いよいよ、明日衆議院選挙の公示です。明日以降は規制されますので、今日又書き込みます。475議席/1140人の戦いです。11/24にも書き込みましたが、筆者の予想は自民党300議席越えです。対立候補が共産党しかいない小選挙区が80を超え、公明党の支援も受けて小選挙区では8割以上当選しそうだからです。さらに下記コピー世論調査でも比例代表投票先は自民党が民主党を圧倒しています。しかし、ネットでは『次世代の党』が真正保守として自民党に次ぐ支持です。今まで選挙結果にはネットでの支持は現れませんでしたが影響力が増しているのは事実です。さらに、今年行われた都知事選挙で60万票獲得した田母神俊雄氏も次世代の党から東京12区で出馬です。今回の選挙ではネットで若者に支持されている『次世代の党』が他の比例野党議席を減らす台風の眼になるのか注目です。アベノミクスの中間合否を問う選挙ですが、原油の値下がりもあり自民党には有利です。しかし、短期的には景気は回復するかもしれませんが、消費増税、規制緩和などのデフレ要因で中長期にはマイナスです。選挙に限れば、獲得予想議席数といいその後の長期政権安定といい自民党にとって絶妙なタイミングの解散です。
以下コピー 毎日新聞は29、30両日、衆院選公示(12月2日)を控え全国世論調査を実施した。衆院比例代表の現時点の投票先は自民党が38%でトップ。民主党12%、維新の党8%の順だった。安倍晋三首相の経済政策アベノミクスによって景気が「良くなったと思わない」との回答が70%を占め、首相が訴えるアベノミクスの成果に有権者が依然不満を抱いている実態も浮かんだ。比例投票先は公明、共産両党が各6%となり、次世代の党、社民党、生活の党は各1%だった。
アベノミクスによって景気が「良くなったと思う」と答えた人は23%どまり。内閣支持層では「良くなったと思わない」が50%だったのに対し不支持層では91%に上り、内閣支持に影響していることがうかがえる。第2次安倍政権の発足前と比べた暮らし向きは「変わらない」が71%と大勢で、「悪くなった」が21%。「良くなった」は5%で、アベノミクスの恩恵は感じられていない。消費税10%への引き上げを2017年4月まで延期する首相の判断は「評価する」が62%で、「評価しない」の33%を大きく上回った。10%への引き上げ自体は反対が51%、賛成が43%だった。【松尾良】
三重大学 児玉克哉副学長の予想 (自称良く当たるそうです。)
児玉の衆議院選挙予想(2014年11月24日現在)
自民党 合計300(小選挙区236 比例64)
民主党 合計77(小選挙区34 比例43)
維新の党 合計35(小選挙区7 比例28)
公明党 合計34(小選挙区8 比例26)
共産党 合計15(小選挙区0 比例15)
次世代の党 合計4(小選挙区2 比例2)
社民党 合計3(小選挙区1 比例2)
生活の党 合計1(小選挙区1 比例0)
無所属 合計6(小選挙区6 比例0
BLOGOS編集部では、来週公示予定の衆議院議員総選挙を前に、
読者向けアンケート調査を実施した。(実施日:11月25日~28日、n=1,350)