SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

親子フットサル大会出場

2010-09-20 | サッカー・陸上
オーストラリアから帰ってきてからもたくさん行事があった。
親子フットサル大会、サッカー公式戦第一戦、第二戦、
ママ地元神社のお祭り、わが町の神社のお祭り・・・
ちっとも日記として機能していない私のブログ。
理想はリアルタイムの写真日記にしたいのだが。

そういえば、なんと6月末に関西に行った時の日記も途中で
止まっていることに気がついた。(というか人に言われて気がついた。)

仕事と同じで積み残しは気になるので、コメント少な目で一気に
掲載してしまおう。

ということで、まずは親子フットサル大会だ。




サッカークラブの3年生とその親が入ってのフットサル大会。
父親のシュートは無し。
母親のシュートは2点、子供は1点。
ルールはフットサルのルール。

終わってみるとルールに疑問は残ったが、
まずは午前中は予戦リーグで3試合。
16チーム中で全勝して、トップになった。




日本大学文理学部の隣にある記念講堂で開催された。
エアコンが不調で暑い暑い体育館だった。












4チームによる決勝戦は様相が変わってしまった。
我がチームは親が全員出たいので、2分ほどで親が交代。
相手チームは父親と母親が明らかにフットサルかサッカーの経験者、
もしくはコーチだった。
それも交代無しで出ずっぱり。
ルール違反ではないのだが、勝ちを優先していて、
父親が母親にパスしてシュート、母親は2点なので、
そのパターンで得点を重ねる。
子供は不在状態。








決勝戦の第一試合は相手ママに得点されて負ける。
一回に2点入ってしまうので、その時点で意気消沈してしまう。
先方はママの4点、当方は子供の1点。
実は午前中の3試合も全部子供の得点だったのだ。



第二試合の前に次男とジュースを買いに会場を出る。





懐かしい感じの商店街が続き、お店のおばちゃんやおばあちゃんから
次男に声がかかる。
こういう雰囲気はいいな。




しかし激暑。
会場に戻る。




第二試合も相手パパとママが滅茶苦茶上手で、そこばかりにボールが集められる。
当方は戦略変えず、全員出場。
子供たちとママが激しく押し込んで2点はゲットしたものの、
相手チームはママが3本決めて、6点。
うーん、どうなんだろう。
うまいことに文句を言うもんでもないが。

長男もフットサル用のシューズでないので、脱げて飛ぶこと多し。




それでもめげずにがんばる。

子供のみで見れば、優勝だったに違いない。
それぐらい子供はがんばっていた。



16チームで4位。
豪華なトロフィーはもらったものの、ちょっと残念。




勿論、試合後はルールを変えたほうが良いという話になった。
ただこのリーグは伝統的なものなので、いまさら変わらないのだろうな。
まずは、2得点できるママにシュートが集中しないようにママも1点にして、
大人がずっと出ずっぱりは禁止とする。
みたいなルールにしないと、子供不在になってしまう。

いずれにせよ、子供が小学生ぐらいまでの小さい頃の親は、
どうしても本気になり勝ち。
子供のためと思い本気になってしまう場合が多い。
実際は子供から見れば、本気すぎる親は迷惑な場合もあるだろう。
そんなことを考えさせられた試合だった。



SONY α900、ミノルタAF100mm/F2.0








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オーストラリアへ 09 (キュランダ鉄道に乗って)

2010-09-20 | 旅行
キュランダ鉄道(クランダ鉄道という発音も近い)は1886年に工事が始まり、
難工事の末、5年後に開通した古い鉄道だ。
勿論、観光のために敷かれたのではない。
鉱山への物資運搬の目的だったらしい。
山間に沿って、等高線を選ぶように敷かれているのでカーブが多く、
難所が多いのがわかる。



指定席は最後尾の1号車だった。




雨が降り続く。









出発して数分たった場所がバロンフォールズ駅。
駅と言っても乗降する為の駅ではない。
大きな滝を見るための駅。
ここで10分ほど停車する。

しかし、かなりきつい雨だった。




息子達もデジカメで撮影。




カメラはすぐにポンチョに隠して。


この駅は大井川鉄道井川線(南アルプスあぷとライン)を思い出す。
全体的に大井川鉄道を彷彿とさせるキュランダ鉄道だ。






列車の編成が長いため、1号車から機関車が遠くに見える。




今度は頭上に滝が見えてくる。
ストーニークリーク渓谷だ。




ちょっとスピードを落としてくれる。
窓を開けて撮った。

日本ではもはや窓を開けて楽しむ客車なんてない。
というよりも客車自体が無くなってしまった。
やはり観光用で楽しむしかない。









さて、列車の前のほうへ移動してみる。

連結間には幌がない。
急カーブ、急勾配を走るため、連結間は間隔を多くとっている。
外が丸見えで子供達は楽しい。




欧米の車両は写真のように座席が片側に寄っているのが一般的だった。
通路が真ん中になったのは近年のことだ。
英国は更に、座席ごとにドアが付いていて個室状態だったのだが、これも
馬車の名残なのかもしれない。




埼玉から来たご家族とお友達になった。
次男坊と同じ歳。
一緒に前方へ遊びに行った。





列車の中の移動は楽しい。
それは各車両が違ったりするからだ。
私も小さい頃は列車や客車鈍行に乗ったら、必ず全部の車両を移動してみた。
最近の日本の列車はつまらなくなってしまった。
どの車両も規格が統一されているから。
やはりバラバラの客車を連結した鈍行や急行は楽しかった。
先頭まで行くと、開放式のドアの前は機関車だった。
機関車に触ることさえできたのだ。
もう一度、過去に戻ったみたい。



SONY α900、タムロンA09








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