経済界では今年最大の出来事は何といっても『黒田バズーカ第2弾』でした。欧米ファンドが無警戒の中行われ、その後日本国債の破たんを唱えていた欧米系中小ファンドが日本国債の破たんより自身のファンドが次々破たんしてしまう憂き目に遭いました。日本でも一時流行ったオオカミ少年的破たん本もブックオフでは108円コーナーの常連です。言われっぱなし、やられっぱなしの日本経済としては溜飲を下げる思いでした。この金融緩和第2弾は後々日本経済の重要な転換点として黒田日銀総裁の名前ともども歴史に刻むことになるでしょう。さて、話はころりと変わり年末12/28は有馬記念です。例年のクリスマス時期開催では買う気もしませんが今回はナイスな時期です。筆者の◎は今回不参加でJC推奨馬スピルバーグを力でねじ伏せたジャスタウェイ、状態も良く、有馬記念ではワールドベストホースランキング世界1位の力をまざまざ見せつけるでしょう。問題は相手です。筆者は創業した23年年前の勝馬ダイユウサクが思い出されます。当時年末年始にかけ似た名前の売り主建売を広告代を持ち販売した記憶が鮮明です。今回は迷いましたが23年前を思い出し青色ダイオードでのノーベル賞をもじってオーシャンブルーが相手本線です。ジャスタウェイ→オーシャンブルー馬連・ワイド、ジャスタウェイ→一番人気ゴールドシップ馬連、ジャスタウェイ→3歳ダービー馬ワンアンドオンリー馬連です。外れても筆者は責任は負いません馬券は自己責任です。
「有馬記念・G1」(28日、中山)
ラストランで最高のパフォーマンスを見せたい。
今回で引退が決まっているジャスタウェイに、榎本助手は22日、「僕としては今回、かなり自信があります」と鼻息が荒かった。ワールドベストホースランキング8期連続世界一の実力を見せつけたい。「今回はジャパンC(2着)のときよりも元気がいいし、気持ちも入っている。悔いのないレースができれば」と意欲を口にした。