天満の宿は女房が取ってくれたのだが、1泊4000円弱なのに、
部屋はかなり広く、かなり快適であった。
また駅まで1分ぐらいの至近距離だ。
大いに気に入った。
天満駅は、大阪駅の次の駅で、ガヤガヤした繁華街のイメージだが、
東京とは違い、天神橋筋のアーケードを中心とした街だ。
関西にはどこにでもアーケード街や市場がある。
雨が降っていてもずっと歩いていけるし、灼熱の太陽を遮ることができるのだ。
それに地下街を組合わせた大阪の町は、移動達者には便利であり、
素人には魔界だろう。(笑)

大阪環状線に乗る。
東京の山の手線にあたる路線だが、趣は大きく違う。
どちらかと言えば、都市部の下町部分を結ぶイメージだ。
そして、関西本線などと直通する列車も多く走るのだ。
元々はひたすらぐるぐる回る山の手線と同じ方式だったのだが、
近年、特にJR西日本になってからは、アーバンネットワークをスタート、
京都、大阪、神戸、奈良、和歌山などを直通で結ぶ列車を多く設定して、
私鉄に対抗し始めた。
その際、各線の経由路線として環状線は大いに活用されているのだ。
写真の列車は大和路快速だ。
大きな窓を多様した明るい雰囲気のクロスシート車だが、
運転席の窓の上部に注目。
ごついタワーバーのような棒で、運転手の安全を確保しているのがわかる。

大阪城公園で一旦下車。
ここでしばらく環状線の電車の様子を眺める。
環状線は文字通りカーブが多いので、なかなか直線の長い場所が無いのだが、
この駅は南方が比較的まっすぐだ。
また、乗降客が少なく、写真を撮っても乗降客の邪魔になりにくい。
201系が主体だが、まだまだ103系の活躍も続く。
見ていて楽しい。

こんな夢のような風景が大阪にはある。

駅の裏は森ノ宮電車区だ。
クモヤ145 1123 が牽引車として活躍する。


台車がたまらない。
性能は置いておいて、DT33・TR201の姿はオーソドックスで美しい。
形は名機。

103系の原型をよく保っている。

鶴橋へ移動する。
ここも前後が直線で、全編成を入れやすい。
221系のスタイルはすごく好きである。
実は近畿車輛(近鉄グループ)が提案した電車で、近鉄の5200系のコンセプトを
参考にした車両である。
そんな221系も今や近鉄のライバルとなっているのだから皮肉なものだ。
鶴橋はそんな近鉄との乗り換え駅だ。

この顔を見ると、なぜだかほっとする。

改造の度合いによって、車体の形が異なるので、編成がデコボコする。

SONY α900、タムロンA09、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6
部屋はかなり広く、かなり快適であった。
また駅まで1分ぐらいの至近距離だ。
大いに気に入った。
天満駅は、大阪駅の次の駅で、ガヤガヤした繁華街のイメージだが、
東京とは違い、天神橋筋のアーケードを中心とした街だ。
関西にはどこにでもアーケード街や市場がある。
雨が降っていてもずっと歩いていけるし、灼熱の太陽を遮ることができるのだ。
それに地下街を組合わせた大阪の町は、移動達者には便利であり、
素人には魔界だろう。(笑)

大阪環状線に乗る。
東京の山の手線にあたる路線だが、趣は大きく違う。
どちらかと言えば、都市部の下町部分を結ぶイメージだ。
そして、関西本線などと直通する列車も多く走るのだ。
元々はひたすらぐるぐる回る山の手線と同じ方式だったのだが、
近年、特にJR西日本になってからは、アーバンネットワークをスタート、
京都、大阪、神戸、奈良、和歌山などを直通で結ぶ列車を多く設定して、
私鉄に対抗し始めた。
その際、各線の経由路線として環状線は大いに活用されているのだ。
写真の列車は大和路快速だ。
大きな窓を多様した明るい雰囲気のクロスシート車だが、
運転席の窓の上部に注目。
ごついタワーバーのような棒で、運転手の安全を確保しているのがわかる。

大阪城公園で一旦下車。
ここでしばらく環状線の電車の様子を眺める。
環状線は文字通りカーブが多いので、なかなか直線の長い場所が無いのだが、
この駅は南方が比較的まっすぐだ。
また、乗降客が少なく、写真を撮っても乗降客の邪魔になりにくい。
201系が主体だが、まだまだ103系の活躍も続く。
見ていて楽しい。

こんな夢のような風景が大阪にはある。

駅の裏は森ノ宮電車区だ。
クモヤ145 1123 が牽引車として活躍する。


台車がたまらない。
性能は置いておいて、DT33・TR201の姿はオーソドックスで美しい。
形は名機。

103系の原型をよく保っている。

鶴橋へ移動する。
ここも前後が直線で、全編成を入れやすい。
221系のスタイルはすごく好きである。
実は近畿車輛(近鉄グループ)が提案した電車で、近鉄の5200系のコンセプトを
参考にした車両である。
そんな221系も今や近鉄のライバルとなっているのだから皮肉なものだ。
鶴橋はそんな近鉄との乗り換え駅だ。

この顔を見ると、なぜだかほっとする。

改造の度合いによって、車体の形が異なるので、編成がデコボコする。

SONY α900、タムロンA09、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6