クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

飯田線全駅下車への道・第10回(その4)

2015-06-19 08:44:42 | 東海道本線等


東海道線5755Mは、11時49分に掛川駅に到着。在来線は2面3線の構内です。



改札を抜けて北口へ。木造のつくりです。4台の自動改札の左手には「みどりの窓口」が。右手にはベルマートが。トイレはさらに右手にあります。



さて、北口に出ました。一見する限り、明治22年4月16日の開業時からの黒い三角屋根の木造駅舎ですが、改築され耐震化工事が施されて平成26年1月26日に供用開始となったものなのです。



黒い木造駅舎の西側には庄屋のような建物が。JR東海ツアーズです。



自転車置き場まで進むと「天浜線 掛川駅」が。天竜浜名湖鉄道には学生時代に1回だけ乗り通したことがあります。



駅前の様子。明光義塾などがあります。なぜ二宮金次郎の像が建っているのだろう。



地下道を通って南口へ。その地下道は「ふれあいロード」というそうです。



さて、南口に出ました。東海道新幹線の駅ということで、先ほどとはまるっきり異なる外観になっています。「アスティー掛川」です。



南口の前は広い駅前広場になっています。で、東側には「脱皮」のモニュメント。



正面の三角形のモニュメントは「合体」(ジョン鈴木 1988年)。モニュメントが複数あるのは新幹線の入口だからか。



駅前を。対角線向かいにグランドホテル掛川があり、その隣に東横インがあり、泊まる所に事欠かない一帯です。



では駅舎の中へ。入ると左右に店舗とトイレ。「ふれあいロード」から左手に入ると左右に土産物屋が。掛川茶と四万十茶を購入しました



土産物屋を過ぎると「みどりの窓口」があり、そのまま進むと正面には東海道新幹線の改札。で、右手に進むと在来線の改札です。



941Mに乗ろうと1番線に行くと、ちょうどEF210-11牽引のカモレが通過していきました



で、12時16分発の941Mは313系T8編成。浜松まで用務の女性と談笑しながら進みます。2分遅れで出発したものの、磐田駅の手前で強風のため抑止。浜松から先も風規制が続くというアナウンスがあったので、挽回策を考えます。豊橋駅で飯田線527Mに乗り継げなければ本末転倒になってしまうので。



6分遅れの12時48分に浜松駅に到着。ここで941Mを捨て、1490円の追加料金を払って東海道新幹線へ。コンコースにはスズキの自動車が多数展示されており、改めてスズキの城下町だなと実感します。



13時4分発の「こだま649号」(700系C52編成)に1駅間だけ乗車します。



そのC52編成の車内。波をイメージした落ち着いたデザインです。700系については現在、C1編成からC28編成までは確実に淘汰されているので、これが最後のチャンスだと思ってしっかり堪能してきました。三島のローソンで買ったお握りをほうばっていたら、あっという間に豊橋に到着。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問


<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 飯田線全駅下車への道・第10... | トップ | 飯田線全駅下車への道・第10... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ようこそ豊橋へ (pico)
2015-06-20 07:23:10
飯田線前線乗り、いいですね~
私も時間があると、本をもって出かけます。

ゆっくり楽しんでくださいね。
返信する

コメントを投稿

東海道本線等」カテゴリの最新記事