SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

関西詣で 14  祇園から京阪で。

2010-07-15 | 鉄道・バス
異人さんに連れられて祇園へ行っちゃった~。
おっとg7さんとであった。



サンボアというBARだった。




軽く一杯。
京都らしい風情のBARだ。




g7さんのお知り合いも居たりして、
楽しく京都の夜は過ぎていった。

京阪で帰ることにした。
g7さんは楽しい人だ。
同じドラマーで、ライブをやっていて、カメラが好きで、
大学は東京の我が家方面で。
年齢もほぼ同じで。
ヨークシャーテリアを飼っていて。
いろいろバッティングする。
ただ違うのは、g7さんは加山雄三に似てることか。




祇園四条で電車を待っていると、ちょうど新3000系の急行がやってきた。
中ノ島新線用にデビューした新型車だ。




3列の転換クロスシートで、座席は東レのエクセーヌだそうだ。
内装はかなりシックでかつモダン。




車内に交通安全祈願のお守りがあるのも京阪らしい。

先頭車の運転席後ろで、ずっと前を見ながら帰った。
雨も降っていて、夜の京阪はなかなかオツなものだった。

走りは相変わらず快適だ。
柔らかすぎず、しっかりと芯がありながらも良い乗り心地。
京阪の得意とするところだ。
カーブの京阪と言われるほど、線形が良くないので、
乗り心地に関してはノウハウが蓄積されている。
柔らかすぎれば酔うほどカーブがきつい。
台車は勿論、ボルスタレスではない。





京橋で下車。

関西私鉄の最近のトレンドとして、幅は広げられないので、
背を高くとる手法を取り入れている。
室内空間を広くして開放感を出す作戦だ。
車両のスタイルはちょっとノッポになってカッコいいとは言えないのだが、
居住空間としては快適だ。



京橋から天満まで環状線に乗る。
ウグイス色103系の他線車も走っていた。
なんだか信じられない光景だ。




ホテル近辺にて。





ビジネスホテルのロビー。
こじんまりとして、気に入ってしまった。



SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)、タムロンA09、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6


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関西詣で 13  2300系、そして京都で飲む

2010-07-13 | 鉄道・バス
桂駅で2300系を捕獲。
乗り換える。


デビューは1960年(昭和35年)である。
今年はデビュー50年という古参だが、
ちっともそれを感じさせない。
オートカーと呼ばれた2300系は、その後の阪急の顔を決定付けたエポックメイキングな車両だ。
デビュー時のコンセプトとしては軽量でシンプルな作りに徹して、
13年間走ればOKというものだったらしい。
ところが、阪急の保守の良さもあって、50年も走ってきた。
結局は、その後の阪急の基本となった名車となった。
台車もミンデンドイツ式か、アルストーム式で、乗り心地も良い。






一番衝撃的だったのは、窓のカーテンがアルミサッシだったこと。
軽くて上げ下げしやすかった。
車両のあちらこちらにステンレスやアルミがアクセントのように付されたデザインで、
マルーン色とのコントラストが美しい。



木目調のデコラは阪急の伝統。
連続した蛍光灯カバーも美しい。
椅子のすわり心地も上々だ。
網棚の上部に広告が無いのが関東との大きな違い。




この車両は昭和38年製。
ナニワ工機は阪急の子会社だったのだが、車両製造を日立に委託することにして
会社は解散した。




終点河原町に到着。
客が降りると、車内清掃に入ったりするのが阪急らしい。




阪急も女性車掌が多い。

しかし美しい車両だ。
どんどん廃車される運命だろうが、まだまだ使える感じがした。




阪急には「携帯電話電源オフ車両」がある。
全車優先席など、いろいろ工夫する会社だ。




阪急では黄色い服の職員を見かける。
学生アルバイトらしいのだが、他社のアルバイトとは大きく違う。
ホームでの出発等の放送をするのでマイクを持っている。
ダイヤグラムを持っていて、客に乗車すべき電車の案内もする。
運転手や車掌に敬礼もする。
かなり電車好きでないとできないバイトである。
こういう差別化も阪急らしいサービスだ。






改札でg7さんに会った。昨年は東京で会った。

今回はg7さんの地元の京都で再会。




加茂川の床で食事。
さすがに夜は川風もあって少し涼しく感じる。




美味しかった。





食事が終わって、軽く飲みに行くことにした。
祇園に行きつけのBARがあるという。

写真は京阪四条駅あたり。
昔は地上、今は地下。
名称も「祇園四条」に変わって、わかりやすくなった。
阪急の河原町駅から歩いてすぐだ。


SONY α900、タムロンA09
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関西詣で 12  京都へ向かう

2010-07-12 | 鉄道・バス
前日の夜に、ブログ仲間のg7さんに連絡して、会ってもらえることになっていた。
場所は京都河原町。
学園前から京都へは近鉄京都線で行けば1時間以内で到着するのだが、
時間にも余裕があるので、まずは近鉄で八木経由で大阪へ、その後は
阪急で直接河原町に行くことにした。
阪急には久しく乗車していないのもあった。



大和西大寺で乗り換え。
ここは4方向から電車が入ってくる他に、車庫への出入りもあるので、
それこそ30秒に1本は動いているような駅だ。

写真は現存特急では古参になる旧スナックカー。
置き換えが進んでいるので走っていれば撮っておきたい車両だ。
デビュー当時、日本最大の180kwの大出力モーターを誇った高性能車だ。




橿原線の普通電車で八木へ向かう。
この線は比較的のんびり走行する。
それは前後途中駅で接続があるので、ダイヤに余裕を持たせているのだ。
遅延した場合に接続が取れなくなるからの配慮だろう。

平端駅で特急追い越しを待つ。




近鉄も女性運転手が活躍する。




八木駅にて。
京都方面から来る特急と分割併合する。
きめ細かい運用を行う。




大阪線の急行に乗る。
110km/h運転を行っている。
参宮急行の名車2200系の時代から110km/h運転だ。




鶴橋駅にて。

雑踏の中で勉強する子供。
現代っ子は大変だ。





梅田駅から阪急京都線に乗る。
待望の9300系だ。

従来のシックなイメージを残しながら斬新なデザインも盛り込む。
かなりの高性能車だ。
この系列から自社グループ製作ではなく、日立製作所に変更した。
いわゆる日立のA-Trainという企画になる。





窓は異常に大きく開放的。





内装は木目調でシックで高級。
とても落ち着いている。
また関西らしく、広告が少ない。
間接照明も関西風。
というのも、関西は蛍光灯にはカバーをするのが常識なのだが、
最近は、車内には可燃物があってはならない規則ができ、アクリル製の
カバーが付けれなくなってしまった。
そこで、阪急は天井の造形そのものを工夫して、間接照明するようになった。
他の関西ではカバーをグラスファイバー製にしたりしている。






私の乗った快速急行は、ほとんど110km/hの定速運転。
速くて静かだ。
特急は115km/h運転になる。
9300系自体は130km/h運転に対応する。
JRは既に130km/hの激速なため、阪急は停車駅を増やして利便性を図る。
将来的には阪急も120~130km/h運転を行うのではないだろうか?



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関西詣で 11  学園前にて

2010-07-11 | 旅行
学園前は私が未就学児から小学校の3年生まで過ごした町だ。
学園前という名称は駅裏にある帝塚山学園から来ている。
緑豊かな丘陵地で、当時は駅から1キロほど行くと山林だった。
近鉄の社長であった佐伯さんの豪邸があった場所で、
私が住んでいたのは、駅から500mほどの鶴舞団地だ。(公団)



私が住んでいた頃の学園前には「鹿のマークの特急」は停車しなかった。
鶴橋を出ると、西大寺までノンストップの速達ぶりを誇っていた。
最初は、生駒トンネルがまだ小型トンネルだったので、大阪から直通する特急は
800系だった。
その後、生駒トンネルが大きなものに変更されて、大型車8000系の特急が
走るようになった。
まだクリーム色に青い帯を巻いていた頃だ。
やがて私が大阪に引っ越したあと、奈良線に有料特急が走り始め、
従前の鹿の特急は、快速急行に変更された。
その時には、学園前に停車することになったのだ。

今は、奈良県内で最大乗降客数の駅になっている。




駅前のバスターミナルからはバスが頻繁に出入りする。
朝7時から8時までの1時間の乗り入れ数は126本もある。
朝は駅に向かう道路はバス、タクシーのみ通行可能の1方通行になるという
大胆な交通規制を行っており、バスが並んで駅に入ってくる風景が
見られるという。

ただ町の北方に、近鉄けいはん線の駅が延伸開業したために、
学園前への流入は減ったようだ。




奈良交通(近鉄)バスに乗り大渕橋へ向かう。
前のり、前降りであった。

大渕橋の上から大渕池を望む。
左側が元近鉄社長佐伯さんの居宅。
今は美術館になっている。

このあたりは、子供の頃によく遊んだ場所だ。
付近のおんたけさんにはクワガタを取りに行った。
木津行きのボンネットバスだった。




佐伯邸の玄関だ。
今は使われていないようだ。

佐伯社長は東大を出て、鉄道の現場で駅員、運転手、総務部庶務課を経て総務部長から
社長に登りつめた生え抜きの社長だったので、鉄道のあるべき姿を具現化することに長けていた。
鉄道マン社長なのだ。
近鉄は今でも、鉄道鉄道している会社だ。




大渕池をぐるっと一周した。
周りの家は超豪邸だ。
ただ豪邸といってもケバケバしい成金仕様の家があるわけではない。
とにかく落ち着いた日本風家屋が多く、東京の田園調布のような町とも違う。
不思議な感じがする町だ。

池の南側に、カフェを見つけた。
家を改造しているようだ。
「カフェ花猫」という名前。
残念ながら定休日だった。









実は、ネットで知り合ったhirobotさんが7/10にライブ出演する店なのだ。

http://weblog.seki.net/

hirobotさんには一昨年に学園前でお会いした。
私と同じドラムを叩く人で、ジムカーナでは近畿のチャンプ、勿論、無類の
音楽好きで、学園前在住ということで、とても親近感のある方だ。
今回、ひじょうに忙しいということで会うことはできなかったけれど、
出演するお店は見ておきたいと思ったのだ。
今回は女性ヴォーカルと二人での出演で、hirobotさんはギターだ。
音源を聴かせてもらったが、穏やかな風が流れているような
ゆったりした気分になれる演奏だった。
hirobotさんのブログにある「Sunday Morning」という曲を聴いてみてください。





とにかく暑い日だった。
昼食もまだだったし、涼しい場所に避難しようと思ったのだが、
やっと見つけたレストランも貸切中だった。

そのまま倒れそうになりながら、鶴舞団地に向かった。

ここは私が育った公団団地だ。
この団地は昭和37から入居開始なので、私が住んだのは出来て間もない頃だ。




いろいろな形の住居棟があるが、これは小型のもの。





滑り台も古いものだ。
昔の滑り台はコンクリ製だった。
団地にある公園の遊戯施設は魅力的だ。
あまり変わっていないのがいい。






小窓がずらっと並ぶデザインが面白い。
大体は2DKが中心の時代だ。




私の住んでいた35号館

もうひとつ思い出としては、夏になると毎年のように断水してしまうこと。
奈良には大きな川がなく、水が枯渇しやすかった。
木津川から取水していたのだが、干上がってしまうことがあった。
タンク車がやってきて、バケツを持って並んだのだ。
そのタンク車はガソリン用などのタンク車だったので、もしかしたら
ガソリン臭いんじゃないかと思ったものだ。
そんなことは無かったが。
稀に自衛隊の給水車が来ることがあったが、それは容量が小さく、
一回並んだら、もう無くなってしまうので、ガソリン用タンク車のほうが
人気があった。




右側の方の4階辺りに住んでいたと思うのだが。

過去の遺物であるダストシュートの跡が残っている。
生ごみは蓋を開けて、上からそのまま放り込んでいたのだ。
今考えたらすごい方法だ。




鶴舞団地の入り口にある給水塔。
今は使用していないだろう。
ここに水がくみ上げられて、上からの圧力で、団地の各棟に給水していたのだ。

こんな給水塔も無くなっていくのだろう。
なるべく撮っておきたい。


歩き回って、暑さと脱水症状と空腹で朦朧としてしまった。
小さい頃の思い出と暑さが交錯して、白日夢を見ているようだった。

学園前の駅前の喫茶店でゆっくり復活した。



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関西詣で 10  近鉄今里 02

2010-07-10 | 鉄道・バス
今里駅に居ると、いつまでも飽きない。
それにホーム先端の撮影スポットには喫煙所もある。



関西私鉄は戦前から都市間輸送の要として大規模な運営を行っていた。
大きなターミナル、ターミナルの上のデパート、櫛形タイプの大きな駅施設、
高架複々線、110km/hの高速運転(規則違反で120km程度まであり。)、クロスシート完備の大型車両、冷房車など。
これらはアメリカの電鉄経営を模範としたものだ。

一方、東京の私鉄は郊外に延びる路線なため、田舎電車の様相で、
電車も小型で、高速運転を行っていなかった。
複々線化、高架化もまさに今行っている状態だ。
その時間の開きは50年ほどもあっただろうか。

ただ、関西私鉄はJR西日本の急激な巻き返しと、大阪経済の沈下で、
乗客数は減少の一途をたどっており、ラッシュ時でも新聞が読めるほどに
改善されてしまった。
乗客にとっては楽でよいのだが、経営上は厳しい状況になっている。
そんな中、阪急と阪神の統合や、阪神、近鉄の直通乗り入れ、
停車駅の大幅な増加による利便性の向上、高速運転への取り組みが
行われている。





平城遷都1300年祭の記念電車がやってきた。





窓部分にまで装飾が施された車両だ。




もちろん、窓部分は透過式のフィルム。








窓部分の装飾。
しかし、ここまでやるのはすごい。

せんと君は最初に見た時は「気が振れたのではないか。」と思うほど変なキャラだったが、
想定外に人気が出てしまった。
「きもキャラ」ということらしい。




今里ホームから見た風景。

この家はちょっと驚く形態。
大阪っぽい。





奈良線で学園前に向かう。

運転台には「阪神対応」のステッカー。
運転台の左上には「トレインナビ」が装着されている。
カーナビのようにGPSを使い、あらゆる支持、情報を音声で知らせる優れもの。
カーブのお知らせ、停車駅の指示、ブレーキの指示も行われ、ホーム進入時にもブレーキ指示が出る。
工事箇所の注意も出される。
JR西日本も今春から採用開始した。
福知山線のような大事故が起こらないように、少しでも役に立てばよいのだが。

ちなみに音声は女性の声だが、カーナビほどヤンワリではなく、
厳しい声なのが鉄道らしい。
「停車!! 停車!! 停車!! 」っていう女性の声で、
運転手は身を引き締めるのである。
最後に、「ピッタリ停止!ピッタリ停止!」って連呼されるのが
ちょっと面白い。






奈良線の東大阪市の連続立体交差化が進んでいる。
既に下り線側が切り替えられていた。
これが完成すれば、生駒山登り寸前までが立体交差になる。


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関西詣で 10  近鉄今里 01

2010-07-10 | 鉄道・バス

鶴橋駅には今は使われていないホームがある。
近鉄でももっとも乗降客の多い駅に、こんな風景が残っているのが不思議だ。



1駅隣の今里駅にて、しばらく行き交う電車を見る。
頻繁にいろいろな電車が行き交うのは、南海新今宮と同様、
関西独特の風景だ。




阪神電車も頻繁にやってくる。
この最新式1000系は、近鉄の顔にも合わせたもので、
当然、近畿車輛の製作になる。





ビスタカーは今も健在だ。




大阪線、奈良線はしばしば競争になる。
この複々線区間は最高速までは出さないものの100km近い速度を出すこともある。




昔は奈良線の車両が大阪線の車両より幅広だったのがよくわかる図。
昭和30年代から40年代の近鉄の標準的な顔だ。
この顔が一番しっくりくる。
右側の8600系がデビューした時のことは鮮明に覚えている。
毎月無料で自宅配布されていた近鉄ニュースの表紙の写真にクーラーが
連続したデザインの新しい電車が写っていたのだった。
このクーラーのデザインと、行き先表示器が車体に埋め込まれない独立した
デザインに驚いたのだった。




名阪特急は安くて快適だ。
近鉄といえば特急。となるのだが、
やはり頻繁に走っていることが重要だ。
飛び込みで乗車できる感覚が需要を喚起するのだろう。




朝は阪神電車も10両編成で走る奈良線。
阪神は今まで最大で6両だったので、それも新しい風景だ。
ただ阪神は18m3扉、近鉄は20m4扉なので、乗車位置はまちまち。
ただ、関西は整列乗車を絶対マナーとは思っていないので、気持ちが悪いということも
あるまい。




最新の主力汎用特急、エースカーがやってきた。
従前の特急車と比べて、車体の大きさが全然違うのがわかる。
130km運転に対応した俊敏なスプリンターだ。




5200系は転換式クロスシートの3扉車。
急行用だが、普通運用にも入る。
連続窓のため車体強度を確保するために、最近では珍しく鋼体。
2両に1箇所のトイレが付き、長距離運用に対応する。
その基本コンセプトが後にJR西日本の221系、223系に採用された。



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関西詣で 09  鶴橋

2010-07-09 | 旅行
鶴橋駅は独特だ。
JR環状線と近鉄の接続駅だが、周りは焼肉の匂いで充満する町。
コリアタウンがあり、これぞ大阪の風景。



環状線を降りて、まずは高架に沿って北方へ歩く。




大阪はあちこちにアーケード街がある。
東京は商店街が基本だが、大阪は屋根のあるアーケードが好きだ。
雨の移動が便利、大阪の酷暑では屋根が欲しい・・・
というところだろうか。




JR環状線の高架下を見る。












環状線は高架部分が多いので、高架下の利用は当たり前の風景。
たぶん、全部見ていたら、何日もかかるだろう。




鶴橋駅に戻る。
環状線と近鉄は双方とも高架で直角に交差している。
その下はギチギチに利用されている。




近鉄鶴橋駅の改札。




改札前の風景がこんな感じ。




焼き肉の店が並ぶ駅周辺。
このごちゃごちゃ感がたまらない。





鶴橋駅周辺を歩くだけでも十分楽しめるが、先を急がねばならない。
近鉄のホームに上がる。
いよいよ最も好きな近鉄への乗車だ。




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本物との競演 新橋ZZ 07

2010-07-08 | バンド・音楽
シゲさんとの競演のもう1曲は、「空へ」だった。
事前にMixiで応募したが、ドラマーが決まっていなかった。
さくらさんの取り計らいで、私がドラムをやることになった。
自分の時なので写真は無いが、いちおうドラムの横にカメラを置いた。



曲が始まる前、ヴォーカルの蘭子さんを撮っておいた。
私の左側にはシゲさん。

「カウントどうしようか。」と声を掛けてくれた。
嬉しかった。
それだけでも天にも昇る喜びだ。
だって、ずっとアイドルだった人だ。

私のカウントから「空へ」は始まった。


ちなみに、ギターはムスタング77のHJさん、
キーボードはおこのみさん。







いよいよ最後。
スタートしてから4時間も経っているが、あっという間だった。

最後は「私は風」で本日出演の女性ヴォーカル全員がステージに上がった。
ドラムはチャッピーさん、ベースはシゲさん、ギターはかず@ベッキーさん、
キーボードはねこさん。













ギターソロの時は全員しゃがんで。




ねこさ~ん。








いよいよクライマックス。





これだけたくさんの人に愛され、歌い続けられる日本のロックバンドも
そうは無いだろう。




素晴らしい夢のような夜だった。
6/26からずいぶんと時間が経ったのだが、いまだにその時の興奮、熱気は
忘れられない。

このイベントはこれで終わったわけではない。
今後も続く。

どんな形で進化していくか、楽しみは終わらない。


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本物との競演 新橋ZZ 06

2010-07-08 | バンド・音楽
次もチャッピーさんを交えて、「崩壊の前日」!



ヴォーカルはご存知、Rubyさん。
かっこいい。



キーボードは、moAiさん from 三宅島。
ギターは写っていないが、GZのギタリスト、プロフェッサーM倉氏さん。




ベースはNeilさん




うーん、やはりかっこいい。





ここで、チャッピーさんがお休みで、ベースのシゲさん登場。




ギターはいつもお世話になっている、じみぃさんだ。

曲は「26の時」。




ヴォーカルは富山からメィテルさん。
当時のカルメン・マキのイメージで登場。





ドラムはマキOZ歴の長い、ほうだんさん。
ムスタング77で活躍中。の豪快な方でドラムもパワフル。
仕事が終わってスーツのままでOZ!





シゲさんはメンバーのプレイを常に把握しながらリードする。




師匠のたまきさんがメィテルさんを見守る。




竜巻堂のシャボン球マシンの登場。




キーボードはねこさん。(写ってません。すいません。)





じみぃさんの華麗なプレイ。



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本物との競演 新橋ZZ 05

2010-07-07 | バンド・音楽
続いてセッション大会になる。
事前にMixi上で各パートを募集しての当日、一発合わせのセッションだ。
進行役は蘭子さん。





真理子さんの登場。
大塚などで歌っているそうだ。




キーボードはおこのみさん




ギターは千葉から、かず@ベッキーさん。
Jeff BeckフリークでMixiでは有名?!




ベースはGustavさん




曲は6月に歌う「六月の詩」





そしてドラムはチャッピーさん。


















セッションはまだまだ続く。

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