先週土曜日に水木しげるロードがリニューアルされ、今日になって「スーパーはくと」「スーパーいなば」が元に戻りました。しかし、「やくも」や「サンライズ出雲」の運転再開はお盆休みの直前になるものと思われます。「ノスタルジック山陰」との名目で「山陰DC」が展開されていますが、今回の西日本豪雨がこれに水を差した形です。
さて、これからお伝えするのは、2017年12月16日(土)の「山陰本線全駅下車への道・第5回」です。新幹線と高速バスで鳥取まで出た後、八橋までの各駅を巡り、京都から高速バスで帰ったものでした。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2017年12月15日(金)。自転車で新津駅に行き、信越線453M(E129系B17編成+A14編成)で新潟へ。その後、17時44分発の「とき340号」(E2系J15編成)で東京へ。新潟の日本酒セットを購入し、君の井の生原酒を飲み干すといつしかバタンキュー。
東京駅から東海道線1935E(E231系K04編成+E233系E71編成)で品川に出た後、21時発のキャメル号(鳥取200か528)で一路鳥取へ。途中、駿河湾沼津SA、加西SAでそれぞれ開放休憩。
智頭福原での客扱いが無かったので、6時20分に鳥取駅前に到着。
駅舎内に入ると、サンドアートがお出迎え。ここでバナナ等で朝食タイム。
すっかり夜が明け、「18きっぷ」に日付印を入れてもらいます。2番乗り場には「スーパーまつかぜ1号」が。
7時7分発の山陰本線227K(キハ121-6+キハ121-8+キハ121-4)で鳥取駅を出発。
7時15分に鳥取大学前駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
ホーム上の法面には、鳥取湖陵高校緑地デザイン科のアートが
階段を上がって駅舎の中へ。3人分のベンチの向かいに「みどりの窓口」があり、営業時間は平日では7:00~19:00(休み3回)、土休日では7:30~16:50(休み2回)です。自動券売機の隣には「みどりの券売機」があり、運用時間は6:00~21:00です。
それでは駅舎撮影。平成7年7月開業のコンクリ駅舎です。トイレは米子方に。
31分の滞在時間を利用して周辺散策。陸橋(大学橋)を渡ると、そこには鳥取大学のキャンパスが
駅に戻りました。右手には校舎のようなものが。鳥取大学前駅は鳥取商業高校の最寄り駅でもあるのです少し離れた所には鳥取湖陵高校があるし。
話が変わりますが、この間の西日本豪雨に伴う土砂流入で運転を見あわせていた、肥薩線の八代~人吉間が明日運転を再開し、「いさぶろう」「しんぺい」「かわせみ やませみ」が元に戻ります。山陽本線の長期運休で西に向かう「18きっぱー」にとっては厳しいシーズンとなっていますが、これがせめてもの救いになったことでしょう。また、高山本線の飛騨金山~下呂間の運転再開時期が示され、お盆休み直前になるものと思われます。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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