新年あけましておめでとうございます。今年も「クハ481-103の駅巡り旅のページ」をよろしくお願いします。私事で恐縮ですが、そろそろ画像の容量がやばくなり始めており、場合によってはブログの移転も考えなければならないと考えています。
さて、これからお伝えするのは、2016年5月2日にオープンした京都鉄道博物館です。2016年8月27日に訪問を果たしました。入館料は障がい者割引で600円でした。京都ディスティネーションキャンペーンのオープニングとしてどうぞご覧ください。
エントランスホールからプロムナードに入ると、C62 26がお出迎え
C62 26の隣には「クハ86-1」が。4両連なっていました。内部は通常非公開ですが、狭いボックスシートが並んでいます。
プロムナードの右端には「21-1」が。H1と書かれています。
4両連なって「22-1」が姿を現してました
「22-1」の隣にはDD54 33が。DD54形は兎に角故障が多い機関車で、新製から10年も経たずに全廃されました。
トワイライトプラザの入り口には「クハ103-1」が。阪和線、山手線、大阪環状線などで戦績を積み、2011年3月に廃車されました。
「クハ103-1」は誰でも車内に入れます。大阪環状線で運用された当時のロングシートと扇風機が残されてました。
トワイライトプラザへ。左手にはEF58 150が。
そして、右手にはEF81 103が。「トワイライトエクスプレス」でお馴染みの機関車で、何度新津に来たことか。
EF81 103とスシ24 1を挟むとスロネフ25 501が。これも何度見たことか。
で、右手にはEF65 1が。EF58 150との間にはオロネ24 4が。
いよいよメインコーナーへ。最初に目についたのはEF66 35。
その隣には101系の切断面が。実際にパン昇降体験も出来ます。
で、その手前には「151系こだま」が。でも、残念ながらレプリカ。
101系の隣にはDD51 756が。
その横にはワム7055と続いてヨ5008が。「たから」と付いてました。
DD51 75の隣には「キハ81-3」が。「くろしお」と掲げられてました。車内は非公開ですが、現在のキハ67系に準ずるものでした。
「キハ81-3」の北面には1号機関車が。
「キハ81-3」の隣には昔の駅長室が。
昔の駅長室の隣には「121-5003」が。
「121-5003」の北面にはEF52 1が。誰でも上がれるようになっており、記念写真に興じる人も。
で、1号機関車の隣には「クハ489-1」が。「雷鳥」と掲げられてました。
その隣には「クハネ581-35」が。「月光」と掲げられていましたが、何度「きたぐに」でお世話になってきたことか。
インフォメーションコーナーの近くには「521-1」が。500系は今でこそ山陽区間の「こだま」の主力ですが、最後まで「W1編成」として過ごし8連にならずに廃車となりました。
そして、エスカレーターの脇には233号機関車が。
エスカレーターを上がって2Fへ。列車を安全に走らせることを学んだ後にテラスへ。500系、583系、489系が手に取るように
「関西の鉄道」のコーナーを見て「列車に乗ろう」のコーナーへ。昔の駅のコーナーですが、木星のラッチに「長浜行 改札中」と掲げられてました。
そして、お馴染みの自動改札。体験用の券もありました。
別のコーナーでは往年の列車のサボが。「快速 天王寺ー和歌山」「京都↔新田」も。
その脇には昔の客車が。木製のボックスシートです。
駅務室のコーナーでは起床装置が紹介されてました。
で、「物を運ぶ」のコーナーにはコンテナの積み荷が。
鉄道ジオラマを見ずにテラスへ。「SLやまぐち号」の次の牽引機であるD51 200が整備を受けていました。
テラスを下りた先には梅小路蒸気機関車館が多くのSLが昼寝してました。
そして、SL乗り場に8630号機関車が牽引する「スチーム号」が到着
旧二条駅舎に出て京都鉄道博物館観光は終了。
京都鉄道博物館は以上です。本当は3Fのテラスも紹介できればよかったですが、京都鉄道博物館を実感できたのではないでしょうか。冬季は「羽越線改築駅舎巡り」、「山陰本線全駅下車への道」(第1回、第2回)、「内房線全駅下車への道」(第1回、第2回、第3回)、「仙石線全駅下車への道」(第3回)をお伝えする予定です。また、70系電車色となる115系N3編成についてもお伝えする予定です。
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