本当に、NHKの放送が悪の根源です。
「洗脳報道」を、STOPさせるには、「受信料拒否」の運動を
展開する意外にない。
まずは、自宅に「NHK受信料拒否の家」の張り紙をすること。
自動振込みを止めることしかない。
皆で運動を再開させよう。
以上
2011年8月22日0:48 山崎康彦 <yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp>:
杉並の山崎です
■ NHKが再び露骨な「洗脳報道」を行った!
今夜(8月21日)夜7時の「NHKユース7」はひどかった。
「米国同時テロから10年」とのタイトルで、オサマ・ビン・ラデイン氏のボディ―ガードであったという
イエメン在住の男性にインタビューした映像を流し次のような報道をしたのです。
1)テロを実行したイスラム原理主義武装組織「アルカイダ」指導者オサマ・ビン・ラデイ氏は
今年5月に米軍によって殺害されたが、一般的に言われているのとは逆に「アルカイダ」指導部は強化され
「戦闘能力は以前よりも強化されている。
2)「アルカイダ」の海外支部は新たな指導者に教育された若手幹部達が指揮しているおり戦闘能力が高まっている。
3)再編強化された「アルカイダ」は「9.11米国同時テロ」を上回るテロを実行する能力がある。
このニュース報道が異常なのは、オサマ・ビン・ラデイン氏のボディ―ガードであったと自称する一人の男の証言だけを
大々的に取り上げ、彼の言っている事が正しいとの前提で「アルカイダは次の大規模テロを準備している」と米CIAが
盛んに言っていることをNHKニュースとして検証もせずにそのまま流したことです。
このNHKニュースを見た多くの国民は次のことを洗脳され頭に刷り込まれたのです。
1)2001年9月11日の「米国同時テロ」はオサマ・ビン・ラデイン氏が率いるイスラム原理主義武装組織「アルカイダ」が
実行したテロであった
2)テロを命じたオサマ・ビン・ラデイン氏は米海軍特殊部隊によって殺害された。
3)近いうちに「アルカイダ」が大規模なテロを実行する知れない。
NHK報道の嘘を見抜いている我々「賢明な国民」にとって、このニュースの裏は次のように読むのです。
1)「米国同時テロ」は「アルカイダ」の犯行ではなくブッシュ政権がアフガニスタンとイラクへの侵略戦争を開始する
口実として自作自演で仕組んだ「謀略」である。
2)オサマ・ビン・ラデイン氏は米CIAのスパイであり口封じのため本人が殺されたか、あるいは身代わりが殺されたのだ。
3)NHKは米CIAの広報機関である。
NHKにはいくつかの検証番組がありますので、「9.11テロの真相」や「オサマ・ビン・ラデインは米CIAのスパイだったのか?」
のタイトルの「NHKスペシャル」を是非放送していただきたいと思います。
▼ NHKは一度解体してゼロから出直すべき!
NHKは先週日曜日の「日曜討論」で野田蔵相を、今日の「日曜討論」では岡田民主党幹事長を単独出演させました。
経済評論家の植草一秀氏がブログ記事に書かれていますように、NHKは二人を登場させることで野田蔵相が
次期民主党代表=次期首相の最有力候補であり、「増税」と「大連立」が新政権の既定路線であるとの「嘘」を流して
露骨に世論誘導したのです。
このような露骨な「洗脳」報道と「世論誘導」報道を繰り返すNHKはもはや「中立の国営放」ではなく国民から
視聴料を徴収する正当性も権利もないことがはっきりしています。
NHKは一度解体して政府や米CIAの影響を排除した「調査報道」主体の中立性の高い放送局としてゼロから
再出発するしかないでしょう。
(終わり)