SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

T君と行く銚子電鉄 お調子者ツアー 02

2011-07-15 | 鉄道・バス

そして、すれ違い時に白い塗装の編成を撮る。
懐かしい京王帝都カラーだ。






これも懐かしのマスコンとブレーキの2レバー。
今は1ハンドルだ。







犬吠駅の手前の風景。
森は防風林なんだろう。







犬吠駅に到着、下車。
ここで昼食にする。







懐かしい風景。
立派な駅舎だ。






銚子電鉄を救った、ぬれ煎餅のコーナー。
もはや誰でも知っている名物になった。






昼食は駅に近い回転寿司屋へ。
やはり東京では食べれない美味しさと値段。

さて、犬吠駅から終点の外川へ向かう。







終点の外川駅。














ああ昭和。







駅舎は木造だ。
いつまでもこのまま残って欲しい駅だ。







折り返して、笠上黒生駅へ。






ここにも電車が置いてある。
昨年まで走っていた700形だ。






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T君と行く銚子電鉄 お調子者ツアー 01

2011-07-14 | 鉄道・バス
T君と佐原へ行った折り、銚子も行ければ行こうなどと考えていたのだが、
成田線で銚子へ行くのは到底時間が足りなかった。
そこで今回、最初から特急で銚子へ向かうことになった。
それでも、ギリギリ日帰りツアーとなったのだ。
全3回のお調子者ツアーの始まりだ。(ちょっとオヤジが入ってるが。)




東京駅入線は特急あやめ。
あまり見なくなってしまった特急。
撮ろうにもなかなか撮れないので撮影。






特急しおさい、に乗る。
昔はL特急。

ママと最初のデートは189系時代のL特急しおさいで銚子だったのだ。
懐かしい。







途中駅にて。

途中の旭市などは震災の影響が大きく、津波にも見舞われ死者も多数出たのだが、
総武本線は内陸にあるために運行停止にならなかった。
銚子も沿岸部、漁港は津波に襲われたのだが、市街地や銚子電気鉄道はかなりの高台にあり、
運行に影響が無かった。

ちなみに子供達のサッカー合宿は今週末で、毎年は銚子の対岸だが、
宿は津波で浸水した。
今回は山に変更になった。






銚子駅に到着。
特急しおさいは、折り返し「普通」電車になった。
途中まで普通で、成東から特急扱いだ。
お得な各駅停車である。







さっそく銚子電気鉄道の入線。
元京王帝都だ。
色まで緑色にして、むかしを思い出させる。






銚子側は湘南スタイル。







外川側は京王5000系スタイルだ。
実際は5000系で緑は無かったのだが、それは別編成では5000系カラーにしてある心憎い演出なのだ。
前歴は同じく600Vの伊予鉄道である。







フリー切符を購入。







七夕電車になっている。














沿線はアジサイが咲き誇る。
箱根登山電車がアジサイ電車を名乗ることで有名だが、
銚子電鉄もなかなかにアジサイ電車である。

















(つづく)







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ドラムは美しい

2011-07-14 | バンド・音楽
実はブログには全部は書いていないのだが、最近はライブが続いているので、
練習も多い。
週に2~3回ぐらい練習がある時もある。
リハビリには持って来いなので、練習は全部参加している。
というか、ドラマーは休むことはできないのだが。

ライブのこともあり、お店に行くことも多い。
細かな部品やメンテ製品のためだ。
ついでにスネアドラムの中古売り場を必ず見る。
見ているだけで楽しいのだ。
私のスネアドラムはdw(アメリカ)の4.5インチの薄いもので中古で2万円台で買ったものだ。
薄いのに元気いっぱいの音が出るのでライブには良い。
音程がちょっと高いのだが、ライブハウスは狭く暗く混雑するので
元気が良い音のほうが、他の演奏者も聞こえやすく楽なのだ。
それに、アメリカ製はガンガン叩いてもびくともしない感じが良い。
車などのモノづくりと似たところがあり、ドイツはドイツっぽく馬力と品と高級さ、
アメリカはワイルドで一貫した感じ、日本は種類が多くモデルチェンジが激しく、
性能は良いが優しい高級さ・・・
みたいな感じだ。
YAMAHAなどはTOYOTAみたいだし、SONOR(ドイツ)はベンツだし、ラディックは70年のアメ車だ。


今の私の興味はdwの5インチ以上の深さのもの、
ラディック(LUDWIG)の60、70年代ぐらいの400か402かブラックビューティー、そして究極の
ブラックオイスター、
いつかジャズをやりたいので、グレッチも興味津々。
そんなところが気になる。
いずれも中古なら安いものだ。
そして、屈強で長持ちするタイプで、音は大き目で音色は中庸って感じだ。

ドラムもギターと同様にヴィンテージものがブームでもある。
古い楽器は、お気に入りのミュージシャンが現役時代に使っていたというのもあるが、
見た感じがやはり美しい。
そして、廃れない感じがなんとも言えないのだ。
ロックなら60、70年代がピークだったと言って良いと思うが、
その時代のドラムも生き生きとしていたのだ。
ノスタルジーもあるが、実際にも素晴らしい音がしたりする。
そもそもアメリカは型番もそのままに現在も製造を続けていたりする。
ライカM3やニコンFを今も製造しているような感じだ。
アメリカ人は、笑える。でもすごい。素敵だ。良いものは良いという発想。





































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禁煙

2011-07-13 | スナップ

タバコの自販機は美しいオブジェになった。
もう買うことは無くなってしまったのだ。

1月に脳梗塞で倒れるまではいわゆる愛煙家だったのだ。
自宅で倒れて救急車の担架が来るまで、最後の1本を吸わせてもらった。
それが最後になった。
中脳がやられると味覚もやられて、タバコや酒はどうでもよくなった。
味覚は徐々に元に戻って、ビールが美味しくなり、蕎麦も食せるようになり、
チョコケーキも美味しくなったが、タバコはどうでも良いままだ。
周りで吸われるのも気にならない。
ドトールなどでは、混んでいれば喫煙コーナーに座るのも平気だ。
嫌煙家でも無い。
吸いたい人に文句も無い。
禁煙した人で、嫌煙家に変身する人が多いが、そういう気持ちもまったく芽生えない。
要するに病気で自然体になっただけのような感じなのだ。
分煙室を作る近鉄電車は大いに評価したい。鉄道での全面禁煙はただのコストカットでしかない。


吸える場所を探す労力はかなりのものだった。
移動すれば、まずは喫煙所を探した。
訪問先に入る前に必ず一服したかった。
ホームで電車の撮影をしていてもタバコが吸いたくなったら一旦は駅を出なければならなかった。
そういう労力やコストが無くなったのが一番の変化だ。

禁煙すると、ものすごく楽だということが初めてわかったのだ。




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高尾山へ 04 山ガールは本当に居るのか。

2011-07-11 | ネイチャー

6号路を下り続ける。






すれ違う半分の人は山ガールだ。
今、ファッション界でもひとつのブームである。






シャガの群生。
やはり自ら斜面に生息する。






気持ちの良い道だ。
高尾山だとは思えないような裏道だ。







女性に二人組。







紅葉シーズンも良いだろう。






途中には滝がある。
びわ滝だ。
神社の中にあるので、修行者しか間近には見れない。






すぐに祠がある。
岩屋大師となっている。
韓国語の方が何かを行っていた。






とても不思議な場所だ。






日が暮れたら怖いだろうな。







ようやく人里に出た。
ここが6号路の入り口になる。





すぐ目の前をケーブルカーが通る。













ケーブルの駅を通る。







高尾山口の通り。
もり蕎麦を食べて休憩した。
昼食を省いたからだ。
十分に涼んでから駅に向かう。






街道沿いの店。
小学生が振り返って、私に手を振った。
どうやら、小学生のパパだと勘が働くように思える。
子供ってそういう勘が働くのだ。


高尾山はルートに拠っては、なかなかきつい道もありそうだ。
まだルートがあるので、もう一度は訪れたい。
でも真夏は辛い高尾山だ。




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高尾山へ 03 6号路で降りる。

2011-07-10 | ネイチャー

下りは6号路を選択。
次回は稲荷山コースを選択したい。












6号路は階段から始まる。
かなり長い階段で、今の私には登りよりも下りが辛い。
足元にピントがサッと合わないので、動作がおそくなってしまう。
お座成りにすると、転びそうになる。







ゆっくり歩けば涼しい。
それなりに標高があるからだ。







すこし降りると、川の中の石を歩くことになる。
滑りやすいので私の場合は特に注意が必要。
もし雨が降ったら、それなりの水量になって、靴は水没するのかもしれない。






なかなか素敵な下りだ。
それに人が極端に少ない。







ここはその昔に来たことがあるような気がする。







誰も来ない。
鳥の声とせせらぎの流れの音だけが聞こえる。






シャガが多い。
本来は外来種のシャガなのだが、根が長いため、山崩れを起こしにくくする作用があり、
山の斜面には重宝なんだとか。












水の流れの多い6号路だ。
必然的にシダ類も多い。






ここが八王子市内だなんて。






癒される。

すれ違うのは女性の一人歩きか、女性の2人歩き。
どうやら山ガールはほんとうらしい。
そしてみなさんカメラも所有している。
すれ違った数人の女性が、どこかでブログを書いて写真を掲載しているのだろうな。














なんだかずっと居たい気がする。
下りるのがもったいない。






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高尾山へ 02 1号路で登る。

2011-07-10 | ネイチャー
高尾山には7つのルートがある。
それぞれが特徴的なのだが、取り敢えず1号路で上がる。
週末はすごい人だろうから、平日のうちに1号路を使っておきたい。

ところで、高尾山は初めて来たわけではない。
何回か来た。
ところが記憶があまりない。
意外に大変だったという記憶と、弁当を高圧鉄塔の下で食べた記憶がある。
しかし、それも曖昧で、恐らくは高校で来たか、友達と来たか、
大学の新歓で来たかだ。
中学までは大阪なので箕面には頻繁に行ったものの、
高尾山には来るはずがないからだ。

しかし何で覚えてないのだろう?
今回、高尾山は十分に印象的だったのに。





まだまだアジサイがあちこちに咲いている。
下界よりが涼しいのだろう。
でも、7/8は朝から暑い日であった。





写真を撮ると休めるのが良い。
道端の一木一草に心を奪われるのだ。(高校の古典の教師の口癖)














1号路は舗装もされているし、道幅も広い。
バキュームカーが2台、降りて来た。
ただし、急な坂ではある。

遠くに新宿も見える。
リサイズしているのでわかりにくいが、オリジナルでは判る。



























1号路の上部には薬王院という大きな真言宗の寺がある。
正式には高尾山薬王院有喜寺と言い、真言宗智山派の大本山になる。
1号路はこの薬王院の中を通ることになる。

幼稚園児も来ていた。
年長さんは元気そのものだったが、年少さんぐらいは泣いてる子も多かった。
先生もたいへんだ。
と思ったら親もかなり同伴。
時代だ。



















最後は階段も多いのだが、それほどでもない。
1号路は距離が長いぶん、坂は楽だ。






頂上に到着。
思ったより広い。
そしてお店も数軒ある。
ここも記憶に無い。
夏はビアガーデンもできるらしい。







いくつかの小学校が来ていた。
お弁当を食べていたのだが、食べたら、鬼ごっこやケイドロをやっている。
元気そのものだ。
私は、ひたすら暑い。
水道もあるのでタオルを冷やして体温を下げる。
昼食はチョコだけ。







おじさんの帽子に蝶が居た。








勿論、富士山が見える。
富士山というのは、どこの山からでも見える。
すごい山だ。
(伊勢からも見えるのだ。)





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高尾山へ 01 京王線に乗って。

2011-07-09 | ネイチャー
まだ会社が始まっていない。
産業医の面談、役員の面談、医者の診断書等、真面目に対応してくれて、スタートはゆっくりだ。
そもそも、この暑い中で職場復帰することに心配をしてくれている。

しかし、こんなに暑いのに高尾山に登ってみたくなった私だ。


とにかくたくさん歩きたい本能が出てきている。
これは体の回復を願う本能なんだろう。
通勤で汗だくになるのとはワケが違うんだろう。
出産前のママも山に登りたい本能が出て、谷川岳に大きなお腹で登ったり、
穂高に行ったり、そういうことがあった。
そういうもんだ。


*実は毎日どこかを歩いているので、ブログに掲載していない街もたくさんある。
今回、順番を変えている。
銚子や、京島のレポは後でじっくりと。






またまた南武線で分倍河原に向かう。
最近は南武線にお世話になりっぱなしの私だが、
世田谷区には縦移動の手段が無いのだから、神奈川県内での移動になってしまうのだ。
変な話だ。
新区長には原発反対ばかりでなく、交通網の整備もやって欲しいのだが。


京王線に登ったら、なにやら様子がおかしい。
聖跡桜ケ丘で人身事故があったようで、ダイヤは大幅に遅れていた。






運転手は女性。
急行の八王子行き。
しかし、すぐ前に各駅停車が走ってる状態だ。





速度計にキティーちゃんが写ってるが、これはドアの写りこみ。
京王線は「指づめ注意」がキティーちゃんなのだ。
事故が無ければ急行も100キロで飛ばす区間だ。






多摩川橋梁で停止。
信号機は橋梁の向こう側。
運転手は真ん中まで出て、信号機をしっかり目視していた。
さすがに京王はレベルが高い仕事をしている。







高幡不動の前で先行の各駅停車に接近。
京急ほど接近はしないものの、JRなどよりも遥かに接近する。
この辺もやる気が感じられる設定と対応だ。








高幡不動では運転手交代。
ここには運転手の詰め所(乗務区)があるのだ。
ただ、混乱は続いていて、この急行は各駅停車になるとか、やはり急行で続行とか、
やりとりがあわただしい。






北野まで急行で。
先行が居なくなったので、100km/hで飛ばす。
北野で接続する高尾山口行きに乗り換える。
さっそく中央線の115系3両編成のスカ線色とすれ違う。






最後の1駅間だけ単線なのは有名だろう。
高尾駅まではニュータウン化された新しい町が続くのだ。
高尾から高尾山口の1駅が完全なる観光路線なのだ。






さすがに平日で人が少ない。







まずはケーブルカーの駅あたりまで進む。
女性が多いのに少々驚く。







ケーブルカーの駅。
幼稚園児が来てる。
既に暑い。







大阪の箕面まで続く東海自然歩道の看板。
1697キロもあるのか。
箕面の南面の千里で育ったので、いつかは歩いてみたいが、老後の楽しみにしよう。

さて、登りは1号路を選択した。





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侵略

2011-07-07 | ネイチャー
この国を侵略せよ。

























































どうも今年は歩きにくいのだ。




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鎌倉、アジサイ、山道 04

2011-07-07 | ネイチャー

白山神社を降りてバス停に向かうと、「散在ガ池森林公園」の案内が見えてしまう。
これはちょっと立ち寄っていかねばと思わされる。
鬱蒼とした小高い森に思える。

さっそく門から中へ入る。
ここは公園とはうたっているが、実は公のモノではなく私有地だそうだ。
こんな森が私有地なんだ。






なんだか世間と隔絶された雰囲気で、静かで涼しい。
幽玄でさえあるのだ。






冷んやりする道。
壁にはイワタバコが群生している。







イワタバコの花だ。
こんな場所があるなんて。







公園の管理事務所は湖のほとりにある。
鯉がたくさん泳いでいる。







なんだか長野かどこかに来たかのようだ。

ここから道は右回りと左回りに分かれる。
私は右回りを選択したが失敗。
アップダウンの山越えで、一日歩きまわった後ではたいそう厳しい山道。
左回りの方が楽のようだ。






直線距離で1キロぐらいの公園だが、実際はもっと長い道のりだし、別世界だ。
山を降りるといきなり住宅街に出る。
またまた鎌倉湖循環バスのバス停を探す。






江ノ電のバス停を発見。
ここから大船へ出る。
20分ぐらいで大船だ。
北鎌倉に徒歩で降りるよりも遥かに便利。
本数も多い。



大船からまたまた武蔵小杉へ。
再開発中の駅前を迂回しながら、家路に。


追伸
先週、今週と鎌倉育ちの甥っ子に偶然にも家の近所で会って、
一緒にカメラの話などをしたのだった。
不思議なものだ。





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