住民投票で独立か否かを問う選挙の開票作業が始まっています。大方の予想では独立反対が過半数です。仮に独立となれば世界に大きな影響を与えます。日本も沖縄に中国政府の息のかかった多数の中華系住民が住み、選挙を起こし、独立賛成となれば紛争をせずに尖閣を含め沖縄一帯は中国領となります。相手と同じルールでは無いと生じる、数が支配する民主主義の盲点です。考えただけで恐ろしいですね。一年前には独立なんてありえないと高を括っていたのにこの有様です。日本だって考えられます。賛成派には申し訳ありませんが、独立が成立しない方が平和を維持できそうです。ただ、金融界はすでに織り込み済みで独立反対が勝利しても円高は一時的で、9/9筆者がザックリ予想したように、一般庶民はインフレで生活がだんだん苦しくなり、何故か、株は上がり、一部の金持ちは更に豊かになり、円は安くなるというトレンドは不変だと思います。
【エディンバラ(英)時事】英BBC放送は19日早朝、スコットランド独立をめぐる住民投票の結果について、独立は否決される見通しだと伝えた
(以下コピー) 【エディンバラ(英北部)時事】英北部スコットランドの独立の賛否を問う住民投票は18日午後10時(日本時間19日午前6時)に投票が締め切られ、即日開票作業に入った。直後に発表された英世論調査会社YOUGOVが行った当日の世論調査によると、独立反対が54%で46%の賛成をリードしている。大勢判明は19日朝(日本時間同日午後)になる見通し。18日の世論調査は、以前に意見を聞いた約2600人に対し、投票後に再接触して回答を得た。それによると、前回調査時に独立に賛成だった人が反対へと態度を変更した例が若干あったという。開票結果は32の地区で、それぞれ作業が終了し次第、順次発表される。地区によって19日午前2時(同10時)ごろから始まり、大票田の最大都市グラスゴーや中心都市エディンバラなどは午前5時(同午後1時)以降と予想されている。全地区を総合した公式結果は、開票が順調に進めば午前7時(同午後3時)ごろに発表されるとみられる。
これまで大きなトラブルなどは伝えられておらず、投票は順調に実施されたもようだ。BBC放送によれば、各地から非常に高い投票率のようだとの情報が入っている。事前の予想では、投票率は、スコットランドで前例のない80%以上になるとみられている。(2014/09/19-07:52)