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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

青梅線全駅下車への道・第1回(その1)

2016-04-04 22:10:34 | 中央本線

 私は昨日、2016年の春シーズンの「18きっぷ」を使い切りましたが、2015年春シーズンの乗り継ぎ旅行をまだUPし切れていません。これから、2015年春シーズンに実行した「青梅線全駅下車への道」の「第1回」と「第2回」を連続でお伝えします。途中、新潟の鉄道関連の情報をお伝えすることがありますが、どうぞご付き合い下さい。
 「2014年青春の交流会乗り継ぎ」で3駅巡っていますが、青梅線の概要をお伝えします。青梅線は、立川と奥多摩を結び、青梅特快・快速などで東京と結びつけるなど多摩地域の住民の足となっているだけではなく、ホリデー快速などでハイカーの足にもなっています。青梅電気鉄道を前身とするため、37.2kmの中に24もの駅がひしめいています。このような経緯をもつ青梅線ですが、沿線では高齢化が急速に進展しており、昨春のダイヤ改正で立川~青梅間が一部間引かれただけではなく、今春のダイヤ改正で平日の日中時間帯の青梅~奥多摩間が30分ヘッドから45分ヘッドに改められています。車両については、ホリデー快速も含めてオレンジのE233系になっています。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ「第1回」にまいりましょう。


2015年3月7日(土)。新津駅21時49分発の信越線459M(115系N17編成)で新潟へ。到着して荷物を確認すると、実は歯磨きセットを忘れていた!ローソンで使い捨てセットを購入し、22時35分発のウィーラートラベルのバスで新宿へ。リスペリドンを3錠飲んだので、三芳PAの休憩を除いてよく寝れました。他号車乗り遅れ乗客の対応のため、12分遅れの5時22分に新宿駅西口に到着。



5時38分発の中央線559T(E233系T39編成)に乗車して立川へ。青梅線615(E233系青462編成+青662編成)に乗り継いで青梅線の駅巡りが始まります。



7時9分に二俣尾駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。



階段を上がりました。簡易Suica改札機のみと自動券売機のみで、駅員は配置されておりません。



時刻表を。平日の日中帯には1時間に2本はありました。滞在時間は21分。



さて、南口に出ました。駅舎というより自由通路といった趣です。「吉野梅郷梅まつり」ですって。トイレは右手に。



左手には花壇が。梅とパンジーが咲き誇ってました



駅前の様子。国道411号になっており、向かいにはブルーマート。



再び駅を通って北口へ。遠くには奥多摩の山々。春の雨になりましたが、雨旅も悪くはないです。



北口に出ました。出口が青梅方に向いています。



駅前には標識が。海禅寺へは200m、辛垣城跡へは1.1kmです。今回は10駅訪問して帰りに新駅舎になった金子駅にも寄る予定があるので、これ以上散策出来ず。7時30分発の609(E233系青461編成)で出発。


最後に、新潟の鉄道情報をお伝えします。先週より新潟車両センターの通称「解体線」に留置されていた115系N6編成+N14編成+N25編成は、本日付で廃車となってしまい解体されることになりました。N6編成とN14編成は2パン車カルテットのうちの2編成なので、いよいよ上越線がE129系化されてしまったなということを象徴づける出来事です。


つづく


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