東海道線5755Mは、11時49分に掛川駅に到着。在来線は2面3線の構内です。
改札を抜けて北口へ。木造のつくりです。4台の自動改札の左手には「みどりの窓口」が。右手にはベルマートが。トイレはさらに右手にあります。
さて、北口に出ました。一見する限り、明治22年4月16日の開業時からの黒い三角屋根の木造駅舎ですが、改築され耐震化工事が施されて平成26年1月26日に供用開始となったものなのです。
黒い木造駅舎の西側には庄屋のような建物が。JR東海ツアーズです。
自転車置き場まで進むと「天浜線 掛川駅」が。天竜浜名湖鉄道には学生時代に1回だけ乗り通したことがあります。
駅前の様子。明光義塾などがあります。なぜ二宮金次郎の像が建っているのだろう。
地下道を通って南口へ。その地下道は「ふれあいロード」というそうです。
さて、南口に出ました。東海道新幹線の駅ということで、先ほどとはまるっきり異なる外観になっています。「アスティー掛川」です。
南口の前は広い駅前広場になっています。で、東側には「脱皮」のモニュメント。
正面の三角形のモニュメントは「合体」(ジョン鈴木 1988年)。モニュメントが複数あるのは新幹線の入口だからか。
駅前を。対角線向かいにグランドホテル掛川があり、その隣に東横インがあり、泊まる所に事欠かない一帯です。
では駅舎の中へ。入ると左右に店舗とトイレ。「ふれあいロード」から左手に入ると左右に土産物屋が。掛川茶と四万十茶を購入しました。
土産物屋を過ぎると「みどりの窓口」があり、そのまま進むと正面には東海道新幹線の改札。で、右手に進むと在来線の改札です。
941Mに乗ろうと1番線に行くと、ちょうどEF210-11牽引のカモレが通過していきました
で、12時16分発の941Mは313系T8編成。浜松まで用務の女性と談笑しながら進みます。2分遅れで出発したものの、磐田駅の手前で強風のため抑止。浜松から先も風規制が続くというアナウンスがあったので、挽回策を考えます。豊橋駅で飯田線527Mに乗り継げなければ本末転倒になってしまうので。
6分遅れの12時48分に浜松駅に到着。ここで941Mを捨て、1490円の追加料金を払って東海道新幹線へ。コンコースにはスズキの自動車が多数展示されており、改めてスズキの城下町だなと実感します。
13時4分発の「こだま649号」(700系C52編成)に1駅間だけ乗車します。
そのC52編成の車内。波をイメージした落ち着いたデザインです。700系については現在、C1編成からC28編成までは確実に淘汰されているので、これが最後のチャンスだと思ってしっかり堪能してきました。三島のローソンで買ったお握りをほうばっていたら、あっという間に豊橋に到着。
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参考サイト さいきの駅舎訪問
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