SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

銚子電鉄に乗りに行く。(その2)銚子電鉄に乗って。

2019-01-02 | 鉄道・バス

やってきた銚子電鉄は新色の2両編成。

この2001はこの前まで緑一色だった車両。

今回、後ろの2501に合わせて青のツートンになった。

まことにかっこよろし。

そして「ひかり」のヘッドマーク付き。

この組み合わせは見たことが無い。

正月用なのか?

 

 

 

 

 

 

 

車掌さんは今や有名な女性車掌さん。

合間には清掃もするのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名前は「金太郎ホーム号」というのか。

駅名や各所にネーミングライツを採用して収益の足しにしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、今までで最もカッコいい塗装かな。

渋いし。

昔の富士急行を想い出すな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は車内も凝っている。

金属部分は真鍮色になっているのだ。

メトロ銀座線のクラシック編成のようにだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

懐かしい雰囲気の車内。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吊り革も木製調。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切符は基本は車内で買う。

車掌さんから直接買うのだ。

そういうのがこれまた懐かしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凝ってるなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車掌さんは、袖山里穂さん。

以前は銚子のキャンペーンの仕事(銚子市観光アテンダント)を他の女性と4人組として活躍していたのだ。

その後、なんと2014年1月に銚子電鉄の車掌さんとして就職。

いつかは運転手さんにもなりたいとインタビューで言っていた。

銚子電鉄の制服は2017年から今のものに変更されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銚子駅を出発。

私は神席に座った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仲ノ町駅。

バックはヤマサ醤油。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドアの開閉は運転手側の場合は運転手が開閉、逆側は車掌が開閉。

車内で切符を販売するし、インバウンドのお客さんも多い昨今、販売に時間もかかる。

でも駅に到着すると走ってドアの開閉へ。

とにかく見ていても忙しい。

働き者。

GWとかは激混みだから大変だろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森の中も走るよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本テレビ系『24時間テレビ』でヒロミさんがリフォームした本銚子駅の駅舎。

24時間テレビが好きでない私は、最初はこのリフォームには批判的でもあったが、

結局その後、たくさんの人が駅を見に訪れているのを見るにつけ、

銚子電鉄の売り上げになって良かったよなあ。と思うようになった。

この駅はすっかり観光名所になった。

それでイイ。




























駅名がすごい!

どの駅名もネーミングライツで、文字った駅名も書かれている。

鉄道存続のためのアイディアだ。

だから賛成。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当の駅名は下に書かれている笠上黒生駅(かさがみくろはええき)である。

銚子電気鉄道線唯一の上下交換駅だ。







(つづく)






SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)







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