レインフォレステーションには小さな動物園もある。
雨でも濡れないで移動できるように工夫もされている。
ってことは、やっぱり雨が多いのだろう。
ワラビーも放し飼いだ。
次男は私が来る前に夜のツアーに参加して、20匹ものワラビーに囲まれたそうだ。
餌をもらえると思って、寄ってくる。
勿論、コアラも居る。
器用に寝るものだ。
人間なら転落して大怪我だ。
噂のヒクイドリの本物が居た。
さすがに放し飼いではない。
恐怖と殺戮の動物園になってしまう。
基本は神経質で臆病な鳥なんだそうだが、
いきなりキレルんだそうだ。
キレたら超怖い。ということだ。
なんだか最近の人間さまのようではないか。
目線が合ってしまった。
その後、キレて網をぶち破り、あたりは大変なことに・・・
ってことはなかった。
さすがに飼われているからか、いたって大人しかった。
でも、飼育係にはなりたくない。
カンガルーも放し飼い。
パンチを喰らうかと思うのがふつうだが。
いたって温厚で、まるで犬のようだった。
のどを撫でると気持ちよさそう。
やっぱり犬だ。
動物園は池と隣接している。
ということは、例の輩がいるはずだ。
この子は小さい子。
5mを超えるイリエワニも居る。
さすがに金網が張ってあり、写真がきれいに撮れなかったので掲載していない。
高いところから見下ろすように見るのだが、金網があるのは、
ワニがジャンプして人間を襲うからか、はたまた人間が転落して餌食になるのを
防止するためか。
まったく恐竜である。
そして、動物園に飼われているだけでなく、実際に森の中や沼に住んでいるのだから、
すごい。
あらま、かわいいこと。
まったく警戒心のないカンガルーたち。
次男は動物の写真を撮るのが好きみたいだ。
SONY α900、タムロンA09