲む。子供は週末、ミニッツ・メイド球場でプロ野球のヤンキースの試合を見る事を楽しみにしている。ケロッグもネッスルもミニッツ・メイド社もロックフェラーのカーギル社の別名であり、ミニッツ・メイド球場はロックフェラーの弟子であるブッシュ大統領が所有している。ブッシュがこの球場を買収した時には、その買収資金はもちろんロックフェラーから出されている。
こうした複数の産業、企業の「一体化」は、産業の性質からも来ている。
セメント・レンガ等を製造する窯業。
化学肥料産業。
薬品等を製造する化学産業。
ガラス産業。
これらの企業群の原料は、カリ、ソーダ、硫酸、ケイ酸、燐酸であり、同一の生産プラント(設備)から製造されている。
原料の1つである原油=石油化学部門を、ロックフェラーとオクシデンタル石油。
化学部門を、オクシデンタル=アライド・ケミカル(世界最大手の濃縮核ウラン・メーカー)と、ロックフェラーのモンサント社(米国の核兵器の起爆装置の70%を製造)。
セメント・ガラス部門を、ヒラリーのラファルジュ(欧州最大手のセメント、ガラス企業)と、その子会社=麻生セメント(麻生元外務大臣の企業)。
農薬・化学肥料部門を、カーギル=モンサント、オクシデンタル。
化学肥料と1セットの遺伝子組換え種子部門を、カーギルとオクシデンタル。
遺伝子組換え種子、農薬、化学肥料を使用した農業=食糧生産を、カーギル、ADM、ドレフュス。
穀物等を使った食品加工を、ケロッグ、ネッスル。
穀物を飼料とした畜産精肉を、コンチネンタル・グレイン、IBP=オクシデンタル。
こうして、巨大生産プラントの原料投入口にソ連=ロシアからの密輸産業があり、その末端=製品吐き出し口に、各巨大企業がぶら下がっている。この巨大生産プラントが、そのままロックフェラーの巨大企業コングロマリットを形成している事になる。(続)