クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第7回(その3)

2018-09-07 19:38:20 | 山陰線

昨日の午前3時頃、「平成30年 北海道胆振東部地震」が発生し、厚真町では震度7を記録しました。苫東厚真発電所が緊急停止した影響で、北海道電力管内ではブラックアウトに陥りました。札幌市内の路面電車は10時50分頃、北海道新幹線や快速エアポート、地下鉄は今日の午後、はこだてライナーは17時、宗谷本線(旭川ー名寄間のみ)は19時になってそれぞれやっと運転再開出来たという状況です。来月に函館本線の駅巡りを予定していまっしたが、来年に延期せざるを得ません。巷では猛暑の後には大地震ありとよく言われますが、どうやら今年も例外ではなかったようです。




さて、本題に。7時36分に来待駅に到着。南口の探索を終えて北口へ。2003年12月築のログハウスの駅舎です。



では駅舎の中へ。トイレの入口に自動券売機が設けられています。



来待駅の最大の見物はコレ。来待石の原産地のモニュメントです。7年前にも通りかかりましたが、ずっと気になってました。



で、駅舎の前には「来待石たぬきくん」。交通安全の護り神です。



駅前のバス停。宍道町営路線バスが、ベル行きと和名佐行きがそれぞれ4往復ずつです。



残り20分で宍道湖を体感。朝日に輝いていました



民家の軒先の梅が早春の季節感を醸し出してました



時間が近付きホームへ。上りホーム上にも来待石モニュメントが来待駅は誠に見所の多い駅でした。



8時7分発の125K(キハ47 1016+キハ47 36+キハ47 28+キハ47 1026)で出雲市方面へ。



8時18分に荘原駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内ですが、下り副本線が撤去されています。



では駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖され、自動券売機に置き換えられています。



それでは駅舎撮影。昭和9年6月30日築の木造駅舎が健在です。トイレは出雲市方に。



で、駅舎の前には大きな樫の木が。尚、荒神谷遺跡へは3.5kmです。



36分の滞在時間を利用して周辺散策。駅から6分ほどで道の駅・湯の川に到着。この時間帯は勿論、売店類は営業開始前でしたが。



国道9号を渡って。川の向こうにはプラントが。



道の駅の入口にはモニュメントが。湯の川温泉は、川中温泉、龍神温泉と並ぶ「日本三大美人の湯」とされています。


話が変わりますが、台風21号により連絡橋にタンカーが激突して運転を見合わせている関西空港線は、指令所の復旧の目処が立ったため、明日からは「関空快速」はりんくうタウン駅まで、「はるか」は日根野駅まで運転できる運びとなりました。尚、関西国際空港に行かれる方は、りんくうタウン駅にてシャトルバスに乗り換えとなります(「はるか」のお客さんも例外ではない)。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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山陰本線全駅下車への道・第7回(その2)

2018-09-05 17:39:35 | 山陰線

6時34分発の123K(キハ47 141+キハ47 3010)で東松江駅を出発。松江まで就活中とおぼしき女子学生と相席に。



6時46分に乃木駅に到着。280Mと被ってますが、対面式ホーム2面2線の構内です。



では駅舎の中へ。委託ながら窓口(「みどりの窓口」ではない!)があり、営業時間は7:15~17:45です。国鉄初の女性駅長が誕生した(昭和55年3月)駅ですが、時間になると眼鏡女子がやってきました。尚、ベンチは15人分。



それでは駅舎撮影。昭和12年3月30日築の木造駅舎です。朝日に輝いてました



トイレは手前側にある三角屋根の建物。



38分の滞在時間を利用して周辺散策と思ったら、きぬむすめラッピングバスがやってきました



駅前通を進んでくと、JAに突き当たりました。



右折して5分ほど進んで行くと、Max JUMBO(パチンコスロット)やファミリーマートが。その向かいにあるローソンでTully's cafeを入手。



7時24分発の3451D(キハ126-13+キハ126-1013)で宍道方面へ。右手には宍道湖が



7時36分に来待駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。何かと交換するため、3451Dはしばし停車。



何かと思ったら、「やくも8号」でした

 


階段を上がると、簡易ICOCA改札が。



南口に出ました。跨線橋の入り口といった趣です。



駅前道路を挟んで向かいは、何と墓地!ということで、北口へ。


話が変わりますが、JR東日本の深澤社長は、昨日の会見で、総武快速・横須賀線(成田空港発着を含む)にE235系を投入すると表明しました。製造が予定されているのは、11両編成が51本、4両編成が46本で、いずれも2020年度以降に竣工するそうです。アコモデーションについては、グリーン車がACアダプタ付き、普通車がオールロングシートになります。E217系は機器更新したとはいえ、いよいよ終末期に入ったことか。


つづく

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山陰本線全駅下車への道・第7回(その1)

2018-09-03 20:07:08 | 山陰線

 記録的猛暑はようやく出口に近づき、台風や秋雨の季節となりました。西日本豪雨で被災した路線は、あちこちで復旧が進んでいます。今日になって、井原鉄道が全線で運転再開しました。また、29日には、「SLやまぐち」がD51 200牽引にて復活します。
 さて、これからお伝えするのは、2018年3月16日(金)~18日(日)の「山陰本線全駅下車への道・第7回」です。木次線の駅巡りをも兼ねようと画策してましたが、この冬の大雪では、例によって出雲横田~備後落合間が「設備点検のため」運休となりました。しかし、出発が近くなって、3月16日に運転再開するとの一報が入りました。木次線9445Dの運転日が「奥出雲おろち号」非運転日(保守運休日を除く)に拡大されたので、木次線駅巡りを中心に据えて備後落合の手前まで行くことにしました。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。


2018年3月16日(金)。自転車で新津駅に行き、信越線453M(E129系B33編成+A9編成)で新潟駅へ。新潟空港に向かうバスは、国道113号の渋滞で38分ほどかかりました。



JL2250便(JA241J)は、出発準備に時間を要した関係で、9分ほど遅れて新潟空港5番スポットを出発。隣には誰も座ってなかったので、鮎正宗で一杯やりました。小松上空を廻るルートをとりましたが、14分遅れの20時38分に伊丹空港44番スポットに到着。



20時55分に頃に手荷物を受け取り、21時5分発のバス(大阪200か26-82)でなんば駅前へ。



南海なんば駅から歩いて10分ほどかからずに、なんばOCATに到着。イルミネーションがまだ残ってました。22時50分発の山陰特急バス(なにわ200か18-34)で一晩を過ごします。



開放休憩は加西SAの1回だけ。4時38分に米子駅に到着。



5時の開店を待ってセブンイレブンに行き、お握りなどで朝食。31分発の121K(キハ121-6+キハ121-3)で山陰本線駅巡りを再開。



夜が白んできた5時55分に東松江駅に到着。2面3線の構内です。



それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎が健在ですが、「JR西日本出雲鉄道部 松江工務支部」の建物が増築されています。トイレは手前側に。



旅客が入れるのは右手の4分の1の区画だけ。簡易ICOCA改札と長椅子があるだけです。



39分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前は数軒の民家がありますが、そこを抜けると一面の田んぼ。しかし、静寂を突き破るかのように、美保基地に向かうブルーインパルスが。



ふと歩いていると道標が。「左 武内神社 右 馬関港」。



道端のつくしが早春を感じさせます



駅に戻って駅裏を。左手にはヤンマーがありますが、右手にはJA貨物のオフレールステーションが。東松江駅は嘗ては普通駅だったのです!


つづく

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山陰本線全駅下車への道・第6回(その12)

2018-09-01 08:06:47 | 山陰線

山陰本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。東急電鉄は一昨日、池上線の全15駅でイベントを催す、「池上線全線祭り」なるものを、11月23、24日に実施すると発表しました。これはただの地域還元イベントではありません。24日には「7700系さよならイベント」を実施するものです。これ以降、7700系は養老鉄道に送り込まれ、養老鉄道の620系は終末を迎えることでしょう。



さて、本題に。13時36分に湯玉駅に到着。東口の撮影を終え、地下道をくぐって西口へ。2007年10月28日竣工の「湯玉駅前薬局」です。薬局併設の駅舎は、私の駅巡り人生で初めてです。今回の駅巡りで最も印象に残りました



自転車置き場を挟んで向かいには「じょうのクリニック」が。



駅前の様子。旧駅舎があったということで、古い住宅地となっています。



ノンアルで一休みしてホームへ。申し遅れましたが、湯玉駅は交換可能駅で、対面式ホーム2面2線+保線用側線1本の構内です。



14時2分発の823D(キハ40 2045)で帰路に就きます。次はいつ来れるか分からないので、響灘の絶景を目に焼き付けて



15時6分に幡生駅に到着。山陽本線3333M(115系L18編成)で下関駅に出た後、5181M(415系Fo-107編成)に乗り継いで九州へ。



確認番号を忘れたため、自由席特急券を購入して「ソニック38号」(左の883系Ao-5編成)で博多駅に急ぎます。



博多駅到着後、福岡市営地下鉄空港線642C(305系W5編成)で福岡空港へ。



福岡空港到着後、全日空のカウンターに申し出ましたが、すんなりとNH1283の搭乗券を発券。時間に余裕が出来たので、ラーメン滑走路に行き、ラーメン海鳴にてとんこつラーメンの夕食



18時25分発のNH1283便(JA305K)で新潟へ。意外にも極めて順調なフライトで、19時44分に新潟空港6番スポットに到着。



降機前にB737-500の機内を。黒系のリネンで、グレー系の座席でした。



新潟市内は奇跡的にも雪が少なく、新潟駅までのバスも極めて順調で、20時42分発の馬下行きの2244D(キハ47 1514+キハ47 511+キハ47 1521+キハ47 522)で新津に帰還しました。


 「山陰本線全駅下車への道・第6回」は以上です。折からの大雪で実行するかしまいか悩んでましたが、このように成功裡に終わり、私って何て悪運強いんだなと思いました。
  今回は、本数の少ないとされる小串以北の駅を中心に巡ってきました。「○○のはなし」を2回も捕獲できたのは大収穫でした。ただ、優等列車が「○○のはなし」しかなくなり、昨年になって長門粟野駅の交換設備が廃止されたのが気になります。
 ところで、最後に乗ったNH1283便ですが、現在はFW83便となり、機材もCRJ700と大幅に小型化されています。ANAは、B737-500について来年までに完全退役させることを目指してます。今回の処置もその一環でしょう。
 日本列島は猛暑が出口に近づき、秋雨や台風の季節になってきました。次は、「山陰本線全駅下車への道・第7回」をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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山陰本線全駅下車への道・第6回(その11)

2018-08-30 19:37:44 | 山陰線

昨日、山陰本線の伯耆大山ー益田にて、迂回貨物列車が走り始めました。倉敷までは本来の経路で、倉敷ー伯耆大山間はEF64牽引、伯耆大山ー益田ー新山口間はDL牽引で、新山口から西は元通りということです。ただ、名古屋(タ)ー福岡(タ)間の1往復だけの設定であり輸送力不足には焼け石に水ですが、22年振りに宍道湖畔をカモレが走った姿は新鮮に映ります。これは、10月に山陽本線が復旧するまでの限定なので。



さて、本題に。昼食を食べてしばらくするとバスが到着し、1人の女性が降りてきました。下関に行くとか。時間が近付いて上りホームへ。「○○のはなし」の駅名標に、金子みすゞの『積った雪』の詩がありました。


12時45分発の969D(キハ40 2122)で小串方面へ。



12時59分に宇賀本郷駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。ブロック積みの待合所です。



長門市方にはトイレが。汲み取り式トイレのようですが、廃止されたものと思われます。



一旦駅舎の中へ。4辺のうち2辺にベンチが設えられています。



距離的に大したことなさそうなので、湯玉駅まで駅間徒歩することに。突き当たりを右折して国道191号へ。奇跡的にも雨が上がりました。



出発して5分ほどで、浄土真宗本願寺派の寺院である大専寺に。ここはスルーします。



右側の歩道に移ってしばらくすると、石の庭園が。勿論、入場料を払えば入れる施設ではなく、造園会社の売り物です。



鳥居ヶ峠に向けて一気に高度を上げていく途中、宇賀小学校(宇賀ふれあいセンター)の入口に。鳥居もありますが、ここもスルー。



標高44mまで上がった所で一気に高度を下げます。急坂を下ること12、3分でファミリーマートに出ました。で、その向かいにある建物とは??



湯玉駅東口ですセンスのいいコンクリ駅舎です。トイレは右手に。



待合スペースは左半分。左右にベンチが設えられているだけです。



時刻表を。下り12本、上り11本です。823Dの出発までもう少し時間があるので、西口にも出てみます。


つづく

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山陰本線全駅下車への道・第6回(その10)

2018-08-28 12:28:19 | 山陰線

山陰本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR四国は昨日、西日本豪雨で大きな被害を受けた予讃線の卯之町ー宇和島間について、来る9月13日に復旧して「宇和海」も元通りになると発表しました。これに伴い、JR四国全線開通謝恩きっぷなるものも発売されます。一万円で特急列車の自由席が3日間乗り放題となるスグレモノで、9月13日から12月2日までの金・土曜出発が対象です。発売は、出発日の1ヶ月前から前日までということで。



さて、本題に。10時57分に長門二見駅に到着。線路沿いの場所を求めて坂を上っていくと、保線用側線の脇に到着。ここで「○○のはなし」を狙いました。11時20分頃に通過しましたが、如何せん雨が激しく暗かったので、ISO3200での撮影を強いられました。



駅に戻ると、出発の時間が近付いて駅舎を後にします。ホーム上にも待合室が何でもこの待合室、失火で焼失して再建されたものだとか。


11時35分発の828D(キハ40 2045)で長門市方面へ。



11時43分に滝部駅に到着。交換可能駅で対面式ホーム2面2線の構内ですが、下り副本線が撤去されています。



それでは駅舎撮影と思いましたが、角島行きのブルーライン交通のバスが出発を待ってました



駅舎の長門市方には「滝部駅 開業60周年記念碑」が。1985年8月16日とありますが、見るからに状態は良さそうですね。



激しい雨の中、買い出しをかねて周辺散策。駅前には老人介護施設「ももとせ」が。



歩いて4分ほどで、浄土真宗本願寺派の寺院である安養寺に到着。



本殿に行き、旅の安全を祈願してきました



で、本殿脇には親鸞聖人像が。



安養寺から2分ほどでサンマートに到着。ここで昼食を調達してきました。



駅前の交差点に戻ると、「豊北町物産品センター」の廃墟が建てたはいいけれど、有効的に活用されなかった公共財の典型例です。



駅に戻ると、バスがいなくなったので駅舎撮影。昭和55年4月築の、三角屋根の駅舎です。



トイレは下関方に。改札外からは利用出来ません。



では駅舎の中へ。委託駅ながら窓口があり、営業時間は8:30~17:00です。



待合スペースで昼食タイム。15人分座れるベンチがあり、駅内文庫が備え付けられています。


話が変わりますが、昨日、姫新線の津山ー中国勝山間、因美線の東津山ー美作加茂間及び芸備線の備中神代ー東城間が、臨時ダイヤながら運転再開しました。これは、沿線の高校の始業式に伴うものでしょう。尚、31日には、中国勝山ー新見間、美作加茂ー智頭間及び東城ー備後落合間も運転再開します。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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山陰本線全駅下車への道・第6回(その9)

2018-08-26 21:28:34 | 山陰線

 JR各社は24日、秋の臨時列車について発表しました。
 まずは磐越西線ですが、「DLばんえつ物語」は10月7、8日に、「紅葉ハロウィントレイン」は10月27、28日に、「紅葉ばんえつ物語」は11月3、4日に運転されます。これらはいずれもDL牽引の12系客車7連です。
 次に、羽越本線ですが、「EL日本海庄内」は11月10、11日に運転されます。EF81+12系客車7連です。
 そして、群馬県関係ですが、上越線系統のSLが「SLぐんまみなかみ」に、信越線系統のSLが「SLぐんまよこかわ」に統一されます。
 尚、山陽本線不通の影響で「SLやまぐち」の運転はありません。撮影・乗車を計画されている方は、どうぞご留意を。



さて、本題に。9時25分に飯井駅に到着。眼下には石州瓦の漁村が



坂を下ると、萩市から長門市に入ります。滞在時間がたったの12分なので、これ以上深入りしません。



萩市に戻ると、付近には山陰本線の鉄橋が。



駅に戻って駅名標を。「世界最短の駅名」といわれています。



9時37分発の1565D(キハ40 2003)で長門市へ。長門三隅駅のホームには、山陰本線信号自動化完成記念碑が



長門三隅駅を出ると、対岸が青海島の穏やかな海岸を進みます



9時52分に長門市駅に到着。速攻で55分発の967D(キハ47 1059+キハ47 150)で小串方面へ。



10時57分に長門二見駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+保線用側線1本の構内です。とうとう雨に降られました。



地下道をくぐって駅舎撮影。左右の建物に分かれており、左手の建物は「夫婦岩ふれあいステーション」です。トイレは右手の建物の長門市方に。



地下道は右手の建物に。2人分のベンチが設えられています。



では、「夫婦岩ふれあいステーション」の中へ。テーブル付きの板敷になっています。天井には賞状などが。



駅前には二見饅頭・ときわ屋が。これを見て、「○○のはなし」の撮影ポイントへ。撮影を終えると結構時間が押してたので、予め買っとけばよかったな。。


つづく

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山陰本線全駅下車への道・第6回(その8)

2018-08-24 14:46:37 | 山陰線

2018年1月28日(日)の朝となりました。7時15分過ぎに起床。7時40分頃に朝食。目玉焼きや仙崎かまぼこなどのメニュー。8時15分頃にチェックアウト。この日はNH1283便で新潟に帰ります。



坂を下りて数分、「ニッポンの漁村」に出ました。青海島にはもう来れないかと思って、この風景を目に焼き付けて。



大泊バス停に出て、8時29分発のサンデン交通の観月橋行きのバス(山口200か32-90)で青海島を後にします。



長門市駅到着後、乗り継ぎ時間を利用して長門市ステーションホテルで土産物を購入。8時51分発の快速東萩駅行きの防長交通のバス(山口200か11-61)に乗車。



長門市駅を出発すると駅裏に廻り、長門市総合病院やフジに立ち寄ったりして、9時8分に三隅駅前に到着。目の前には三隅郵便局が。



道路を挟んで向かいには長門三隅駅。「はつらつステーション三隅」との合築駅舎です。



10代の女のコが待ってましたが駅舎の中へ。駅機能は長門市寄りの4分の1の区画のみで、ベンチは6人分。東萩寄りにはトイレ。券売機などの類はありません。




駅舎の左手には矢鱈と大きな駅前広場が。嘗ては給水塔などがあったに違いありません。



何人かの若者が集まってホームへ。申し遅れましたが、長門三隅駅は交換可能駅で対面式ホーム2面2線の構内ですが、上下ホームは互い違いです。



9時16分発の1566Dで東萩方面へ。美祢線の車両である「キハ120 10」で、車内はオールロングシート。



9時25分に飯井駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。ブロック積待合所です。トイレはありません。



時刻表を。上下それぞれ8本ずつです。下りは4時間くらい、上りは5時間以上空白になります。滞在時間は12分。



「控所」となった駅舎の中を。長椅子が1本敷かれているだけ。左端には駅ノートが。


話が変わりますが、養老鉄道は来年の1~3月に、東急池上線で使用されてきた7700系を投入することを明らかにしました。お別れイベントなどは日を追ってお知らせするとしていますが、近鉄養老線時代から使用されてきた620系がそろそろ耐用年数に達したということでしょう。来年の冬シーズンにでもレポートしようかな。


つづく

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山陰本線全駅下車への道・第6回(その7)

2018-08-22 12:34:21 | 山陰線

昨日、山陽本線の白市ー八本松間で暫定的に運転再開しました。運転見合せ直前に白市駅構内などに留置されていた編成を活用しているため、通常の5割程度の本数にとどまっています。また、「セノハチ」が未だに不通である関係で、広島方面への利用者は西条駅で東広島駅行きの代行バスへの乗り換えを強いられています。そのため、通勤・通学の時間帯は、西条駅前は大混雑だといいます。1日でも早い復旧が待たれます。



さて、本題に。「○○のはなし」は、16時16分頃に阿川駅上りホームに入線。



折角なので、反対側から。跨線橋の上からはカツカツになります。



「○○のはなし」の1号車は「キハ47 7004」。「和の間」です。



で、2号車は「キハ47 7003」で「洋の間」です。車販カウンターが付いています。一度でもいいから乗ってみたい。。



そうこうするうちに、16時21分発の968D(キハ40 2003)が入線して長門市へ。



長門市に着くまでの間、日本海の車窓を味わって



16時59分に長門市駅に到着。2面3線+側線数本の構内です。



では駅舎の中へ。改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~19:45です。右手には売店とインフォメーションコーナーがありますが、17時を迎えてもう店じまいの時間。



それでは駅舎撮影。昭和37年11月築の、2階建てのコンクリ駅舎です。



トイレは下関方に。近年になって多目的トイレが新設されました。



駅前には動輪が。山陰本線の主要駅であることの証左です。



17時15分にサンデン交通のバスがやってきました。これは準急下関駅行きであり、見送ることに。24分発の通行きのサンデン交通のバス(山口230か351)で青海島へ。



17時36分に大泊バス停に降り立ちます。10分ほど歩いてペンションおおみしまに到着。2Fの部屋に案内されましたが、はっきり言って設備は一世代、いや二世代も前のもの。元はYHということで、風呂や食事については、管理人が各部屋に電話で伝達するシステム。また、夕食場には、同宿者の撮影した建設中のスカイツリーの写真が。部屋に戻ると、地デジしか映らないTVを見ながらプラン作成。ブロードキャスターを見ているうちに、22:50頃にダウン。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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山陰本線全駅下車への道・第6回(その6)

2018-08-20 20:18:22 | 山陰線

8月5日の酒田豪雨で運転を見あわせていた陸羽西線の余目~古口間ですが、平坦な区間である余目~清川間が今日運転再開となりました。清川駅は交換設備が撤去されて棒線化されているものの出発信号機などがあるため、今回の折り返し運転に至ったのでしょう。下りは新庄~古口間、上りは余目~清川間列車利用で、残りの区間は代行バスが基本となります(全区間通し便もあります)。尚、新庄まつりの期間中には代行バスは新庄~古口間が運休となります(一部を除く)。最上川沿いにあり被害の大きかった清川~古口間は、復旧までもうしばらくかかるでしょう。



さて、本題に。15時25分に長門粟野駅に到着。妻面にファサードのある木造駅舎です。



駅前にはミニ庭園が。ソテツが南国情緒を醸し出しています



では駅舎の中へ。ラッチ跡がありますが、無人化されて窓口などが閉鎖されています。



25分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前にはJA豊関粟野支所が。



しばらく進むと閑静な住宅地が。そこには廃業した食堂が。



踏切を渡ると、すぐそばに豊北クリニックが。



その向かいにはアリフク印刷㈱が。列車で通勤する従業員は恐らく殆どいないでしょうね。



駅に戻ると、粟野小学校の活動の記録が貼られていました。駅が地域の拠点でもあることを再認識しました。



出発の前にホームに上がると、木造の建物がポツンと。旧トイレに違いありません。



15時50分発の971D(キハ47 1008+キハ47 102)で小串方面へ。



15時58分に阿川駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



では駅舎の中へ。既に無人化されて窓口などが閉鎖されています。尚、待合ベンチは6人分。



それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎が健在です。左手にあるバスは何??



当駅始発のブルーライン交通のバスです



で、駅舎の右手には干上がったミニ庭園が。メンテする人が居ないのかな。



その右手には汲み取り式トイレが。用を足していると、○○のはなしを見送るとおぼしき親子連れがやってきました。で、私も○○のはなしを捕獲することに。


話が変わりますが、今日、呉線の呉~広間が暫定的に運転再開となりました。運転見合わせ直前に留置されていた2編成を使用しての運転なので、本数は7割程度にとどまっており、日曜の日中帯は車両検査などのため運休となります。沿線の高校はこの日が始業式ということで、JR西日本は賢明な判断を下したといえよう。尚、これらの2編成が下関総合車両所広島支所に帰区出来るのは、恐らく来月半ばくらいになるでしょう。


つづく

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