格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

平昌五輪で半島氷解へ<本澤二郎の「日本の風景」

2018-01-11 11:44:13 | 阿修羅


平昌五輪で半島氷解へ<本澤二郎の「日本の風景」(2850)<南北自立外交に脱帽> <韓国の自立外交に脱帽>
http://www.asyura2.com/18/senkyo238/msg/301.html
投稿者 笑坊 日時 2018 年 1 月 10 日 21:51:28:
 
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52198665.html
2018年01月10日 「ジャーナリスト同盟」通信

<南北自立外交に脱帽>
 2018年1月9日の南北朝鮮の対話再開へ向けた合意は、事前に、双方で用意周到に練られた内容であろう。軍事衝突の可能性は低くなった。快挙・快挙である。ワシントンと東京は、壮大なスキャンダルにまみれていて、口先だけで「圧力」を連発していた場面で、朝鮮民族の知恵が進行し、見事にそれを内外に公表したものだとみたい。平昌五輪は、単なるスポーツの祭典に終わらなかった。五輪対応は、かなり細かく約束している。してやったりのソウルと平壌の様子を見てとれる。北京とモスクワの水面下の努力が、見事に開花したという印象も受ける。

<韓国の自立外交に脱帽>
 南北双方にいばらの道が待ち構えているが、時間をかけても、なんとしても解決する責任が、双方の政府と国民にある。とはいえ、ワシントンの制約の下での韓国の自立外交に対して、心から敬意を表したい。
 ワシントンに盲従する安倍内閣と、同内閣に盲従する信濃町という、日本の政情を踏まえると、今回の合意は、まだ早計かもしれないが、実にうらやましい。脱帽である。

<日本の影の政権の任務>
 日本と韓国との間の戦後処理は、既に終わっているが、北朝鮮とはまだである。いまこそ、遅れ過ぎた日朝の関係正常化を急ぐべきだ。その点で、準備を、安倍内閣では無理なので、次期影の内閣は開始する必要がある。
 間違いなく、拉致問題の全面解決を約束するだろう。
 悲劇の拉致被害者の運命は、安倍内閣の政治利用の中で、翻弄されてきただけである。その点でも、極右内閣の政治責任は重い。

<東アジア経済共同体で平和と繁栄>
 マレイシアのマハテールが打ち上げた、東アジア経済共同体構想を開花させる時期の到来である。鳩山由紀夫や福田康夫らも、これに熱心と伝えられている。
 助走を始めた北京構想「一帯一路」と連携させると、平和と繁栄の21世紀へと転換可能である。世界から戦争を放棄させることができる。武器弾薬を放棄させる本当の平和社会の実現が、夢でなくなるかもしれない。
 若者に希望が生まれる東アジアである。

<ワシントンの戦略家は軌道修正>
 世界を緊張させることで、自国の武器弾薬を、人殺しに使わせる「死の商人」ビジネスそのものであるワシントンは、真っ当な民主主義国として軌道修正するしかないだろう。
 これが世界世論である。ワシントンが変われば、国際テロも無くなってゆく。テロリストはワシントンが育んでいるといえるのだから、それは悪しき権力の悪徳として葬り去らねばならない。

 断じて、半島問題にこれ以上関与すべきではない。日米中ロの4か国は、半島の自立外交を暖かく見守る必要がある。和平に向けた努力を全面支援するのである。いま地球が一番警戒しなければならないのは、ワシントンの悪しき戦略家と彼らを雇っている産軍複合体、影の巨大財閥である。

 21世紀人類の将来は、半島問題の処理にかかっているとの認識と、それへの適切な対応が問われている。

2018年1月10日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

2. 仁王像[1996] kG2JpJGc 2018年1月10日 22:44:49 :
<南北自立外交に脱帽> <韓国の自立外交に脱帽>
 なるほど。文大統領は米国の気を遣いながら巧みな「自主外交」を展開し始めたと見ることは十分可能でしたね。歴代の韓国大統領の延長線の枠から抜け出せないのではないかという先入観にとらわれていると間違いますね。
 やはり21世紀は新しい風が吹き始めている。南北の朝鮮民族は仲良くすべきで統一を目指すべきという機運が底流で力強く盛り上がってきた感がある。
 いつまでも民族の運命を米国に弄(もてあそ)ばれてはいけない。目覚めよ朝鮮人。
・http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/613.html#c2
2. 仁王像[1995] kG2JpJGc 2018年1月10日 21:46:02 : D0EpA9eE22 : t3@AkxxO2wU[2]
 >「原爆や水爆、弾道ミサイルなどあらゆる兵器は米国だけを対象としており、われわれの同胞や中国、ロシアを対象としていない」とした上で、「(核兵器は)北と南の問題ではなく…」
 北の立場をズバリと言っていて、紛(まぎ)れがない。北の言い分が、天下に明らかになっている時代が来ている。
 ちなみに「北の挑発行為」というのも身勝手な言い方で、「米の挑発行為」の積み重ねで北は核・ミサイル開発に追い込まれてきたのだ。
 「挑発行為」の言葉の使い方も21世紀は、公正と正義を旨とする使い方にしていかねばならない。世界情勢は、素晴らしくなってきている。


3. 2018年1月11日 09:08:20 :
もし、南北が偽ユダヤの呪縛から逃れ、中露と手を結ぶと名言するなら、心の底から、賛同したいし、独裁国家の汚名と、これまでの悪行にも弁解させる余地はあると思う。
それに比べてまだ偽ユダヤから逃れられない日本・・・情けない限りだ。明治維新は知れば知るほど、ロスチャイルドの傀儡の薩長土肥に対し敵意が沸いてくる。






コメント
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