まずは415系に会えたのがビックニュース。
これに会いたくて会いたくて。
ヘッドマーク付き。
もう長くはないと思う。
サボ受けとか、国鉄を想い出す。
113系初期車を改造した415系800番台は、60年代真ん中ぐらいの古豪だ。
まあ、私よりは下だけど。
懐かしい時間をもらったよ。
さて、福井行きが来る。
小松行きと交互の運行。
小松に到着。
ホームからはまさしく小松製作所が見える。
小松市は小松製作所の企業城下町なんである。
あと、航空自衛隊機がバンバン飛んでる。
福井駅に到着。
さっそく、えちぜん鉄道に行く。
昔は京福電鉄。
今は第三セクターになって、超近代化された。
そもそも駅は新幹線の施設を使っている。
MC-7000形はJR飯田線の119系が元の電車。
MC-6001形は愛知縦貫鉄道から来た電車。
まだ完成が先の新幹線用地は先にできている。
ここを活用して「えち鉄」が使っているので、やたらに立派。
さすが第三セクター。
京福電鉄では考えられなかった。
京福は20億円でえち鉄に鉄道を売却したのだった。
福井口には車庫もあり、2路線が分岐するので、最初の3駅区間は列車が頻繁に走る。
福井口。
左が三国芦原線で、右が勝山永平寺線。
左は乗客が多く、右は山に向かって走る。
分岐の間には工場や車庫がある。
高架を下るといきなりこんな感じ。
急に単行のローカル線。
さっきの高架がウソのよう。
イエローラインが真ん中に1本。
どこに立つのか!?!?!?!
徐々に登っていく路線。
昔は支線の永平寺線もあったのだが、廃止になった。
永平寺口(昔の東古市)。
ここから永平寺線があった。
衝撃的な事故と営業停止と三セクへの移行は下記のWikiを参照。
山が見えてくる。
こんな大崩れも。
白山連峰に向かって走るのだ。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)