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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第4回(その9)

2018-07-14 07:54:04 | 山陰線

山陰本線駅巡りの前に残念なニュースからお伝えしなければなりません。C57 180が修繕が必要な状態になったため、今日明日の「SLばんえつ物語」は、「DLばんえつ物語」として運転され、普通車は全車自由席扱い(既に指定席券をお持ちのお客様は当該座席に座れる)になります。「SLやまぐち」の長期運休といい、ニッポンのSL列車は残念な状態が続きますね。



さて、本題に。山陰本線540Kは、3分遅れの17時9分に浜坂駅3番乗り場に到着。2面3線の構内です。



地下道をくぐって駅舎の中へ。改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は6:20~17:30(休み5回)です。



改札の右手には18人分座れるベンチの待合所が。天井には写真が飾られています。



それでは駅舎撮影。昭和34年3月築の、国鉄後期型駅舎です。トイレは鳥取方に。



駅事務室の左手には「鉄道グッズ館」(鉄子の部屋)がありますが、残念ながら閉まってました。営業時間は10:00~12:00、13:00~16:00(木曜休)です。



駅前の様子。「歓迎 湯村温泉・浜坂温泉郷」と出ています。



ホームに上がると、先ほど東浜駅で出会った女性と再会。彼女と共に、17時22分発の182D(キハ47 1093+キハ47 2)に乗り継いで豊岡へ。



豊岡到着後、444M(113系S009編成)に乗り継いで福知山へ。お腹が減ったので、梁瀬を出ると玄米ブランで夕食。上夜久野駅で交換した「きのさき13号」が遅れた関係で、3分遅れの19時55分に福知山駅に到着。



福知山駅で彼女と別れ、20時5分発の1152M(223系F16編成)に乗り継ぎます。船岡駅で交換した「はしだて9号・まいづる15号」が遅れた関係で、2分遅れの21時19分に園部駅に到着しましたが、順調に282M(221系K18編成)に乗り継いで京都へ。



京都到着後、22時30分発のウィーラートラベルS3520便(和泉200か13-44)で帰路に就きます。草津PA、米山SAで外に出ました。



7時58分に新潟駅南口に到着。8時13分発の信越線430M(E129系A10編成+B1編成)で新津に帰還。亀田駅でまさかの駅構内再加速。


 「山陰本線全駅下車への道・第4回」は以上です。今回は、主に山陰本線の浜坂~福部間の各駅を巡ってきました。明治期からの木造駅舎が何駅も見れた一方で、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の運行に合わせてリニューアルされた東浜駅が見れて大満足でした。城崎温泉駅の内部は、「第2回」の時とは見違えるようにリニューアルされてました。
 さて、この旅行記の後半では「平成30年7月豪雨」についてお伝えしましたが、山陰本線の益田~東萩間については未だに運転を見あわせています。いや、一旦運転を再開したものの、7月10日の土砂崩れの影響で再び運転を見合わせているものです。「○○のはなし」のルートから外れているとはいえ、1日でも早い運転再開が待たれます。
 西日本は今は観光どころではないですが、現在は一応「山陰DC」が展開されているのです。この後は、新潟の115系をお伝えした後、「山陰本線全駅下車への道・第5回」をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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