
ホテル側の踏み切りへ。
キュランダ行きは朝2本。
2本目を待つ。


時間になっても列車が来ない。
遅れているんだろうか?

結局、待てど暮らせどやってこない。
おそらく月曜は1便しかないのだろうと予想しホテルへ戻る。

ヒュンダイは、ドイツ車と日本車のいいとこ取り。

雨は変わらず激しいまま。


ホテルに戻り、ホテルの北側に広がる熱帯雨林の保護地区へ行くことにする。
雨が激しいので近所のコンビニへ傘を買いに行く。
日本のように傘を大々的には売っていない。
地元の人は基本は傘を持たない。
すぐにも壊れそうな折り畳み傘を買って、熱帯雨林へ向かう。
なんとその途中に、キュランダ鉄道の車窓から垣間見た車庫のような
場所があったのだ。
なんと幸運なのだ。


これが噂のサバンナランダーだ。
週に一回、キュランダから先400キロ以上を往復で4日間かけて走行するDCだ。
サバンナの草原を走行していくシーンはYoutubeでも見ることができる。
私にとっては奇跡のような列車だ。
SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6、タムロンA09