格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

共和党副大統領候補ペイリンの素顔

2008-11-03 06:14:13 | オルタナティブ通信

共和党副大統領候補ペイリンの素顔




 米国共和党・大統領候補マケインが選んだ、ペイリン副大統領候補は、子供の頃から、キリスト教原理主義教会に通い、その熱心な信者である。

選挙の最大の支持基盤もキリスト教原理主義であり、アラスカ州知事選挙では、女性の中絶問題に絶対反対の立場を主張し、キリスト教原理主義教会の強力な支援で当選している。

中絶問題は州政府には決定権限が無く、連邦政府の決定問題であるにも「関わらず」。

 米国の中絶反対運動を容認する地域では、強姦された女性が強姦犯人の子供を産む事を強制され、一生、どこにいるか分からない、逃亡してしまった、強姦犯人の子供を「自分の子供」として育てる事を強制されている。毎日毎日、強姦犯人の子供の顔を見て、強姦後の人生を過ごす事を「強制」されている。

「私は見知らぬ男に強姦され、その子供を産みました。その犯人の子供を連れて行き、あなたと結婚します。」そう言われて、その女性と交際し、結婚する男は、残念ながら、メッタニ居ない。

強姦された女性は、中絶禁止運動が原因で、一生、誰とも結婚できず、誰にも理解されない孤独な人生を送る。

中絶禁止の運動の結果、強姦された女性は強姦後の人生を「ダイナシ」にされ、出産直前に自殺するケースが多々ある。

中絶反対運動は、強姦という暴力を受けた女性に対し、「あなたは生きる権利が無いので自殺しなさい」、と「自殺を社会的に強制」している。

中絶禁止運動とは、数分に一人が強姦されているという米国社会での、強姦被害者に対する「集団リンチ殺人運動」である。

ペイリンは、その指導者である。

またペイリンは、日本人・アジア人・黒人等の、有色人種を皆殺しにし、地球上から抹殺せよと主張する、キリスト教原理主義の熱心な信者である。

 イラク戦争を推進した、ネオコン派の強い支援を受けた、マケイン候補が、「当然」選びそうな副大統領候補の素顔である。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モルガン・Sは三菱UFJに... | トップ | ロシア=北朝鮮??? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

オルタナティブ通信」カテゴリの最新記事