昨日も書き込みましたが、『大義の無い選挙、税金600億円の無駄』と新聞各社が書きならべても、内政、権力闘争ばかりに明け暮れていた20数年間よりましとばかりに自民党支持です。国民は総じて賢いですね。慰安婦問題に固執し最近国内でもたたかれ始めた朴槿恵大統領への対応一つとってもこれまでの原則を貫く安倍外交は成果がありました。今後、日本は当たり前の要求ですが、韓国に対してどんどんハードルを上げていけそうです。選挙でも候補者がアベノミクス批判の選挙演説をしてもあまり人が集まらないなど早くも責任論や焦燥感が漂っているようです。円安の割にはガソリン価格が下がり、平均株価が上がり続ければ選挙目当ての野合でアベノミクス批判をしても明るさが出て現実感に乏しいです。各野党は今回大敗後、勝ち上がった議員が外交・経済など政策の一致した考えで集まり自民党に対抗出来る新党を再結成するという形が国民にとって一番良い形かもしれません。今回は前回躍進した次世代の党、維新の会が惨敗するだけのようです。
以下コピー 「自民300議席超」報道は、野党にも衝撃が走った。野党再編に積極的な民主党の一部からは「自民党に対する選択肢を示せていないからだ。衆院選前に新たな選択肢となりうる野党結集を実現すべきだった」と恨み節が漏れる。海江田万里代表ですら苦戦しており、党幹部は「海江田氏の責任論も何も、本人が戻って来られないだろう」と突き放した。
一方、あるベテラン議員は「報道を見て、自民党を敬遠する人もいるだろう。ここで意気消沈していたらダメだ」と士気を鼓舞する。ただ、ショックは隠せず、復調への手がかりを見いだせないでいる。
劣勢を伝えられた維新の党と次世代の党にも波紋が広がり、「悔しいが安倍さんの作戦勝ちだ。安倍政権は長く続く…」(維新幹部)。維新の橋下徹共同代表は「おそらく全国では自民党や公明党の議員が増える」と“自民大勝”の流れを認め、次世代の山田宏幹事長も「野党がまとまっていない。もう少し与党が減り、野党が伸びなければ緊張感が生まれない」と焦燥感を隠さなかった。
◇報道各社の衆院選予想議席
▼朝日 自民 300超、民主伸び悩み
▼読売 自公 300超、民主伸び悩み
▼日経 自民 300うかがう、民主伸び悩み
▼産経 自民 300超、民主70台
▼共同 自民 300超、民主70前後