銚子電気鉄道では一昨日、仲ノ山車庫にて「新たな観光列車」をお披露目しました。南海電鉄の2200系を昨年8月に譲受したもので、愛称は「次郎右衛門」といいます。クラウドファンディングにおいて全国の920人から12010569円の支援を獲得し、今回の改造に至ったのです。営業運転の開始は4月1日ということで、運転席越えから展望を眺められる席とかコンパートメントとか魚をモチーフにした吊り革とかを設置し、銚子電鉄のフラッグシップにしていきたいということです。
さて、本題に。スペーシアのコンパートメントを出ると、5703号電車が目に入ってきました。「けごん」ですって
その5703号の運転台を。現代の車両とほぼ同じです。
で、その向かいにはトキ1号貨車が。その隣には8000系電車のパンタグラフが。
シミュレーションを通過すると、ED5015の機関車が
その手前にはキャブオーバーバスが
そのキャブオーバーバスの中を。ロングシートになっています。
で、そのキャブオーバーバスの隣には明智平ロープウェイが保存されてました
その明智平ロープウェイの中を。5人分座れるようになっています。
今度は、1720系1721号ロマンスカーの中へ。「きぬ」「さち」ですって
その客室を。オレンジ系の転換クロスシートになってます。背面テーブルはありません。
その隣にある日光軌道200形203号へ。緑色のロングシートになっています。
現在のいろは坂の入口まで運行され、明智平までロープウェイで連絡してたのです
で、その203号の運転台を。速度計はなく、ツーハンドルマスコンと圧力計があるだけです。
2Fに上がって。東武バスのシートが保存されてました
どこかの駅のジオラマ。
自動券売機の裏側と出札窓口。
社是と信条。
ホーロー板の駅名標も。
70000形のグッドデザイン賞の賞状も保存されてました。この後ウォッチングプロムナードで電車を見ようと試みましたが、折からのダイヤ乱れで断念。
テラスに出ると、5700系5701号が保存されてました。「けごん」ですって
その奥にはED101形101号機関車も
で、そのテラスからは、第二寺島小学校が見えました。
バスのシミュレーションに戻ると、SLのボイラーのモックアップが
電車のシミュレーションへ。
8000系と200系の並び。
11時の汽笛が鳴る中、ドイツの鉄道ジオラマへ。
東武時刻表を購入して外へ。1720系1721号が屋外展示されてました。
日光軌道200形203号も。東武博物館は電車やバスなどを展示するだけではなく、東武鉄道のメセナという役割もあるのです。尚、向島百花園へは徒歩7分ほどだったりします。
早めに東向島駅のホームに上がって見取り図を描きます。11時23分頃、中央林間行きの4077Sが通過していきました。東京メトロ08系の8004編成です
その数分後、久喜行きの963Sが通過していきました。東京メトロ18000系の18110編成です
話が変わりますが、JR東海の211系の残党だったGG6編成、GG5編成、GG8編成、GG9編成は先月末、西浜松食肉加工センターに廃車回送されました。これで、JR東海の211系は絶滅ということになります。しかしながら、これらの編成には翌日、控車が連結されてカマも付いてたことから、きっと三岐鉄道に譲渡されることでしょう。
そしてもう1つ。只見線の大雪のため運転を見合わせていた会津坂下〜会津川口間は今日、運転を再開します。上りは428Dから、下りは427Dからとなります。尚、会津川口〜大白川間については、積雪が多過ぎるなどのため運転再開時期が未定となっています。早くても新学期か!?
つづく
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