ロシア・プーチン大統領の正体
ロシアのプーチン大統領と会って来た知人のジャーナリストが、
3年前には、プーチンのデスクには5cm程の小さな鉛筆が削って置いてあった、
大統領がペンを買えない程、ロシアは貧乏であった。しかし今は、
パーカーの万年筆がデスクに置いてあった。石油高騰でロシアは豊かになった、と話していた。
しかし、そのパーカー万年筆は、日本の森喜朗元首相が贈ったもので、プーチンが買ったものではない。
プーチンの大統領就任以前の公的な仕事の内容は、全く闇の中であり、何一つ明らかにされてはいない。
ロシアのスパイ組織、旧KGBのスパイであった事だけが明らかにされている。
つまり現在のロシアは、スパイが大統領をやっている国である。
プーチンは、実は長い間、対日工作を行うスパイであり、東京に住んでいた。
だからプーチンは日本語がペラペラであり、寿司が大好物である。
日本のオリンピック・メダリストの山下泰裕を、日本の首相であった森喜朗は強くバックアップした。
森は、早稲田大学時代にラグビー選手であり、病気で早期引退を余儀なくされた事もあり、人一倍のスポーツ好きで知られている。
スポーツで挫折した森は、その自分の夢を実現したオリンピック・メダリストの山下の大ファンである。
東京に、スパイとして潜伏していた当時のプーチンは柔道を習い、
山下に近づいた。そして親友となり酒飲み友達となった。
もちろん目的は、山下経由で日本の政界へのパイプを作るスパイ工作であった。
しかし結局、そのパイプはプーチン自身が大統領になってしまったために、
スパイ工作ではなく、日本とロシアの貿易交渉に使われる事になった。
プーチンは原油・天然ガスを日本に売り込みたいと考え、その貿易交渉を日ロ議員連盟の代表である森と共に、今年1月、まとめ上げた。なぜかプーチンの「親友」山下が、その貿易交渉には同伴していた。
日本が米国経由以外から原油を調達する事は、米国ロックフェラーにとって「許しがたい」ことであり、
だからこそ森が首相の当時には、徹底的な森叩きがマスコミで行われた。
しかし、既に日本の首相のキングメーカーになった森は容易には潰せない。
ロシアからの原油調達に逆上した米国は、米国筋の東欧・ロシア石油業者を使い、圧力を加え、山下を国際柔道連盟の理事会から追放した。
かつて、ロシアからの原油輸入に動いた元自民党議員・鈴木宗男は、CIAの手先・東京地検に逮捕され、潰されてしまった。
今後、森のスキャンダルが出、森ツブシが始まるかどうか注視したい。
とりあえずはタンカーで原油・ガスを運んで来る形であるが、北海道へのパイプライン建設が軌道に乗るか、が今後注目である。
世界中で現在、こうした新しいパイプライン建設が進んでおり、建設資金調達のために、意図的に原油価格が上昇させられている。