カープファンにとって朗報です。今年名門ヤンキースの先発投手として11勝9敗を上げFA宣言した黒田博樹投手が大リーグのパドレスが示した21億6000万円のオファーを蹴り年俸4億円の広島カープに優勝請負人として復帰です。来年は黒田と前田が広島投手陣の両輪になり20勝を競い合い大活躍しそうです。それにしても16億円以上の年俸減で広島復帰なんて男気です。大リーグを目指す前田にとっても最高のお手本です。来年はかなりプロ野球が盛り上がりそうです。ヤンキースファンからも惜しまれているようです。
以下コピー ヤンキースをフリーエージェント(FA)となっていた黒田博樹投手(39)が8年ぶりに古巣の広島へ復帰することがわかった。黒田は2007年オフにFA宣言し大リーグのドジャースに入団して4年間プレーした後、ヤンキースに移籍した。
メジャー在籍7年間では通算79勝を挙げ、日本選手初となる5年連続2桁勝利をマークしている。来年2月に40歳となる右腕だが、その高い成績から今オフも大リーグの複数の球団が獲得に名乗りを挙げてるなど、今後の去就が注目されていた。中国新聞などが復帰を決断したときの様子を報じた。
昨季故障者続出のヤンキースの先発ローテーションを唯一守り続けてきた黒田だけに、「ベテラン右腕、黒田博樹が2015年に故郷日本に戻り、1997年から2007年まで投げ続けたセ・リーグの広島に戻ることは、ヤンキースの来季に対する希望にとって十分に大打撃と言える」と記事では指摘している。