奈古駅を出て108分、いや木与駅を出て179分で長門大井駅に到着。100m先には円光寺穴観音古墳がありますが…。
それでは駅舎撮影。開業時からと思われる木造駅舎が健在です。
左手にはミニ庭園が。結構よく管理されています。
トイレは仮設タイプ。改築中なのかな。
では駅舎の中へ。窓口や荷物扱所の跡が残っていますが、無人化されて何もなくなっています。
天井も見物です。モダニズムを感じさせます。流石に汗ばんだので着替えました。
時刻表を。1日9往復(特定日を除く)です。1568Dまではまだまだ時間がありますが、歩き疲れていたので少し休憩。
そろそろ時間が近付き、跨線橋を渡ってホームへ。長門大井駅は交換可能駅で、対面式ホーム2面2線+側線1本の構内です。14時5分発の1568Dで帰路に就きます。
その山陰本線1568Dは、「キハ120 20」のロングシート隣に座っていた女子二人組は、萩などを観光して萩・石見空港から千葉に帰るのだとか。
15時6分に益田駅3番乗り場に到着。2番乗り場に入線した、22分発の352Dに乗り継ぎます。
その山陰本線352Dは、もと三江線用の「キハ120 319」。進行方向右側のボックスに陣取りました。
15時30分に石見津田駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線+保線用側線1本の構内です。
では駅舎の中へ。窓口ではなくパンカフェH♡T(はあと)になっています。乗車券などの販売はありません。尚、H♡Tの営業時間は11:00~15:00で、この日は休みでした。
それでは駅舎撮影。大正12年12月30日築の木造駅舎ですが、近年にリメイクされたと思われます。
トイレは下関方にあり、平成9年築です。その傍らには、芝桜の咲くミニ庭園が。
時刻表を。上り11本、下り13本(アクアライナーを含む)です。滞在時間は71分…。
話が変わりますが、「廃車」となって新潟車両センターの片隅にずっと留置されていた485系きらきら編成は、今日自走で入換していきました。明日になれば何らかの動きが出てくることでしょう。
つづく
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