奥羽本線654Mは、14時22分に鷹ノ巣駅に到着。普通列車の退避はないですが、2面3線の構内を有します。
改札をくぐる前に1番線にあるモニュメントを。スタンプの表題になっている世界一の大太鼓を模したそうですが、肝心な大太鼓は「道の駅たかのす」にあり、隣駅の駅舎はこれと大いに関係があります。
改札を抜けて駅舎の中へ。改札とは別に「みどりの窓口」がありますが、「Kaeruくん」に置き換えられています。運用時間は6:30~21:40です。
ついでに待合室内部も。広々としており、テーブルも付いています。この待合室は評価できます。
それでは駅舎撮影。昭和39年6月築の、典型的な国鉄後期様式の細長い駅舎です。トイレは青森方にあります。
駅前の様子。アーケードが続いていますが、典型的なシャッター通りです。
周辺散策はせず、秋田内陸縦貫鉄道の駅舎も見ます。こちらは「鷹巣駅」で、ログハウスのつくりです。こちらにも、青森方にトイレがあります。
その向かいには作曲家・後藤惣一郎の音楽碑。「から松」が楽譜、歌詞が両方とも書かれています。歌おうと思えば歌えますね。
折角なので、とある植え込みでしばし待ち、秋田内陸縦貫鉄道の気動車を撮影。AN8804が鷹巣駅に到着し、EF510と並びました。
AN8800形を取り終えると、もう出発の時間となりました。でもその前に、青森方にある危険品庫を。ここにも古き良きアイテムを発見しました。
14時50分発の1661M(701系N6編成)に乗車し、西崎さいき氏の著書で大きくピックアップされている駅へ。
つづく
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