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休日おでかけパスの使用を再開し、14時32分発の京浜東北線1372C(E233系125編成)で鶴見駅を出発。
15時16分に上野駅に到着。乗り継ぎ時間を利用して公園口駅舎に出てみます。自動改札は10台。
その公園口駅舎は2020年3月の建築。2021年台東区景観まちづくり大賞を受賞した駅舎なそうですが、何せ細長なのでこのような画角でしか撮れません。
まずは、駅前に様子。目の前には上野文化会館が。
ロータリーの右手にある壮麗な建物は、国立西洋美術館。いつの日か行ってみたいものです。
大きな木の下では入場券売場のようなものが。手前には上野グリーンガーデンがあったりします。背後には上野恩賜公園。
折角なので、公園口駅舎の中へ。ecuteは2階ですって
その階段から東京方に進むとNewDaysが。尚、上階には展望テラスが。
2Fに上がって。騒豆花が目に入ってきました。背後にはスタバが。
その奥にはやなぎ茶屋とgood spoonが。改札外トイレも併設されています。尚、この店舗群は翌4月にオープンしています。
再び公園口駅舎の改札をくぐって新幹線ホームへ。「上野の四季」の絵画が目に入ってきました。パンダなどが描かれており、上野動物園そのものです。
15時46分発の「とき329号」(E7系F34編成)で帰路に就きます。この月のトランヴェールの特集は「黄門様のロングトレイル」、西Naviの巻頭特集は「加賀百万石、前田家が生んだブランド力」でした。
17時19分に長岡駅に到着。39分発の信越線457M(E129系B21編成+A34編成)で新津に帰還しました。
「2023年鉄道の日乗り継ぎ」は以上です。今回は、東京モノレールの全駅下車を達成し、羽田空港国際線ターミナルの様子をも視察してきました。ただ、午前中いっぱいは大雨との闘いを強いられ、おまけにデジカメが使用不能になってしまうという大誤算を味わってしまいました。
さて、今回の旅での最大の発見は、新整備場駅でした。JAL格納庫の目の前の駅であり、網越しながらも国際色豊かな旅客機などが次々と行き交うさまは壮観でした。休む場所はないものの、羽田空港の新名物の1つではないでしょうか。
今回の旅のメインであった東京モノレールですが、矢張り10000形が主力であるのが最も印象付けられたものです。1000形や2000形もまだまだ現役ですが、いつまで走るか分からないので撮影・乗車はお早めに。
上沼垂色になったE653系H202編成が昨日の「いなほ3号」より営業運転を開始し、今日は「しらゆき2号」に入っています。次は、寺尾駅の合理化についてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
参考サイト さいきの駅舎訪問