我が1159Bは、14時12分に新三田駅3番乗り場に終着。片町線や京都線からの207系や321系が折り返す駅で、2面4線の構内を有し、福知山方には電留線が多数あります。
地下道をくぐって駅舎に出ました。昭和61年11月の電化と同時に開業した駅です。白色の洒落た駅舎ですが、アーケードに隠れてこのような形でしか撮れません。みどりの窓口があり、営業時間は5:30~23:00です。右隣にはハートイン。駅前のロータリーからは関西学院大へのバスが頻発します。
折角なので、駅前道路をトレースします。巨大な自転車・バイク置き場の交差点を渡ると、武庫川を渡ります。このえるむ橋の上はこのような長閑な風景が広がっています。橋を越えると三田市民病院があり、ずっと歩けば神戸電鉄の南ウッディタウン駅に出ます。
新三田での滞在時間は24分しか無いので、えるむ橋の上に立っただけで駅に戻ります。14時36分発の2733M(223系MA20編成)で後にしました。しばらくは丹波路快速の乗り継ぎが続きます。
14時39分に広野駅に到着。変則的な2面3線の配線を有し、福知山方に保線用側線があります。
駅舎に入ります。みどりの窓口があり、営業時間は7:00~19:50です。待合ベンチは4,5人分。
それでは駅舎撮影。赤色系でまとめられている地上駅舎で、地面より少し高台にあります。トイレは改札の中。
駅舎右にある「武庫川橋りょう」のリベットを拡大。現在のコンクリート橋の一代前の鉄橋で使用されていたそうです。上部を蒸気機関車が走っています。
広野駅前は古い住宅が立ち並んでおり、スーパーもあります。4分ほど歩くと幹線道路に出て、ローソンが目の前に。そこで飲料を買い足して戻り、15時9分発の2735M(223系MA09編成)にて次なる駅に進みます。
15時13分に相野駅に到着。相対式ホームの2面2線の構内で、両者は跨線橋で結ばれています。上下間が異様に広く、かつて中線があったものと思われます。
駅舎に入ります。学生を中心に利用客が多く、自動改札が2台あります。ディスプレイ付きのみどりの窓口があり、営業時間は5:30~23:00です。待合スペースも広く、KIOSKも併設されています。尚、トイレは改札の中。
それでは駅前に出ます。昭和38年8月築の細長い駅舎で、右半分は一時期コンビニが入居していたものと思われます。バスも発着しており、左半分にはアーケードが付いています。右隣は交番。
それでは周辺散策。踏切を渡ると、同一の学校法人が運営する短大と高校が隣接しています。駅から歩いて5分もかかりません。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問