まだまだ寒い日が続いておりますが、みなさんお元気でしょうか。
先週2月18日より、いよいよ確定申告が始まりました。
確定申告というと事業を行っている方だけのように思われる方もいますが、
給与所得者や年金受給者の方も確定申告が必要な方や
確定申告を行うことにより税金が還付される場合があります。
皆さんよく御存じなのが、医療費控除や住宅借入金等の特別控除（初年度）を
受ける場合には確定申告が必要となります。
また、給与の収入金額が2,000万円を超える方や2か所以上から給与を受けている方も
確定申告が必要です。
ところで、確定申告というと所得税を思い浮かべる方が殆どだと思いますが、
24年中に110万円を超える贈与を受けたり、相続時精算課税という制度を
利用する場合も贈与税の確定申告が必要です。（所得税と同様3月15日までに申告）
贈与税の申告については、意外と忘れがちになりますので、
ご注意をしてください。
この時期、税務署では確定申告のために特別の窓口（会場）を設けてますので
お早めの相談、申告をお勧めいたします。
平野 誠
今年も九州デンタルショーが開催されます！
「白い歯・元気のしるし」をテーマとしたものです。
弊所からは所長の福田が講演する予定となっております。
また、我々事務所職員もサポートとして参加させていただきます＾＾
会場にて皆様に会えるのを楽しみにしております！
【九州デンタルショー2013】
日時 平成25年5月25日（土）26日（日）
場所 マリンメッセ福岡
※歯科業界関係者の方のみご入場いただけます。
【福田英一講演場所】
会場内 Ｄデモコーナー
15：00～15：50 主催：株式会社 モリタ様
17：20～18：10 主催：株式会社 コムネット様
監査部２課 磯崎
皆様おはようございます。
寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
平成２５年度税制改正では、
住宅ローン減税の拡充など２６年４月からの消費税引上げに伴う負担軽減措置が盛り込まれていますが、
領収書などに貼付する印紙に係る印紙税の免税点も引き上げられることが、
税制改正大綱で明らかになっています。
領収書など１７号文書である「金銭又は有価証券の受取書」のうち、
記載された受取金額が５万円未満（現行３万円未満）の受取書は、
印紙税を非課税とするものです。
２６年４月１日以後作成される受取書から適用されますのでご案内いたします。
阿部笑美子
おはようございます。
毎月の監査にてお客さまから多く相談を受けるのは、やはり「ヒト」の問題です。
「スタッフが続かない」「また辞めてしまった」・・・などなど。
日本の政府の姿もこれに重なって見えてしまいます。
そんな中、先月24日に税制改正大網が決定されました。
税目ごとに簡単に見てみると・・・
消費税 H26.4月より8%へ H27.10月より10%へ
所得税 最高税率45%の創設
相続税 最高税率の引き上げ
贈与税 各段階の税率の引き下げ．最高税率の引き上げ
今日は税法成立までの流れを見てみたいと思います。
通常であれば「大網」は12月に決定され、1月下旬に改正法案が国会に提出されます。
その後、3月末までに法案が成立となり、4/1改正法施行となります。
ところが今年は通常とは違い「大網」が1月に決定となりました。
なぜなら12月に衆院議員選挙が行われていたため、それどころではなかったためです。
今から法案審議が始まり、法案成立及び施行となる予定です。
ちなみに平成23年度も通常の流れ通りにはいきませんでした。
3/11に震災があったためです。
なかなか落ち着かない状況が続いていますが、他人事ではなく国民みんなが日本を元気にすることを考えなければいけないと感じます。
津田千春
