天空橋駅に行く前に、富山地方鉄道のダイヤ改正についてお伝えします。富山地方鉄道では今日ダイヤ改正が実施され、昨日限りで特急「うなづき」が運転終了となりました。新黒部〜電鉄富山間は北陸新幹線との価格差が小さく、上市でスイッチバックする線形が仇となって競争力を失ってました。これで、富山地方鉄道の特急は、「くろべ」「立山」「アルペン特急」だけとなります。
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さて、本題に。11時33分に天空橋駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
改札を出る前に駅名標を。天空橋駅は「MO07」です。「羽田イノベーションシティー」ですって
出口に向かって。左手に改札のようなものがありましたが、休日おでかけパスが通らない。京急との乗り換え口だったのです
改札を出ました。2台の自動改札の左手には窓口と自動券売機が。トイレは改札をくぐって正面に。
それでは駅舎撮影。東京モノレールの駅舎は、エントランスがドーム状になっています。この駅に降り立って、東京モノレール全駅下車達成。
駅舎の横には羽田イノベーションシティーが。本格運用開始前ということで、まだひっそりとしてました。何せ、グランドオープンしたのが翌11月のことですから。
で、モノレールの駅舎の右手には京急の天空橋駅A1出口が。ブロック積みです。尚、この駅は1993年に開業し、1998年11月17日までは羽田駅だったとか。
環八こと都道311号に出ました。カンタス航空機がお休み中。夜出発のイメージの多いオセアニア線ですが、ここで見れて何よりです。しかしながら、これが見れたのも昨年11月25日までだったりします。
穴守橋を渡ると、京急EXインが。現在は、羽田イノベーションシティ内にも開業しています。
ふと海老取川の方を見ると、右手にはあの見覚えのある建物が。荏原製作所の本社です。
折角なので海老取川を目指していくと、京急の天空橋駅のA2出口が。
その手前には駐輪場が。地下になってます。
更に進んで行くと、海老取川を渡ってました。とても羽田イノベーションシティーの近くとは思えない、漁村のような風景。実はこのあたりに船着き場があったのです。
京急の改札をくぐって。1,2番出口からそれぞれ階段を下ると、3台の自動改札(ICカード専用を含む)と自動券売機などが。トイレは改札をくぐって左手に。
天空橋駅周辺には座れる場所が一切なかったので、ホームのベンチに腰掛けながら長岡城カップで打ち上げ。京急の天空橋駅は「KK15」です。
つづく