日本郵政の社長辞任???

2009年10月19日 | 日々のできごと

10月20日に西川社長の辞任会見の後、10月21日には元大蔵省事務次官が次の社長となる旨のニュースが…

平成21年3月期の日本郵政株式会社単独の純利益が1,000億円、日本郵政グループの連結純利益は4,000億円を超えているのに…

株式会社ではあり得ない事例です。

辞任の理由も不明です。

都市銀行の元頭取が辞任し…。てっきり、別の都市銀行の頭取が就任するのかと思っていたら…。

為替では某財務大臣の発言により急激な円高が進行し…

子供手当の支給財源に不安を抱え、配偶者控除や扶養控除の廃止疑惑、揮発油税の撤廃の代わりに環境税の導入疑惑などなど…

実質増税?

日本郵政以上に今後の税制改正が非常に不安です。





T.O

そもそも消費税とは・・・

2009年08月24日 | 日々のできごと
決算をしていると赤字決算の会社が、法人税の納税はないのに、消費税の納税額がかなり発生するのはなぜなんだ?とよく聞かれます。
社長が言うには、「うちは儲かっていないのになぜ税金払わなならんのだ!」という主張です。おっしゃっていることについては理解をなるだけしてあげたいのですが、そもそも消費税とは、モノを購入する時又は売る時に現行では5%の消費税がかかりますが、この消費税分は本来会社では税務署に納めるために一時的に預かっていると考えるものだと思います。会社の決算の時に納める消費税額は預かった消費税から支払った消費税の差額部分を納付しなさいというのが消費税の考え方であると思いますので、この預かった分、支払った分を別個に管理していれば、納税資金は必ずあるはずだと考えます。しかし、現実をみると、通常は売上分の消費税も売上の入金として回収し、すべて会社の運営資金に回していくのが慣習となっていますので、このような考え方で行っている会社はほとんどないと思われます。 基準期間が1千万円を超える会社は消費税を納める義務が発生しますので、決算の納税資金を今から確保するために、身近な税理士さんに相談されてみては如何でしょうか?

ポテチ娘。


※福田事務所のことをもっと知りたい方はコチラを御覧下さい

福田税務/労務合同事務所 オフィシャルホームページ

とある会社の話・・・

2009年07月06日 | 日々のできごと
7月に入り博多の町は、山笠で盛り上がっています

この不況の時代に前年比130%の売上を上げたとある会社(以後A社)の話をしたいと思います。

このA社は、小売業ですが、前期までスタッフのモチベーションも低く、社長自身方向性が定まっていない状態でした。
この会社の給与は完全歩合制のため、スタッフは会社のことよりも自分の営業成績を上げることに必死で会社の中はコミュニケーションが無く、スタッフは入れ替わりが多く、とてもいい状況とは言えないものでした。

この会社が転機を迎えたのは、Bさんの入社でした。
Bさんは、いつも元気で笑顔の絶えない人で、他社での営業経験を買い、社長が将来の幹部候補にと採用した人材でした。
Bさんはすぐに営業成績をあげ、当時下方修正していた予算を上回る結果を出しました。その後もBさんの活躍は大きく、社長の右腕として経営にも携わるようになりました。

Bさんと社長は、会社の組織作りから給与体系を見直し、スタッフとの個人面談を始めスタッフのコミュニケーションも活発になりました。
まだA社は改革中ですが、会社全体の成約率も上がり個々の営業力が上がってきていることが数字として表れています。

A社がここに至るまでの苦労を見て参りましたが、険しい道のりでした。
社長自身、私の知らない苦労も多々あったと思います。
最も苦労されていたのはスタッフとのコミュニケーションでした。

今回のように短期間で改善されることは希少なケースだと思いますが、今回変化のカギを握ったBさんは、私が訪問した時は、今月はどんなことがあったかなど、いつも一言声をかけて下さいます。
仕事ぶりを見ていても、お客様にもスタッフにも笑顔で挨拶+αの声かけをされています。
このささやかな1つの行動の継続がいい結果に結びついているように思います。

このA社のように、Bさんのような人材に出会うことも難しいのかもしれません、でも、Bさんの行動を真似することはできるのではないでしょうか。





インタビュー

2009年04月16日 | 日々のできごと
先日事務所HPに記載するため、『転職組対談』ということで、インタビューを受けました。



今回は税理士事務所からの転職組ということで、私を含め3名が写真ありで、掲載されることになっております。



実際の掲載日は、後日お知らせいたします。


本日このことをブログに記載しようと思ったのも、本日その記事の原稿が送られて来て、それを拝見致したので、その感想を述べようと思います。


結論としては、なかなか自分の思ったことが記事に反映するのが難しいなってことです。


その場での言葉の遣り取りを文字にした場合、自分の思ったことと違う風に読む方に伝わってしまうのではないかということです。

また読んだだけでは、話のつながりがわかりづらいってのもあります。


こうやってこのことをブログに記載しているのですが、この文章自体もホントに真意が伝わっているのか不安です。


記事におこすって大変ですよね。

                                 by KJ

お疲れ様でした(^v^)

2009年03月16日 | 日々のできごと
本日無事に確定申告の提出が終わりました。






昨年と比べて新規のお客様も増えましたが、ご協力くださった皆様方のお陰で無事に完了することができました。








よかったよかった。




とりあえず今日で一旦リセットして、明日からまた頑張りましょう。



みなさんお疲れ様でした。


本来はほかの方が更新でしたが、臨時でKJが更新しました。

成人の日

2009年01月13日 | 日々のできごと
昨日12日(祝)は成人の日でしたね。
街中で着物の女性を数多く見かけて気がつき、
ニュースでは若者の今後を憂えう取り上げ方も多々ありましたが
やはり素直にお祝いしたい気持ちです。

ある説明によれば
【国民の祝日に関する法律(祝日法)では「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことを趣旨としている。この日には、各市町村で新成人を招いて成人式が行われる】

豪雪の影響や帰省しやすい時期等を考慮してゴールデンウィークや盆に行われる地方も多く、ちょっとした同窓会の意味もありそうですね。

また世界的に見ても、このような祝日は珍しいといわれているそうで
ある意味これは日本が誇れるものと言えるかも知れません。

人生の節目はいくつかありますが、まさに成人になる日はそのひとつ。

個人的にはいろんな”節目”があると気持ち的にくぎりや決意ができて
いいと思っています。

今年はどんな目標をたてましたか?
油断するとあっという間に2週間。
「日に日に新たにまた新たなり」の気持ちで今年も
残り352日頑張く決意です。
正月の節目より13日目に感じたことでした。

一日一日を悔いなき日にして参りましょう。

あけましておめでとうございます。

2009年01月05日 | 日々のできごと

2009年いよいよスタートしました。
どんな新年をお迎えでしょうか?

みなさんも様々な目標をたてられたと思います。
ちなみに昨年の夢や目標はどれくらい叶いましたか?

新聞にありました。
「一日一日の勝利が一年の栄光を決する」と。
明確な目標、たゆまぬ前進、あっての勝利であるとも。

私事ですが今年は『笑える苦労話』を沢山作っていくことを
目標にしました。

苦しいその時点では気持に余裕もなく「なぜこんなに苦労するんだろ」と
思えることでも、真剣に挑戦してクリアーし、後になって
「あの時は、ホントに大変やったよな~。今でこそ笑い話だけど、
あの時は本当に逃げ出したかったもん」
こんな『笑える苦労話』を今年ひとつでも多く経験し
また少しでも成長していこうと決意しています。

今年残りあと360日。
 「一日一日の勝利が一年の栄光を決する」
これを肝に銘じ前進して参りますので
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

fukuda

今年もありがとうございました

2008年12月22日 | 日々のできごと
皆さんこんにちは。
今年もあとわずかになってきましたね。
 
12月は福田税務/労務合同事務所にとっても、年末調整やその他の仕事で例年どうり慌ただしい月になっています。

そして、来年からの目標を設定する大切な時期でもあります。
12月の最終営業日には経営計画発表会を所内で行います。
 
今年の振り返りをし、来年も飛躍できる1年に個人的にもしたいと思っております。

本年もありがとうございました。
このブログ共々、来年も宜しくお願い申し上げます。

ロゴマークの出世魚のように、不景気を吹き飛ばす1年にしましょう!

 

新年2008!!!!!!!!!!

2008年01月10日 | 日々のできごと

明けましておめでとうございます!

みなさんどの様な新年のスタートでしょうか?

世界的にも地球温暖化問題、CO2問題など会計・労務に係る私どもも今や世界に、いや地球にも無関心ではいられない時代になりました!

そこで今年福田事務所は『ロハスな会計・クリーンな労務』を目指して頑張って参ります!

どうぞ本年も宜しくお願いします!所長 福田英一 ・ 福田真由美