6月20日 歯科医新規開業セミナーinTokyo

2010年06月28日 | Weblog
福岡は本格的に梅雨入りし、毎日大雨です

皆さんのお住まいの地域はどうでしょうか?

福岡は毎日大雨注意報や警報が発令されています。

事務所の近くの川も大きく増水し、こげ茶色の水が勢いよく流れていきます。

福岡の中央部からは少し外れているその川には魚や鳥など生物が多く住んでいるのですが、連日の大雨で心配です。

皆様も雨で地面が滑りやすくなっておりますので、移動の際には足元に注意されて下さい。


さて、タイトルに記したように6月20日に東京の御徒町駅近くの会場にて、新規開業予定の歯科医師、開業して間もない歯科医師を対象にしたセミナーを開催いたしました。

開催の御要望が多く、参加者にとっても待望のセミナーとなったようです。

テーマは

        「知らずに開業すると5年は損をする」



内容に少し触れさせて頂くと、経営において大切なものごとへの”考え方・捉え方”を経験豊富な福田が成功事例、失敗事例を絡めながら御紹介させて頂きました。

また、スタッフ育成術や医療法人化やMS法人設立のメリット・デメリットなども講演させて頂きました。


講演も盛況で、講演終了後参加者の皆様には暖かい言葉も頂くことができました!


どこにもマネできないクリニックを作っていくために、皆様に少しでもお役立ちできれば…と思い準備してまいりましたが、その言葉を頂いてとても感動いたしました。

今後も少しでも皆様にお役立ちできる、喜んでいただけるものを提供していく所存ですので、今後とも福田税務/労務合同事務所と「強存強栄」でよろしくお願いいたします!




景気を良くするセミナー

2010年06月21日 | Weblog
 昨日、幣所所長の福田と企画室長の福田(恒)が、東京海上あんしん生命様の上野支店にて「知らずに開業すると5年は損する」という演題で、歯科医師、医師の方を対象に講演をさせて頂きました。

 会場には、幣所の他、歯科材料、技工所、広告ホームページ作成等の業者の方、計10社がブース出展されており、歯科医師、医師の方が30名弱、業者の方も30名弱の参加があり大盛況でした。

 講演の主な内容は、特に法人化をして退職金制度を活用する方法や、幣所の商品であるCUBICや院内活性化診断を用いて、院内の「ヒト」の環境を良くする方法を紹介させて頂きました。参加して頂いた方や講演を聞かれた業者の方も熱心にメモをとられていました。また、所長の福田からの、マル秘である結婚式を経費化する方法には驚かれた参加者も多くいらっしゃいました。

 今後も、所長の福田の講演情報は、幣所のホームページにても随時ご案内をさせて頂きます。また、幣所の定番セミナーである通称「H会」の次回企画準備も進んでおります。是非、今後もご参加頂けますと幸いです。


 最後になりますが、今回は、幣所の大恩人であるW様にお声掛けを頂き、この機会を頂きました。この場をお借りし、お礼を申し上げます。いつもありがとうございます。

(丁稚)

平成22年度税制改正大綱

2010年06月14日 | 税制改正
福岡も梅雨入りし、湿度が高くなって不快指数も高くなっておりますが、いかがお過ごしでしょうか。


またFIFA WorldCup南アフリカ大会も開幕し、睡眠不足の毎日を送られる方も多いでしょう。


さて今回このブログでは、今年度の税制改正についてご紹介しましょう。

その中で今回ご紹介するのは、『消費税の仕入控除税額の調整措置に係る適用の適正化』です。

居住用賃貸マンション等の取得に係る消費税額を還付してもらおうという、所謂『自販機スキーム』と云われる方法が、会計検査院の「平成20年度決算検査報告」において問題視されていました。


具体的にはまず取得した課税期間に本則課税方式で申告した場合、仕入税額控除に算入され、還付がされます。その後、居住用マンションですので、課税売上割合が著しく減少しますので、本則課税方式であれば、そのマンションは調整対象固定資産に該当するので、その後の課税期間において還付を受けた消費税を納付することになります。

そこで簡易課税方式を選択した場合や免税事業者になった場合には、調整対象固定資産の適用がありませんでした。


この平成22年4月1日以降は、調整対象固定資産を取得した課税期間で本則課税方式で計算していた場合は、その取得があった課税期間の初日から3年を経過する日の属する課税期間、つまり原則3年間は、免税事業者になれず、かつ、簡易課税方式で計算することができなくなりました。

つまり「課税事業者(本則課税方式)」が3年間強制されることになります。

なお取得があった課税期間が簡易課税方式で計算した場合、また免税事業者の場合は該当しません。


ここで調整対象固定資産とは、建物、構築物、機械及び装置、車両運搬具、工具、器具及び備品、特許権、営業権、ゴルフ場利用株式等などで1取引単位当たり税抜き金額で100万円以上のものです。

また課税売上割合の著しい変動がなくても適用があるため、新規開業者や新設法人で初年度に設備投資を行ったもので本則課税方式の計算による課税事業者であった場合は3年間簡易課税制度、免税事業者はできないということです。


今後は本則課税方式を選択するか否かを検討する場合は、収支計画・設備投資計画をもとに最低3年間のシミュレーションが必要になります。


なお当事務所においてこのシミュレーションを行っておりますので、有料ですけどお気軽にご相談ください!!

                                                                                                    (文責:KJ)


セミナーのご案内

2010年06月07日 | Weblog
 いつもありがとうございます。
今回は歯科医院様向けのセミナーのご案内です。

今週末の土日に、2010年九州デンタルショーがマリンメッセ福岡で開催されます。

昨年に引き続き、今回も所長福田英一が
『経営ドクターからの成功歯科医院のためのコーチング』と題してセミナーを担当させていただきます。(6月13日10:00~)

優秀なスポーツ選手には優秀なコーチがいます。
自分ひとりでトレーニングをしてオリンピックや試合で良い結果を残すことはできません。
歯科医院経営においても同じことが言えます。
 このセミナーでは、実際に院長が「経営ドクター」からコーチングを受けてどのような結果を残すことができたが院長自身、おひとりで経営を行う場合との違いを具体的な事例をもとにお話しします。

 そして、翌週の6月20日(日曜日)には、所長福田英一が
『知らずに開業すると5年は損をする』と題し、東京海上あんしん生命上野支社様で、セミナーを開催させていただきます。
このセミナーでは、他では聞けない(お話しすることができない?)知らないと本当に損をする歯科医院経営のメソッドを、お話します。
また、組織の面からも人材育成、活用の失敗事例、成功事例をわかりやすく専門家がお話します。

現在、どちらのセミナーも大変多数のお申込みを頂いております。
ご興味の有られる方は、ぜひご参加ください。

当日会場でお会いできるのを楽しみにしております!