一昨日行われた新潟県知事選挙は、花角英世氏の圧勝に終わりました。柏崎刈羽原発は再稼働に向けて邁進していくことでしょう。いざ柏崎刈羽原発が再稼働ということになれば、改めて県民の信を問うとしていますが。
さて、これからお伝えするのは、2021年10月8日(金)の「飯山線開業100周年キネン乗り継ぎ Vol.2」です。えちごツーデーパスSPを利用して、妻有郷にあるの駅を巡ってきました。過去の大地の芸術祭の作品も登場します。どうぞご覧下さい。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
自転車で新津駅に行き、6時25分発の信越線422M(E129系B9編成)で出発。学生3人のボックスに収まるのがやっとの乗車率。
長岡駅にて飯山線1122D(キハ110-226)に乗り継ぎ、8時12分に下条駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のみのようですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!
では駅舎の中へ。3人分座れるベンチとなっています。トイレはありません。
それでは駅舎撮影。平成9年1月築の、三角屋根の駅舎です。
駅舎の横には茅葺のアート「下条茅葺きの塔」(みかんぐみ+神奈川大学我部研究室)です。
時刻表を。上下それぞれ10本ずつです。午前中の3時間が空白となっています。
20分の滞在時間で周辺散策。駅前だけ見ると閑静な住宅地のようですが…。
国道117号に出ると、向かいには幟の出ている建物が。下条公民館です。
下条バス停に出ました。十日町車庫ゆきが10本(土休日は8本)です。
で、その下条バス停の前にはメルシーとJAが。
更に北に進んで行くと、二子への入口に出ました。右折して県道178号に進むと、「バタフライパビリオン」と「うぶすなの家」という大地の芸術祭アートがあります。
駅前通りを一旦通り越して十日町方向に進んで行くと、大塚屋がありました。
その大塚屋から更に進んでいくと、下条郵便局がありました。
話が変わりますが、京都の117系唯一の8連であり、臨時列車に多く起用されてきたT1編成が昨日、吹田に廃車回送されました。これは、117系大淘汰劇の始まりです。その証左として、代わりとなる221系の8連が京都に転属しているし。
つづく
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